2018年1月25日木曜日

突如として熱心に練習する

今日はレッスンだったのですが、レッスン室に行ったら前の人のレッスンが続いていました。
フランク「前奏曲、コラールとフーガ」の、大好きな箇所にさしかかるところをレッスンされていて、”いいなあ、こんな曲が弾けるなんて”と思いながら聞いてました。

この曲は大好きで、「いつか弾きたい曲ベスト3」にいつも入っています。
でも、今のような、ごくたまにちょろっと練習するような状態では、この曲が弾けるようになるまで百万年くらいかかるでしょうねえ。

あ~ピアノ練習しないと。

と思ってたら、レッスンがいつまでたっても終わらない。

スマホで予定を確かめると、なんと今日はレッスンがいつもよりも遅い時間に変更されていたのでした。全く忘れてた。

という訳で、家に戻り、レッスンが始まるまでピアノを1時間ほど練習しました。
いつもよりもずっと熱心に練習したので、変ニ長調のスケールと譜読み段階のままもたついているインベンション第5番がだいぶはかどりました。
いつもなら5分も練習したら嫌になるところを、1時間ずっと練習していたというだけでもかなり凄い。

でも明日になったらこの情熱もすっかり冷めてしまっている可能性大。
年に一度(ないしは数年に一度)位のペースで、こういう情熱が舞い降りてくるんですが、長続きした試しがありません。
毎日これ位熱心に練習したら、10年後にはフランクの曲も弾けるようになるかもしれないのにねえ。

どうしたら、この情熱をいつも抱き続けられるんでしょうか?
他人のレッスンを聞くのがいいのかな?
できるものなら、この情熱を缶詰にして保存したいです。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←バナーだけでも情熱の赤にして保存
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿