2013年5月27日月曜日

きれいな音

まあそんなわけで2週間ぶりのレッスン。
ロマンチックなワルツを弾けるところまで弾いて、先生の顔を見ます。

あれ、笑ってる…。なぜ?なぜ…?
もしや、笑ってしまうほど手の施しようがないとか…?(ビクビク)

「今日はきれいな音で弾けていました。音をよく聴けてました」
ええええ?


先生の感想と自分の感想はいつもちょっと違います。
今日の自分の感想は

「気分が先走ってしまった。ルバートしすぎた」

であり、ちょっと独りよがりかな~と危ぶんでいたのでした。
まあ、それだけ余裕ができたということでしょうか。音を並べるだけで精一杯という状態から抜け出したということで。

しかし、自分では「きれいな音で弾けた」とか「音がよく聴けてた」という実感が全くない、というのも困ったことで。
確かに、最近はそういったことを目標にして練習していたのだから、練習の成果が如実に現れたということで、喜んで良い筈なのですが。
自分で気づけないことを指摘してもらえたから、レッスンの甲斐があったと言えるわけですが。

なんか釈然としないなあ。

そんなことを考える自分は欲張りなのでしょうか。

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