アンダンテさんのブログを読んで亡き王女のパヴァーヌをなんとなく練習し始めました。
ブログを読んだときは単に流してしまったのが、布団にもぐってから突然「そういやラヴェルの楽譜持ってたんじゃなかったっけ?」と思い出して、それから火が点きました。
なんとなく買った春秋社、持ってて良かった春秋社。
思いついたときにパッと楽譜が出てくるのがこんなに嬉しいとは。
ムダに本棚の肥やしになってなくてよかった。
(他にも生涯弾きそうにない楽譜が沢山あるのはさておくとして)
しかし、さすがラヴェルというかなんというか、ドビュッシーの更に上を行く訳の分からなさ。
この曲はオーケストラ版で昔からよく聴いていたので、どの音がどの楽器で演奏されるのかは分かるんですが、それに手がついていかないというかなんというか。特に左手。
そうは言っても、変に癖がついてないだけ、練習すればするほど慣れてくるのが嬉しい。
それにひきかえ、ろまわる(ロマンティックなワルツ)ときたら…
ただでさえ肘を硬くして弾く癖がついている上に、間違えれば間違えるほど自分にいらついて、どんどん嫌な汗が出てきまして。
悪循環が高回転しております。
悪循環をなんとか止めて、良循環(?)を回していかなければ…
←とりあえず落ち着こう
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2 件のコメント:
> (他にも生涯弾きそうにない楽譜が沢山あるのはさておくとして)
(^^;; ご同類
> この曲はオーケストラ版で昔からよく聴いていたので、
> どの音がどの楽器で演奏されるのかは分かるんですが、
おぉそれは、音が並べられるようになった暁には、きっと生きてくることでしょうね。
>音が並べられるようになった暁には
なぜだか「遠い夜明け」という言葉を連想しました。
「明けない夜はない」とも言いますが…
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