今日のレッスンの最後に先生に貰った一言。
「腱鞘炎に気をつけてね」
いや、そんなには頑張ってませんが、
とりあえず、今日の進み具合は目覚しかったようでございます。
(焦って練習したので、どれくらい練習したか覚えてませんが)
実に喜ばしい限りであります。
ということで、先生が言うには、もうテンポはこれくらいで十分であると。
それよりも、弾けてないところを確実に潰していきましょうと。
で、弾けてないところを幾つか指摘して(これがまた、自分が自覚してないところばかりだと云う不思議…)、
リズム変奏のパターンを譜面に書いて、
これを一日一種類でいいから30回やりましょうと、仰られたのでした。
リズム変奏のパターンは、ハノンを見ると22種類ありますが、先生が書かれたのは以下の六つ。
(先生が実際に書かれたのは音符ですが、ここではカナで代用)
タータ タータ
タータータタ
タータタター
タタターター
タータタタ
タタタター
(なんか書いているうちにゲシュタルト崩壊が…)
このリズム変奏はもう何度も色んな楽譜に書かれてすっかりお馴染みなのですが(←ならなぜやらない?)、
先生は初めて書くかのように楽譜に書いてくれます。
先生について10年になりますが、絶対に「これは前にも言ったでしょ」とか「何度も同じことを言わせないで」と云った類のお小言は仰いません。
先生の忍耐強さにはいつも甘えさせてもらっております。
先生に感謝。
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