さて、「先生にどう言ったものか」と書いたコンクールの話ですが、特に反対もされず、「じゃあGWの間に練習してきてね」ということで話がまとまりました。
ここまでが4月の話。
で、5月に入って最初のレッスン。
「では通して弾いてみましょう」
うは、つっかえまくり。でもなんとか最後まで弾いたぜ。最後の方はもうヨレヨレだけどな。
…って!ダメじゃん!コンクールが迫ってるのに、今頃つっかえててどうするよ!本来なら今は表現とか細かいところを突いてるはずでしょ~が!
とセルフ突っ込みを入れる間もなく、先生の冷静なご指導あり。
ここで「こんな状態でコンクールに出たら恥をかくだけ。止めましょう」とか言わないで、最後まで諦めないのが先生のいいところ。めっちゃタフです。
言われたのは、
1.弾き込む。
2.ゆっくり弾いて、一つ一つの音を確認する。音が抜けてないか、粒が揃っているかチェック。
3.ゆっくり弾いていても、速いテンポで弾いている時と同じ気持ちで弾く。
の三つ。
まあこうやって書き出してみると、いつも先生に言われていることなんですが、
実際に超ゆっくりで弾くと、なんということでしょう、
やはりつっかえるところはつっかえていたのでした(愕然)。
しかし、これで何から手をつけていいかはっきりしたので、ちょっと一安心。
←小さなところからコツコツと、みたいな
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