2014年3月11日火曜日

今のはノリが良かった

最近ブログの更新頻度がめっきり落ちているのにも関わらず、
本ブログをご訪問いただいてまことにありがとうございます。

早速本論に入りましょう。昨日のレッスン。
インベンション8番の前半しかやってないので、そこだけみて
もらいました。
前回は「弾けるテンポ」を意識して弾いたのですが、今回は
何も考えずに弾いたので指が滑りまくり、左右ずれまくり。

「もっと"トットットッ"という感じで弾いて欲しいの」

そこで、二小節目からリズム変奏の練習をみっちりするように
指導を受け、その場で付点リズムパターンを練習致しました。

すると、何度も弾いているうちに、弾けるようになるんですね。

たまに。

この「たまに」というのがミソで、先生からすると、「全く出来ない
のならしようがないと思うけど、出来るときもあるから惜しい」
だそうです。

そりゃまあそうなんですけど、問題は自分が「これは出来て
いるのでは」と思ったときでも、先生からすると出来てない
ことです。
自分では良いのか悪いのか聞き分け出来ない領域がある。

ただ望みがないわけでもなくて、「今のはノリが良かった」と
思ったときは、先生も「今のは良かった」と言ってくれたこと
です。
「今の気持ちを忘れないで覚えておいてね。」とも。


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