2013年6月11日火曜日

BMWに乗るより幻想即興曲が弾けるようになりたい

かおるさんのこちらのブログ記事を読んでから、思うことは一つ。

http://youtu.be/q8bT2ifbhEw?t=2m47s

でかいBMWに乗れるより、こんな場所に呼んでもらえるピアニストになりたい…。

そのためにも、幻想即興曲をきちんと弾けるようになりたいと思いました。まる。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←鋭意練習中(たまにね)
にほんブログ村

2013年5月27日月曜日

きれいな音

まあそんなわけで2週間ぶりのレッスン。
ロマンチックなワルツを弾けるところまで弾いて、先生の顔を見ます。

あれ、笑ってる…。なぜ?なぜ…?
もしや、笑ってしまうほど手の施しようがないとか…?(ビクビク)

「今日はきれいな音で弾けていました。音をよく聴けてました」
ええええ?


先生の感想と自分の感想はいつもちょっと違います。
今日の自分の感想は

「気分が先走ってしまった。ルバートしすぎた」

であり、ちょっと独りよがりかな~と危ぶんでいたのでした。
まあ、それだけ余裕ができたということでしょうか。音を並べるだけで精一杯という状態から抜け出したということで。

しかし、自分では「きれいな音で弾けた」とか「音がよく聴けてた」という実感が全くない、というのも困ったことで。
確かに、最近はそういったことを目標にして練習していたのだから、練習の成果が如実に現れたということで、喜んで良い筈なのですが。
自分で気づけないことを指摘してもらえたから、レッスンの甲斐があったと言えるわけですが。

なんか釈然としないなあ。

そんなことを考える自分は欲張りなのでしょうか。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←今日の音のイメージは「輝くルビー」でした(←なんやそれ)
にほんブログ村

スタインウェイD274がなぜか梅田ヨドバシに

最近の電子ピアノはどんなもんかな~と、ヨドバシカメラ3階の電子ピアノ売場に行ってきました。

上位機種は黒の艶出しが流行しているようで、見た目もアップライト風。弾いた感じもバネっぽい変な感じがなくて好調。
でも結構高いな~。
電子ピアノは何度か買い換えたましたが、下取りしてもらえるだけありがたいって感じで、本当にリセールバリューがないんですよね。
まあ、アップライトもグランドもそうなんですけど。特に200cmを超えるグランドピアノは買い手が限られるそうで、ヤマハのCFIIIsの中古とか、気をつけて見てると結構安いです。
話がそれましたが、電子ピアノは特に毎年モデルチェンジするので結構がっくりきます。
中古の電子ピアノってきっと凄く安いと思うんですけど、そういえば、どこで売ってるんでしょうか?見たことがないな…。

で、ひとしきり見た後、売場のそばに艶消しの黒のグランドピアノみたいなものが置いてあるのに気づきました。
蓋が閉めてあるので型番など分かりませんが、大きさからするとフルコンっぽい。
でも値段もメーカー名も書いてないなあ。

なんかスタインウェイって書いてあるけど、本物なのかな?
弾きたい人は店員に声をかけてね、とあるけど、これは電子ピアノなのかな?
それとも…?


よく分からんので店員に聞いてみました。

Q:これは売り物?飾り?
A:よく分からないが多分飾りだと思う
Q:弾いていいか
A:どうぞ

ってなわけで弾いてみました。
その前に蓋を開けたらフレームに「D」と浮き彫りが出ていまして、本当にこれがD274だと確信が持てました。

そんなわけでロマンチックなワルツを弾けるとこまで弾いてきました。
回りはざわついてうるさいんですが、音が意外に聴けて良かった。特に高音がきっちり聞こえるのには感動です。さすがパワーにこだわるスタインウェイ。
それにつけても最後まで弾けない悲しさよ。ちゃんと暗譜できてる曲があればなー。

というわけで、梅田ヨドバシに行けばスタインウェイのフルコンがタダで弾けるというお話でした。
まあ場所が場所ですから5分以上は弾けない雰囲気ですが。
ここで幻想即興曲なんかを華麗に弾けたらな~(←素朴な憧れ)。

先日開業したグランフロント大阪に入居している島村楽器も、貸し練習室の一つにD274を置いていました。
30席ほどの椅子が置けて、ミニコンサートやピアノサークルの弾き合い会くらいはできそうな広さ。こちらは有料だけあって防音室。大阪駅から歩いていけますから非常に便利そうです。
そのうち誰かを強引に引っ張ってきてジャイアンリサイタルを開いてやろう…。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←広がる妄想…
にほんブログ村

2013年5月25日土曜日

幻想即興曲の3:4は歌うとできる

長い間、幻想即興曲を店晒しにしていました。
シュタイングレーバー195を買う前ですから、2008年になりますが、その年は幻想即興曲を練習してました。
でも全然できなくて。
無理やり発表会でも弾いたのですが、当然できてないものはできませんで、崩壊とかいう以前の問題でありました。

この曲、色々と躓く原因はありますが、一番根が深いのは、左手3:右手4が合わないこと。
何度やっても、左手が「タータタ」とか「タタータ」とかになってると先生に言われまして。
自分では、とにかく必死なので、どっちがどうずれてるのか、あんまりよく分からないんですよね。

長くなりましたが、先日久しぶりにこの曲を引っ張り出してきました。
前回書いた「メトロノームと愛の二重奏」作戦を早速応用。

1)メトロノームと左手の愛の二重奏を練習し、安定して「ターターター」と弾けている状態を全身に覚えさせる。
2)メトロノームと左手に、更に右手パートを歌う。音程は全く合ってないけど気にしない。ここで3:4の感じをつかむ。
3)いけそうだったらメトロノームと両手を合わせてみる。

こんな感じでやると、確かに左手と右手を合わせると左手が「タータタ」とか「タタータ」とかになってしまうことがよく分かり、更に歌うことで3:4が出来るように…なりつつあります。
ずれながら弾くのが指にしみついているので、一小節づつ治していかないとダメなようす。

ピアノも以前練習していた時のと違うので、また嬉しい。
この曲でよく使う中域~中高域の音が、前のピアノでは全然伸びのない、かさついた音でした。
今のピアノは本当にその辺が段違いです。このピアノを買って良かったなーと思います。

前のピアノは新古品で買いました。
音が伸びないのはフェルトがまだ新しくて癖がついてないからだと思ってましたが、今のピアノもフェルトは新品ですから、そういうわけじゃないみたいです。

  にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←ピアノは不思議だ
にほんブログ村

2013年5月21日火曜日

メトロノームを恋人だと(むりやり)思い込む("恋人はメトロノーム"改題)

子供の頃はメトロノームが憎くてたまりませんでした。
どんなにテンポを調節しても、メトロノームのほうが絶対先に行ってしまうんですよね。
それではと徹底的に遅くセットすると、今度は遅すぎて合わせられないし。

「メトロノームに合わせて弾くんじゃなくて、自分の中のテンポに合わせて弾く。自分の中のテンポをメトロノームに合わせる」
と先生はいうのですが、これが今ひとつうまくいかない。

そこで私は考えた。

メトロノームだと思うからいけない。

メトロノームではなくて、彼女と二重奏をしているのだと。
いとしい、いとしい彼女と、甘いデュエットを奏でているのだと。
そう思いましょう。

こんな風に見方を(いや聴き方かな)変えたら、結構はかどるようになりました。

欲を言えば、メトロノームの音じゃなくて、もっと色気のある何かだったらなあ。

例えばレディ・ガガとか。こんな雰囲気で。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←逆にはかどらないかも…

2013年5月19日日曜日

ピアノを練習すると冷や汗が出ませんか

アンダンテさんのブログを読んで亡き王女のパヴァーヌをなんとなく練習し始めました。

ブログを読んだときは単に流してしまったのが、布団にもぐってから突然「そういやラヴェルの楽譜持ってたんじゃなかったっけ?」と思い出して、それから火が点きました。

なんとなく買った春秋社、持ってて良かった春秋社。
思いついたときにパッと楽譜が出てくるのがこんなに嬉しいとは。
ムダに本棚の肥やしになってなくてよかった。

(他にも生涯弾きそうにない楽譜が沢山あるのはさておくとして)

しかし、さすがラヴェルというかなんというか、ドビュッシーの更に上を行く訳の分からなさ。
この曲はオーケストラ版で昔からよく聴いていたので、どの音がどの楽器で演奏されるのかは分かるんですが、それに手がついていかないというかなんというか。特に左手。

そうは言っても、変に癖がついてないだけ、練習すればするほど慣れてくるのが嬉しい。
それにひきかえ、ろまわる(ロマンティックなワルツ)ときたら…

ただでさえ肘を硬くして弾く癖がついている上に、間違えれば間違えるほど自分にいらついて、どんどん嫌な汗が出てきまして。
悪循環が高回転しております。

悪循環をなんとか止めて、良循環(?)を回していかなければ…

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←とりあえず落ち着こう
にほんブログ村

2013年5月13日月曜日

今週はかなり練習したので(※個人の感想です)

まあそんなわけで前回ブログを書いたのが3月末とか、よく年度末の忙しい(メンタル的に)時期に書けたなと思いますが、そういえば今日もメンタル的にちょっぴり波乱があり、奇妙な符合ですね。なんだか日本語がおかしいですが大目に見てください。

まあそんなわけで今日は久しぶりにレッスンに行きました。
曲は相変わらずロマンチックなワルツ。
以下、レッスンメモ。

音が汚い
 → 指が弾く用意が出来てないままぶっつけ本番で指を押し込んでいるので、鍵盤を叩いてしまっている。弾く前のホンの一瞬、弾く用意をする。
   → 弾く用意をすると音がきれいになるし、その瞬間に脱力することもできるので、これは一粒で二度美味しい。

左手が跳躍するところで何度も間違える
 → なぜか右手を見てから左手を見ていた。右手に構わず、左手だけを見る。


ペダルを踏むタイミングが合わない
 → 弾かないで歌いながらペダルを踏む
    → 歌うと踏めません
        → リズムを取りながら歌うところから始めましょう。そしてリズムに合わせながらペダルを踏んでみましょう。
           → 難しい。幼稚園からやり直したい。


まあ今週はかなり練習したので(※個人の感想です)、ちょっとずつ曲っぽく、ドビュッシーっぽくなってきました。

以前通して弾けるようになったときはかなり無理していたみたいで、体を硬直させて弾く癖が曲のあちこちにこびりついており、それをこそげ落とすのがタイヘンです。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←今年はこの曲で終わるかも
にほんブログ村

2013年3月28日木曜日

校長先生に呼び出された小学生みたいに

ずっとドビュッシーの「ロマンチックなワルツ」をやってます。
ずっとやっている割にはつっかえまくりで、第一弾いていて楽しくない。

それはどういうわけか、スーパースローテンポで弾きながら考えてみました。

つっかえるところ、一瞬止まるところは大体決まっていて、もうその箇所では肘が固まるのが習慣になってる。
肘だけじゃなく、肩も、いや体がコチコチに固まってます。
まるで校長先生に呼び出された小学生みたいに。

なるほど、それじゃ楽しいわけないですよね。
ピアノを練習すると肩が凝る筈ですよね。

これからは肩を揉みながらピアノを弾くことにしよう(←いやそうじゃなくて)。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←マッサージチェアに座りながら弾けたらいいなあ
にほんブログ村

2013年3月25日月曜日

アットリーニ→キートン→ブリオーニ→アットリーニ

またまた服の話です。ピアノ関係の話を期待していた方はごめんなさい。





ってなわけで!一年ぶりに服の話です!
この一年間、ろくに服を買ってませんでしたが、久々に買っちゃいました!しかも大物!

-----------------

昨年はブリオーニのジャケットを大興奮しながら買った話を書きました。
うん。あの時はアレが最高にフィットすると思ってたんですよね。

しかし、今日、更にその上をいくジャケットに巡り合ってしまったのでした。

------------------

いつものようにいつものごとく、ふらっとアットリーニを見たいなと思って、ふらっとN...の店に入ってみたのでした。
アットリーニでググるとこのページが出てくるのですが、この頃はサイズ44と46の間で迷ってたんですねえ。
今は44とか、とても小さすぎて無理です。かといって48ではどうしてもダボつくので、今は46です。迷うことなく46です。

ってな感じで46を適当に試着。
ちょっと細身に仕立てたスーツがあったのですが、正面や横向きで見た限りは、そんなに凄いとも思えなかったのです。
それで、もう帰ろうと思いつつ最後にもう一度、背中のフィッティングを確認しておこうと思ったのが間違い大当たりだったのでした。

後背筋というんでしょうか、腋の下から背中側に回ったところ辺りの筋肉が薄いのか、私の場合たいていのジャケットはその辺りで皺が寄ります。
皺が寄るからといって、お直しで皺の分だけ縮めてもらうと今度は肘が突っ張って動きにくくなります。
これは昔からの課題で、動き易さを選ぶか皺のない状態を選ぶかの二者択一をいつも迫られるのでした。

そこに現れたのが、皺が段違いに少なく、かつ肘が自由に動ける、Kiton LASAモデルでありBrioni Via Benetoモデルでありました。
そりゃもう感激しましたね。積年の課題を一掃する素晴らしいフィッティング!背中にピッタリと張り付いて、なおかつ重みを感じない!

ところが、今回のアットリーニは違う!圧倒的に違う!皺がない!背中のどこもかしこも皺がない!それでいて肘が突っ張らない!

そして背中が実にかっこよく見える!
これはKitonで初めて感じたことですが、今回それがより強力に感じられました。
なるほど、男の背中が語るというのはこういう感じなのか…。「喋ると馬鹿っぽいよね」とよく言われる人なので、背中が何かカッコいいことを語って頂けると大いに助かります。もうこれからは喋るの止めて背中を見せるだけにしようかな…(←おまえは何を言ってるんだ)。

煎じ詰めると、今回のアットリーニはこれまでのどのジャケットよりも肩幅が狭いモデルだった、ということに尽きるんですが、だからといってどこのメーカーでもいいから肩幅の狭いジャケットを買えばいいのかというと必ずしもそうではないということがこれまで6着ぐらい買ったスーツカンパニーのスーツで判明しているわけで、これは買ってみて着尽して研究するしかないであろうと。

そう考えて買ってしまいました。

ただ問題なのは、このスーツ(スーツでした)、秋冬ものの起毛素材で、結構暖かい、というか暑いんですよね。
この春がうんと冷えることを祈ります。

2013年3月18日月曜日

借りたピアノだと練習できる症候群

ブログを更新しなくなって随分経ちましたが、レッスンには通ってます。結構休んでますけどね。まあなんとか、ぼちぼち行ってます。

レッスンには行ってるけど、練習は全然してない。ではどうするかというと、レッスン前の一時間くらい、ピアノを借りて練習するわけです。

家じゃ全く練習しないのに、レンタルピアノだと一時間集中して練習できるのはなぜなんでしょう?

・お金を払っているから
・練習するつもりで借りているから。そもそもやる気がなかったら借りない。
・レッスン直前だから(試験前の一夜漬けと同じ心境)

しかし、家だと集中力が一時間どころか5分すら持たないんですよね…。
借りたつもりになって、家でピアノを一時間練習するたびに1000円貯金するというのはどうでしょうか。ダメかな。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←まあそんな感じでぼちぼち…
にほんブログ村

2012年8月22日水曜日

指を鍵盤につけたまま限りなく素早く下げると大きな音が出る

この間からしきりにツェルニーの話を書いてますけど、実質的には脱力の練習になってます。

で、脱力できている状態とはどういうものか、理想の姿、あるべき姿みたいなものを想像しながら練習してるんですが、

これまた「腕が5本あったらどんな風に弾けるんだろう」とか「脳が四つあったら平均律のフーガが楽々と弾けるのかな」レベルの、本当に想像上の存在みたいな、とりとめもない世界に突入していくわけです。

ところが先日、いいかげんに弾きながらハンマーが弦にぶつかるのを眺めてて思ったんですが、

ピアノの音の大きさって、ハンマーが弦にぶつかるスピードで決まるんですよね。

ということは、音の大きさは、キーが下るスピードで決まるわけで、別に特別な腕力とか指の筋力とかがいるわけではなくて、

どれだけ素早くキーを下げられるかで音の大きさが決まると。
指を押す力ではなくて、スピードとか瞬発力とか俊敏性とかが大事であると。

指先に腕の重みをかけるとかかけないとかはさておいて、指を限りなく素早く下に動かすことを意識しましょうと。

こういうことは今までにもあちこちで見聞きしましたし、先生にも何度も言われたような気がしますが、何か初めて実感できたような気がして、
試しに指を鍵盤にくっつけたまま指を思いきり素早く振り下ろしてみました。

すると、自己最高記録クラスの大きな音が出まして。

それでいながらとてもラク。
まるで自己催眠をかけているかのように腕がだんだん重くなってきて、指先の感覚が徐々に敏感になっていって。
あ、今の4はちょっと浮いてたな、とか、今の2は良かったけど3がイケてなかった、とか。

もしかしてこれが脱力というものかな、と。
もしかして今、自分は悟りをひらいているのではないかと。
もしかして今、自分に後光が射しているのではないかと。

そのように感じまして、しばらくピアノに触ってませんでした。
せっかくの悟りが夢、マボロシだったら悲しいので。

ところが、今日やってみましたら。
夢、マボロシではありませんでした。

ビバ!にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ解脱!

2012年8月12日日曜日

内反小趾が治ったかもしれない(その後の靴遍歴のその後)

アレンエドモンズの9Aの靴を買ったことはその後の靴遍歴に書いた通りですが、その後、やっぱりなんだか緩く感じ始めまして。小指の付け根が痛い。内反小趾のようです。

サイズが大き過ぎるのか幅が広すぎるのか分からなくて、比較検討用に、同じモデルの8 1/2 Bを買ってみました。するとますます小指の付け根が痛い。全く我慢できないレベル。

8 1/2 A か 9 AA がいいのかもしれませんが、アレンエドモンズのサイトを何回チェックしても、

width Aは size 9以上
width AAは size  10以上

しかない(涙)。

そこで9 AAで検索したところ、eBayで9AAとか9 1/2AAAとかが見つかりました。ただしみんな中古。
色々探したんですが、9AAは米国メーカーの中古しか存在しないようです。ヨーロッパは全滅。米国メーカーの現行品も全滅。
そこで、これはもうしょうがないと割り切って、中古の靴を買い始めたんです。

その後の靴遍歴でNettletonのローファーに触れてますが、国内で買った幅狭靴はこれ一足で、後はみんなeBayで買いました。

中には、使用感が全くない新品同様のもあったり。9AAAのローファーなんですが、幅が狭すぎて誰も履けなかったんでしょうか、デパートの名前入り値札が貼ってあったり、展示用に固定していたと思われるネジ穴が開いていたり。
この9AAAローファーは生まれて初めて出会った「幅が狭すぎて足が入らない靴」でした。

でしたというのは、昨日再挑戦したら一回でスッと履けてしまったからです。
以前はどうやっても履けなかったのに!
これはひょっとすると開帳足が改善しつつあるのかも!
内反小趾も治っているかも!

内反小趾や外反母趾で何が困るかというと、指に体重がかけられないんです。
正確に言うと、指が曲がっているというのではなくて、指の付け根の関節ごと回転して斜めになっているんです。その状態で体重をかけるともう痛くてしょうがないし、そもそも関節が動いてくれません。
そんなわけで、今までは小指や小指の付け根に体重をかけられませんでした。

しかし!9AAAローファーが履けたことに気を良くして、試しに爪先立ちになって小指に体重をかけたら!痛くない!小指の付け根の関節が動いている!ブラボー!

2009年11月に書いた冷え性改善プロジェクトで、冷え性対策として「足のサイズにあった靴を履いたら効くんじゃないか」と書きましたが、実際、今は足が冷えて眠れないということはなくなりました。

まあ、足の冷えが治まったら次は足の裏がこって眠れなくなったんですが。
足の裏のコリが治まると今度はふくらはぎのコリが辛くて眠れなくなりましたが。
そして、足指の冷えは相変わらず、といった継続的課題もあるんですが。

しかし、事態は確実に良化しつつあり、未来は明るいと言えましょう。

あ、ところで外反母趾サポーターですが、これを装着して歩くと足裏の横アーチ部分に鈍痛が走るようになりまして、どうにもこうにもならないので止めました。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

2012年8月7日火曜日

全く終わる気がしないツェルニー

ひたすら毎日ツェルニー30番の1を練習し、ちょっとは進歩した跡を認めてもらえるかなと期待しつつ臨んだ今週のレッスン。

結果から申し上げますと、コテンパンでありました。
グシャグシャになってるんだそうです。
絶対に速く弾かないこと、と釘を刺されました。

もう釘は既に50本くらい刺さってるような気がしないでもない。



これってもしかしてアレですか、ノレンに腕押しヌカに釘って奴ですか。





あと50本ほど釘を刺してもらわないといけないようです。

いや、そんなバカなことを言ってないで超ゆっくり練習をしなくては。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←練習するぞ練習するぞ



2012年8月3日金曜日

日本を代表するピアニストといえば

ピアノを再開する前の話。

「野島稔プレイズリスト」というCDが、とあるメーリングリストで話題になりまして、
その際に「指先のコントロールができていない」という発言があり、これが長く気になってました。

正直いって、プロはみんな上手いとしか思わない。好き嫌いなら言えなくもないですが。
「ユンディ・リーって上手いの?」と聞かれてぐっと詰まったこともありました。
いや、そりゃ上手いんじゃないですかね…?

そんなことを思い出して、ふと野島稔を検索してみたら、なんと「日本を代表するピアニスト」とあるじゃありませんか。
偉い人だったんですね…。

しかし、次に「日本を代表するピアニスト」で検索すると、野島稔をイイヨと推す人がいない。理由を考えてみたのですが分かりません。メディアでの露出が少ないからかな?

では、現在「日本を代表するピアニスト」として挙げられているのは誰か。
ざっと調べてみて、一回でも「日本を代表する」と書かれた人を並べてみました。順不同です。

中村紘子
内田光子
仲道郁代
横山幸雄
清水和音
小川典子
近藤嘉宏
舘野泉
辻井伸行
田部京子
小山実稚恵
フジコ・ヘミング
関本昌平

あなたが思うピアニストはいましたか?

それにしても野島稔は一体どうしたんだー。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←そして皆さんチケット代が高い

2012年7月31日火曜日

ころころと転がる音、三善晃

ころころと転がる真珠のような粒の揃った音について考えていたら、アニメの「赤毛のアン」を思い出しました。
このエンディングテーマを聴いて「ピアノをこんな風に弾けたらなあ」と子供の頃思っていたものでした。「でもとても無理」とも。



ツェルニーを練習すれば子供の頃の願いがかなうのかな?かなうよね?

ところで、この歌は三善晃の作曲なんだそうで。
三善晃、名前だけは知ってたんですが、このアニメと結びつくとは全く知らず。
てっきり無調ばりばりのゲンダイオンガクの人かと思ってました。

どんなピアノ曲を書いているのか知りたくて動画を漁ってみましたが、
若い頃に書いたピアノソナタと、子供向けのエチュード以外は何も上がってなくて。

自分で楽譜を買って弾くしかないのかな。

  にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

2012年7月30日月曜日

行き着くところは脱力の問題で

まあそんなわけでツェルニーの初レッスン。
同時並行でドビュッシーのロマンチックなワルツも今回から始めることになってたんですけど、やっぱりというか予想通りというか、ツェルニーでレッスンは終わってしまいました。

そして、これまたやっぱりというか予想通りというか、粒が揃ってないということで、それは脱力ができてないからということで、その為には

・一音ずつ弾いては脱力、弾いては脱力を確認する
・脱力できないテンポで弾かない
・リズム変奏を4パターン繰り返す

という、お馴染みの練習を行うこと、と。

予想外だったのは

・3指の離鍵が十分でなく、ちゃんと上がりきってない

という指摘。
4指がちゃんと動けてないのは自分でも分かってたんですが(←それならテンポ上げて弾くなよ)、
3指までも動けてなかったとは。

あと、左手の1指-1指でレガートにつなぐところが切れてしまっている、と。
これは何度もやって「今のはできてない」「できてない」「できてない」「あ、今のはできた」「今のはダメ」と言われて混乱。
そう仰られても、全然違いが分からないんですが…。

と途方にくれつつ何度か繰り返すと段々聞き分けられるようになって、ほっと一安心。

うむ、これで「真珠を転がすような粒の揃った音」にまた一歩近づきましたぞ。
野望を果たす日は近い。わはははは(高笑い)

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

2012年7月29日日曜日

ツェルニーには強い中毒性がある

まあ、そんなわけでツエルニー30番の1番を練習してるんですけど、
実に嫌らしい曲ですね。
なんだか同じようで微妙に違う箇所があったりして。
ゆっくり弾けばなんてことないのに、テンポアップして左手もつけると突然右手が転びだしたりして。

そんなこんなで、一週間欠かさず毎日(時間はまちまちですが)練習してきたわけで、
スラスラ弾けるようになってきたら、今度は中毒症状。
止められないんです。楽しくて。

今のところ、右手だけなら(四分音符)=162で安定的に弾けて、192がなんとか見えてきた感じ。
最終ゴールは指定テンポの200ですが、まあ頑張ればひょっとしてなんとかなるかもという気がしてきました。

そうはいっても両手で安定して弾けるのは132でして。
なんで両手を合わせると不安定になるんでしょうね。左手は簡単なのに。

  にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

2012年7月26日木曜日

緑のカーテン(のなりそびれ)の効果

昨年の夏は、まんまと孔明の罠にかかってしまい、緑のカーテン計画はものの見事に頓挫いたしました。
朝顔の種は見つからないし、スダレを買う気力もなく、矮性ミニトマトは青枯れ病にかかって全滅。

そこで今年は捲土重来を期して、ゴールデンウィーク中に培養土とミニトマトの苗を買い揃えました。
途中、プランターが小さすぎることに気づいて野菜用プランターに植え替えるなど色々ありましたが、努力の甲斐あって今やミニトマトは私の背丈を追い越そうとしております。

また、ダイソーで衝動買いしたミニトマトの種から立派な苗が8本育ち、ベランダはミニトマトとプランターで埋め尽くされております。

おまけに、ミニトマトの苗の隣に並んでいたメロンの苗もついでに一本買ったところ、なぜかこれまたすくすくと育ち、一人前に実などつけております。

で、最近の猛暑。
西向きの我がマンションは、帰宅が何時になろうと、玄関のドアを開ければ熱風が部屋の中から溢れ出ているのが常でして、靴を脱いでまず最初にすることはエアコンのリモコンを手にすることでありました。

今年も靴を脱ぐや否やエアコンのリモコンを探しております。
なぜか。
玄関のドアを開けると、ひんやりとしているからなのです。
「しまった!エアコンのスイッチを切るのを忘れてた!」と反射的に思うからなのであります。

だがさにあらず、エアコンはオフになっている。

ということはですね、これはミニトマト達が役に立っているに違いない。
緑のカーテンと呼ぶには、窓を覆っている割合が見た目6割くらいしかないのですが、効果は覿面です。
さすが、毎日30リットルの水を飲み干すミニトマト軍団だけあって、やることがひとあじ違う。
日中の室温を下げるだけでなく、マンションの蓄熱をも防ぐ効果があるとは、全く想像してませんでした。ありがたやありがたや。

このように感動する一方で、昨日は「今日はまた一段と部屋の中が涼しいなあ」と思ってたらエアコンがつけっぱなしになっておりました。
おあとがよろしいようで。

2012年7月25日水曜日

ツェルニー30番に挑戦

先日、久しぶりにレッスンに行きました。
ずっと先生と喋ってたのでピアノはとうとう一音も鳴らさず。

色々喋ってはっきりしたのは
「未だにヨロヨログダグダな悲愴をちゃんと弾けるようになりたい。そしていつかは30番を弾きたい。それもコンクールに出せるレベルで。」
と自分が思っているということ。

それに対する先生の回答は
「ベートーヴェンのソナタをコンクールレベルで弾きたければツェルニー30番、40番は避けて通れない」。
でした。

これ、もうちょっと負けてもらえないかなーと思ったんですが。
例えば部分練習を積み重ねたら曲は完成するんじゃないかとか。

でもそうじゃないと。そういう問題ではないと。

ここで膠着状態に陥りまして、とうとう先生が一言
「とりあえず30番やってみます?」



考えてみれば、なぜツェルニーを避けるのか、実は理由はありませんでした。
子供の頃はツェルニーやらなかったし。辞めた時に使っていたのはハノン、ソナチネ、ブルグミュラー18でした。(ブルグ18で最初に弾かされた曲がスケールの塊だったので決定的に嫌気がさしたのがピアノを辞める原因になりました。しかしこれは余談です)

ツェルニーは無味乾燥でつまらない、とずっと思っていました。
しかし本当のところは、本屋で立ち読みしたくらいで弾いた経験は全くなく、ただ他人の感想だけで出来上がったイメージを抱いていただけでした。

じゃあちょっとやってみようかな。

ってなわけでレッスンの帰りに30番を買ってきました。

ネット上では30番の曲は難易度順に並んでないとか1番が一番難しいとか言われてますが、それも先生に聞いたところ
「そう?私は難易度順に並んでいると思うけど」
ということだったので、まず1番から手を付けてみました。

ざっと最後のページまで見たところ、最初の4曲くらいは一週間でレッスンに持っていけるだろう、なんて考えていたのですが、いざ弾いてみたら1番で早くもつっかかりました。
4指がね、ちょっとね、弾けてないんですよね。

ここは虚心坦懐に行くしかない。

一音ずつ区切ってゆっくり弾いてみたら、4指は別に問題なく動いています。
速く弾こうとすると力んじゃうんですよね。手首とか、肘とかね。それで4指がうごきにくくなっちゃってるんですよね。

一音ずつ、ハイ弾いて、ハイすぐにチカラをぬいて、とやっていると、なぜか心が清らかになったような気分が。
きっと、集中力を高めることで邪念が消えるのでしょう。おお、まるで座禅のようじゃ。

そうして清らかな心で清らかな音を奏でていますと(←自分で書くなよ)、
なぜかリストの「泉のほとりで」を連想します。


ベヒシュタインの音を堪能できるお気に入りの録音です。

まあ難易度とか全然違うんですが、
この演奏をイメージしながらペダルを踏みまくって弾くと、音の美しさにウットリです。陶酔です。ゆっくり弾いても退屈じゃありません。
これはなんだかいい拾い物でした。

しかし、こうなると「泉のほとりで」も弾いてみたくなるなあ…。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←と夢は広がるのでした

2012年6月12日火曜日

戦略的撤退

会社員をやっていると覚えなくていい言葉を覚えていたりしまして、

鳴り物入りで立ち上げたプロジェクトがショボショボになって立ち消えることを戦略的撤退と呼んだり、
新規事業開拓とか勢い込んで人を集めてみたものの、手をつけてみたらさっぱりダメだったので止めちゃうことを発展的解消と呼んだり、

そういう聞こえのいい言い換え方をやたらに学んだりします。

はい、戦略的撤退、決定いたしました。
やっぱりコンクールは無理。無理。無理。全然間に合いません。

どんなに楽観的に考えても、
どんなに贔屓目に見ても、
とてもコンクールに出せるようなシロモノじゃないもんなー。

先生と小一時間話し合いまして、

・コンクールは来年出る
・今年のコンクールは見学する
・レッスンは年末の発表会の準備に変更する
・発表会が終わったら来年のコンクールの準備にかかる

ということでコンセンサスの一致をみました。

(コンセンサスってそういう意味だったかな…まあいいや)

ここまで、自分なりに頑張ったんですよ。
レッスン前の一時間、ピアノを借りて練習したり。
(このピアノレンタル料もバカにならない)
(家で練習しろって話ですが、どういうわけか家にいると練習しないんですよねえ)
(それでも朝の6時から練習して出勤したりした日もあったんですが)

でも、戦略的撤退を決めた決定的な理由は

メトロノームを使ってじっくりじんわり集中的に練習していたら、はっきりと上手くなってきまして、
あれ、もっとノビシロあるんじゃないの?ここまま練習したらどんどん上手くなるんじゃ?
などと思ってしまった次第。

自分の納得いく完成度まで持って行きたい!
今の状態でコンクールに出すのはもったいない!
という欲が湧いてきたわけです。

まあ、コンクールはもう申し込んで今更キャンセルできませんし、曲目を変えることもできませんから、当日は素知らぬ顔で客席に座ってるか、お辞儀の練習と思って出るだけ出てみるとかするしかないんですが。

しかし「もう頑張らなくていい」と思ったら、なぜか帰宅してから練習に熱中してみたり。遅いっちゅーねん。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←こちらクリックよろしく
にほんブログ村