今年はコロナの影響で八ヶ月もの間レッスンがありませんでした。
レッスンが無いとピアノを弾くモチベーションが上がらないので、たまに思い出したようにピアノを弾くだけでした。
だからかつさんのWEB発表会やアンダンテさんのWEB練習会はありがたかったです。ありがとうございます > かつさん、アンダンテさん
そんなわけで当然進展も遅かったのですが、それでもシンフォニア第1番と手折られた潮騒が終わりました。偉い。
今やってるのはシンフォニア第2番とベートーヴェンピアノソナタ第30番第1楽章です。
が、シンフォニアを放ったらかしにしてソナタ第30番ばっかり練習しています。やっぱり好きな曲ですからね。
ブログには書いてなかったのですが、前の先生の時に第30番第1楽章をレッスンでみてもらってました。
しかし、ポツリポツリとしか弾けず、しかもそんな調子でさえほんのちょっとしか進みまなかったので、その時は2ページで諦めました。第1楽章は4ページ半なので半分もいけなかったことになります。
今回は、ポツリポツリなら第2楽章の最後まで弾けた(=音出しできた)ので前回よりかなりマシです。しかし第2楽章、聴いた感じよりもずっと難しかった…。
大好きな曲なので頭の中でメロディーが流れる位よく知っている(つもり)なのに、頭の中と鍵盤がなかなか結び付かない。そこがもどかしい。前回の記事でも同じことを書きましたが、相変わらず同じことで悩んでます。
楽譜は園田高弘版を使っているんですが、運指で変だなと思う箇所はアラウ校訂版を参考にしています。
アラウはとても手が大きかったようで、たまに指が届かないような運指だったりするのですが、音が細かく動くようなところだとなるほどと思うことがよくあり、頼りにしています。
この第30番に関しては、今のところ第1楽章が弾けたら万々歳ということで、その後のことは考えていません。第3楽章なんかとても弾ける気がしない。
でも第3楽章がこの曲のメインとか書いているサイトがあったりして、う~ん、やっぱりいつかは弾かないといけないのかなあと思ったりします。弾けたら弾きたいですけど。
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