前回の投稿からまた間が空いてしまいました。お久しぶりです。
発表会が終わって、次の曲候補に挙げたのは
ラヴェル・亡き王女のためのパヴァーヌ(やったことない)
リスト・ヴァレンシュタットの湖にて(やったことがある)
ブラームス間奏曲Op.118-2(やったことない)
シューマン=リスト・献呈(やったことない)
の四つでしたが、
亡き王女のためのパヴァーヌ→音を拾ってみたところなかなか大変そう、しかも楽譜を見ているうちに段々やる気が薄れた
献呈→先生が「これは難しいですよ」と難色を示したため没
となり、やったことがなくて、かつやる気のあるブラームスに決定しました。
という訳で4月から取り組んで、4月、5月、6月、7月と早や4ヶ月が終了しましたが全く進みません。前半の譜読みのようなものがやっと終わって次回は中間部に入る予定。
なんでこんなに進まないのかというと、レッスン直前にしか練習しないからというのが最大の理由なんですが、全く音が覚えられないのです。いまだに最初の3小節だけで五つくらい間違えます。
なんで覚えられないかというと、同じメロディーの繰り返しなのに内声がちょっとだけ違うので混乱するのと、内声に「え?なんでこの音なの?」と思うような音がちょいちょいあるからです。なんか微妙に納得がいかないというか座りの悪い音があります。でも分かり易い音に置き換えるときっとこの曲の持ち味である仄かな翳りみたいな雰囲気が消えるんでしょうね。
なんで覚えないと弾けないのかというと、左手のちょっとした跳躍が沢山あって鍵盤をちょいちょい見る必要があり、なかなか楽譜だけ見てられないのです。
まあそんなこんなで大変めんどくさい曲なんですけど、YouTube動画でプロの演奏を聴くとやはり凄く良い曲で「なるほどこういう風に盛り上げるのか」などと参考にしつつ弾いてみると気持ち良いです。
なお、どこをどういう風に盛り上げるのかは改めて楽譜をよく見るとちゃんと書いてあって「ごめんなさいよく見てませんでした」と反省したりします。ブラームス凄い。抜かりがない。
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