2012年8月12日日曜日

内反小趾が治ったかもしれない(その後の靴遍歴のその後)

アレンエドモンズの9Aの靴を買ったことはその後の靴遍歴に書いた通りですが、その後、やっぱりなんだか緩く感じ始めまして。小指の付け根が痛い。内反小趾のようです。

サイズが大き過ぎるのか幅が広すぎるのか分からなくて、比較検討用に、同じモデルの8 1/2 Bを買ってみました。するとますます小指の付け根が痛い。全く我慢できないレベル。

8 1/2 A か 9 AA がいいのかもしれませんが、アレンエドモンズのサイトを何回チェックしても、

width Aは size 9以上
width AAは size  10以上

しかない(涙)。

そこで9 AAで検索したところ、eBayで9AAとか9 1/2AAAとかが見つかりました。ただしみんな中古。
色々探したんですが、9AAは米国メーカーの中古しか存在しないようです。ヨーロッパは全滅。米国メーカーの現行品も全滅。
そこで、これはもうしょうがないと割り切って、中古の靴を買い始めたんです。

その後の靴遍歴でNettletonのローファーに触れてますが、国内で買った幅狭靴はこれ一足で、後はみんなeBayで買いました。

中には、使用感が全くない新品同様のもあったり。9AAAのローファーなんですが、幅が狭すぎて誰も履けなかったんでしょうか、デパートの名前入り値札が貼ってあったり、展示用に固定していたと思われるネジ穴が開いていたり。
この9AAAローファーは生まれて初めて出会った「幅が狭すぎて足が入らない靴」でした。

でしたというのは、昨日再挑戦したら一回でスッと履けてしまったからです。
以前はどうやっても履けなかったのに!
これはひょっとすると開帳足が改善しつつあるのかも!
内反小趾も治っているかも!

内反小趾や外反母趾で何が困るかというと、指に体重がかけられないんです。
正確に言うと、指が曲がっているというのではなくて、指の付け根の関節ごと回転して斜めになっているんです。その状態で体重をかけるともう痛くてしょうがないし、そもそも関節が動いてくれません。
そんなわけで、今までは小指や小指の付け根に体重をかけられませんでした。

しかし!9AAAローファーが履けたことに気を良くして、試しに爪先立ちになって小指に体重をかけたら!痛くない!小指の付け根の関節が動いている!ブラボー!

2009年11月に書いた冷え性改善プロジェクトで、冷え性対策として「足のサイズにあった靴を履いたら効くんじゃないか」と書きましたが、実際、今は足が冷えて眠れないということはなくなりました。

まあ、足の冷えが治まったら次は足の裏がこって眠れなくなったんですが。
足の裏のコリが治まると今度はふくらはぎのコリが辛くて眠れなくなりましたが。
そして、足指の冷えは相変わらず、といった継続的課題もあるんですが。

しかし、事態は確実に良化しつつあり、未来は明るいと言えましょう。

あ、ところで外反母趾サポーターですが、これを装着して歩くと足裏の横アーチ部分に鈍痛が走るようになりまして、どうにもこうにもならないので止めました。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

0 件のコメント: