この間のレッスンのこともあって、ブルグミュラーをちょっと弾いてるんですけど、
いやあ、この「清らかな小川」が実に楽しい!
譜読みの苦労から解放され、音だけに集中できる世界はまさに
アイアムプレイングザピアノゥ~!
ってな感じです。
そんな充足感に浸りつつ、ではもう何年もほったらかしのインベンションをちょっと弾いてみましょうか、と楽譜を取り出したのはいいものの、
弾けない
弾けません
あうあうあー
あーマクビティビスケットおいしいです。(←現実逃避中)
先日書いたとおり、70歳でピアニストデビューを目論む私にとって、インベンションは目の上のタンコブ、靴の中のかゆみなのです。
インベンションが弾けないピアニストなんてありえない。
だがしかし、ありのままを申し上げると、
私、インベンションは1番と4番しかやっておりません。
そして今、1番すらもちゃんと弾けなくなっているというこの現実。
あー神様はなんという試練を私にお与えくださったのでしょうか。
ホント、ピアノ界に原罪というものがあるとすれば、それはバッハに違いありません。
私達は一生かけてこの罪を購わなければならないのです。よよよ(泣く)。
あー、ある日の朝、目が覚めたらいきなりバッハが弾けるようになってるとか、そういう奇跡は起きないもんでしょうか。グチグチ。
←ブルグが心の慰めなのです
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