2014年3月31日月曜日

バッハ演奏時の無呼吸症候群に関する考察

実は気づいてしまったんですよ。

インベンション8番を弾いているとき、私は呼吸をしていませんでした!!!!

どこで息継ぎをするべきか、それは分かってるんですよ。
テーマの境目で息を吸えばいいんです。

でもそれが難しい。
右手と左手で動機の境目がちょっとずれているからです。
左手なぞきっぱり無視して、右手に合わせて息を吸えばいいでしょ、とおっしゃるかもしれませんが、それも難しい。境目の一瞬で息を吸うのは至難の業です。

#管楽器をやる人は息を口から吐きながら鼻から吸うことができるとか。羨ましい。

そこで私は考えた。というより、やってみてこれしかないと思いました。

一小節かけて息を吐き、次の一小節で息を吸う。

これなら楽勝です。心なしか指が転ぶ回数がぐっと減った感じがします。

今日は良い発見をしました。

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