2020年12月7日月曜日

譜読みが早くなったと褒められたが実は

 今日はレッスンでした。

レッスンが終わって先生と雑談している時、ふと「バッハをやってたら譜読みが早くなった気がする」って言ったら、先生は

「インベンションの時よりもシンフォニアに入ってからの方が譜読みが早くなりましたよ。

この分だと平均律に入った時が楽しみですね。」

って仰るんです。

あれ、そうですかねえとか返事したんですが、今になってよく考えると、シンフォニアに入ってからの練習量がインベンションの時よりずっと多いんですよ。だからその分沢山譜読みできてるだけで、実は譜読みスピード自体は全然早くなってない(という気がする)。

なんで練習量が増えたかというと、「なんじゃこりゃ?めちゃムズイ。ひょっとして壁?絶壁なの?さっぱり弾けない。指が動かん。これではレッスンで止まってしまう。やばい。」と焦りまくったからです。


うーん、ということは将来平均律に入ったらもっと焦りまくって、練習量がもっと増えて、結局つじつまが合うってことになるんですかね?

その前にいつかどこかで破綻してしまうような気がするなあ…。大丈夫かなあ。


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