まあそんなわけでツェルニーの初レッスン。
同時並行でドビュッシーのロマンチックなワルツも今回から始めることになってたんですけど、やっぱりというか予想通りというか、ツェルニーでレッスンは終わってしまいました。
そして、これまたやっぱりというか予想通りというか、粒が揃ってないということで、それは脱力ができてないからということで、その為には
・一音ずつ弾いては脱力、弾いては脱力を確認する
・脱力できないテンポで弾かない
・リズム変奏を4パターン繰り返す
という、お馴染みの練習を行うこと、と。
予想外だったのは
・3指の離鍵が十分でなく、ちゃんと上がりきってない
という指摘。
4指がちゃんと動けてないのは自分でも分かってたんですが(←それならテンポ上げて弾くなよ)、
3指までも動けてなかったとは。
あと、左手の1指-1指でレガートにつなぐところが切れてしまっている、と。
これは何度もやって「今のはできてない」「できてない」「できてない」「あ、今のはできた」「今のはダメ」と言われて混乱。
そう仰られても、全然違いが分からないんですが…。
と途方にくれつつ何度か繰り返すと段々聞き分けられるようになって、ほっと一安心。
うむ、これで「真珠を転がすような粒の揃った音」にまた一歩近づきましたぞ。
野望を果たす日は近い。わはははは(高笑い)
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