年末ジャンボも首尾よく外れ、静かな大晦日です。
発表会までの、悲愴1を練習している間中ずっと「なんかピアノの音が悪い」と思って、イマイチ楽しめませんでした。なんだか音がもつれて汚い。
それが、ペトラルカのソネットに手をつけてみて「あれ、音が良い!」と思って悲愴1を弾いてみたらやっぱり音が悪い。
このピアノと悲愴1の相性が悪いのかと思ってましたが、
今日は悲愴1の音も良いです。
昨日一日寝て、疲れが取れたからかもしれません。
疲れているときは耳の聞こえが悪くなり、音、特に和音が濁って聞こえるようになるフシがあります。どうもそんな感じ。
それとも、
今まで悲愴1は知らず知らずのうちに必死になって弾く癖が付いていて、それが力みになってしまっていたのが、
今は発表会のプレッシャーもなくなり、リラックスして弾けるようになったからかもしれません。
別れの曲もちょっと弾いてみたんですが、とにかく肘が固い。この曲も肘を固くして弾く癖がついてしまっているようで、治すのが大変そうです。
「ポーランドの六つの歌」の春は、是非とも肘を固くしないで弾く癖をつけたいもんです。
今日はかなりリラックスして、ピアノの音を味わいながら練習できました。
良いお年を
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