2015年10月6日火曜日

声に出して拍を数える事の効用

ソナチネアルバムの4番、クーラウのOp.55-1を前から弾いています。
これを完璧に弾くというのが目標なんですが、何度弾いても先生にダメ出しされます。
(同じ話を以前何回か書いたかもしれません。すみません)

曰く
「右と左が合っていない。右弾いて、左弾いて、の繰り返しに聴こえる。」
「拍が合っていない。ずれて聴こえる」
らしいです。完璧とはかなり遠いコメントですよね。

更に困った事には、自分にはそんな風には聴こえないのです。それでずっと悩んでいたのですが、今しがた何だかわかったような気がしました。

それはやってみると簡単な事で、1,2,3,4と声に出しながら弾いてみるということです。
簡単な事なんだけど効き目は絶大で、確かに声に出しながら弾くとなんだか全然違う。

おおーこういうことか、と目から鱗が落ちました。

同じことをこれまた以前にも書いたかもしれません(前に書いた話を忘れてます)。
でも大事な事は何度書いてもいいですよね。

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