2011年2月18日金曜日

レッスンで大発見。親指が開いてなかった。

今週のレッスンでのこと。
「左手で1,3と弾くとき、手首をどうして右に曲げるの?」
と先生。

え…そうしないと弾きにくいからですけど。

「手首を曲げなくても、1を開いたら弾けるでしょ」

あー、そうすると1が弾きにくいです。
だって1が鍵を横から弾くすることになるでしょ?隣の鍵に当たりそうです。

「1の指を曲げればできるでしょ」



その通りでした。

思い返せば、1が開いてない、1を曲げてないまま強引に弾いていたことが多々あり。
「清らかな小川」で1以外の指に重みがかかってしまうのも、1が開いてないからでした。

なんとなんとなんと!こんな基本的なことに今まで気づいていなかったとは!

「前から何度も言ってるでしょ…」

あ、あ、そうでした。すみません先生。これで新しい世界が開けそうです。

しかし、この1を開かない癖、長年にわたって染み付いているので、直すのには時間がかかりそうです。

「練習に頑張りすぎて指を壊さないようにね」

了解です。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←また一つ世界征服の野望に近づいた(違う)
にほんブログ村

0 件のコメント: