一昨日は「声に出して拍を数える事の効用」を書きました。
その記事で念頭にあったのはソナチネアルバムの4番、クーラウのOp.55-1の第1楽章でした。
先生に言わせると、第2楽章はちゃんと出来ているけど第1楽章が駄目、ということで、
それを、声に出して拍を数えたら結構イイ感じになったんですが、
これを出来ている筈の第2楽章で試しにやってみたら、
駄目なんです。全然。
いつものテンポではとても声に出して拍を数えることが出来ませんし、ミスタッチも続出。
結局、ずっと遅いテンポでないと出来ないことが分かりました。
歌いながら弾けないテンポでは結局弾けていることにならない、それは速く弾き過ぎている証拠だと、先生は仰っていたような記憶があります。
う~む、ということは第2楽章も出来ていないという事なのか…
深い…
←ピアノって難しいですね…
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