2014年3月3日月曜日

続・指のスライド

指のスライド?で書いた話ですが、今日のレッスンで、先生と話し合って思ったのは、
スライドによってレガートに弾けるけれども、ここでレガートは必要ないんじゃないか
ということでした。

その前に、指をスライドさせなくても弾けるようになったので、もうここは
いいのではないかと。

私は全音の市田儀一郎版を使っているのですが、この版のシンフォニアでは
スライドを使うように指示した箇所があります。
そこを一つ先生に見て(弾いて)もらったのですが、「特にこうしなければならない
という風には思わないわね」ということで、結局どうなんだかわかりません。
要ると思えば使えばいいし、要らなければ使わないと。

実際やってみると結構難しいですよね。

「アラウとの対話」を読むと、アラウはオクターブをレガートで弾くときに
親指をスライドさせて(というか、青虫のようにくねくねと動かして)弾くんだ
そうです。凄く難しそうです。

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