ここ数日、執念を燃やし続けていた、インベンション8番の9~11小節目。
ついに、間違いなく弾けるように(高確率で)なったのです。
すると、どういうわけか、今までどんなに聴こうとしても聴こえなかった左手のメロディラインが聴こえ出し(今までは右手しか聴こえなかった)、
全体として、二声の音楽として響き始めたのです。
ザッツポリフォニック!
うーん、これは嬉しいんだけど、
できれば、ちょっと位間違ってても左手は左手として聴こえてほしいし、二声の音楽として聴こえて欲しいんですよね。
これは贅沢というものでしょうか。甘えというものでしょうか。
それとも、耳を鍛えたら、多少傷があっても各声部が聞き取れるのかな?
できますよね?
できなかったらオケの指揮者とか困りますもんね。
(ここで”のだめ”で出てきた指揮者コンクールを思い浮かべる自分。あの間違い探しテストは面白かった)
各声部を聞き取るということは、自分が指揮者になるということですよね…。それはそれでハードル高いなあ。
←ともかくここまでこれて良かったです
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