調律をしてもらいました。
調律師さんが来るということは、すなわち、家を掃除しなければならないということ。
なにせ家の散らかりようといったら、こんなところを見られるくらいなら切腹したほうがマシ、と言える、人間の尊厳に関わるレベルであります。
そんなだらけた人間が計画的に掃除できるわけもなく、結局、約束の時間の2時間前になって必死に片付けと掃除に追いまくられました。
これが我が家の大晦日の大掃除であります。
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そんなこんなで調律無事終了。
調律が終わったピアノは、音が良く飛ぶようになり、音量も上昇。
カツァリスがシュタイングレーバーを弾いているCDで聞けるような、パワフルで透明感のある音になりました。グロトリアンの音をマッチョにしたような感じ。
今までは少しハープシコードを思わせる華奢な感じの音でして、シュタイングレーバーの中では異端児だと思ってたんですが、調律後はいたって正統派のシュタイングレーバーに生まれ変わりました。
今年の3月頃に書いた記事
借りたピアノだと練習できる症候群
で
「家じゃ全く練習しないのに、レンタルピアノだと一時間集中して練習できるのはなぜなんでしょう?」
と書きましたが、あの時に調律していれば家でも集中できたかも…。
またレンタルピアノの方が練習しやすくなることがあったら、まずは調律してもらおうかと思います。
←きっと練習しすぎたから狂うのが早いんですね(←おいコラ)
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