2014年4月30日水曜日

ただ憧れを知る者だけが




-------

いい歌ですね。
歌手はクリスタ・ルートヴィッヒです。




2014年4月28日月曜日

今日のレッスン:白旗を揚げる

この2週間、練習すればするほど下手になっていく気がするんですよ。
先生は「練習すれば上手くなる」と言うんですけど。
更に先生は「指だけで覚えているから間違える」と言うんですけど。
でもそれなら「まずは指が慣れてから」というのとどう違うのか。

まあ、それは「完璧な練習法」にあったとおり、最初から完璧に覚える
べきなんでしょうが。

そんなこんなで、もうインベンション8番は疲れたので、
「亡き王女のパヴァーヌ」
を次回からすることにしました。
これは聴いた感じよりず~っと難しそうですが、なんか他に
思いつかない。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←思えば4ヶ月間ご苦労様でした(自分に向かって)
にほんブログ村

2014年4月21日月曜日

今日のレッスン:拍子を感じる

春ですねえ。

これまで、夏に着る分として麻のシャツやジャケットやなんやかやを買ったりしましたが、

「大抵真夏にはTシャツかポロシャツ(速乾性)しか着ておらず、
麻など暑くて着られないという事実」

を重視しまして、今年は

麻は買ったらすぐに着る

ことにいたしました。

そういうわけで、今日早速麻のシャツとジャケットを着てたんですが、
意外に保温性があるんですね、麻って。
やってみないと分からないものってあるもんです。

さて、今日のレッスン。

・先週よりは良くなっている。(自分では悪くなっていると思ってた)

・弾けてないところを、四分の三拍子なので、

1,2,3

と大きなうねりを感じながら弾いてみる。

→なんか直った。

かなりばっくりした感じですが、とりあえずこれにて記事をアップ。


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

2014年4月17日木曜日

インベンション8番、最後まで到達(ただしつっかえる)

今月の頭、つまり4月1日に

>今年に入ってからずっとやっているインベンション8番。
>今日、ついに18小節目を両手で弾けるようになりました。
>
>全部で34小節なので、半分を少し越えるとこまで来た勘定です。
>さて、いつになったら最後まで弾けるようになるんでしょうか?
>
>さすがに年越しをすることはないと思いますが、夏が終わるまでには終わるでしょうか?

とか書いてますが、両手で弾くだけなら実は先週できてました。

ただ、詰まらずに弾くことができない!全然出来ない!
もう止まること止まること。

止まらずに弾けるようになったら報告しようと思ってましたが、それではいつになるのか分からないので、ここで一旦ご報告。

まあ、両手を合わせて弾けるようになったことも結構重要と言えなくもないなので、これはこれで意義ある記録(当社比)ではないかなー。と思いつつ、これにて記事を締めさせて頂きます。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

2014年4月14日月曜日

今日のレッスン(4/14)

諸般の事情により実に三週間ぶりとなったピアノレッスン。
今日もインヴェンションの8番です。

最初の2小節目でいきなり「脱力が出来てない」と言われた前回から大きく前進。最初の3小節は全く注意されませんでした。

これははっきり言って凄いことですよ。最初の頃なんて、左手が全然動かなかったんですからね。
感無量であります。

4小節目以降は指摘ポイントが続きましたが、最初の3小節がお咎めなしになったということは、今の練習のやり方でOKということでは? では? では?

さて、全体を通しての指摘点:

・弾けていると思っているテンポより遅いテンポで練習すること。

・背中を固くして上半身を前後に揺すりながら弾いている(自分では全く気づいていない無意識の動作)ので、手が動かしにくくなっている。背中から力を抜くこと。

・片手練習がまだまだ不十分。片手を弾きつつもう片手を歌う、という段階以前の問題。
(もっと弾きこんで手を慣れさせよ、という意味でしょうか)

・動機の終わりは少し小さい音で丁寧に。でも小さすぎる音はNG

あとなんか言われたような気がしましたが忘れました。まあいいや。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←三週間お疲れ~(自分に対して)
にほんブログ村

2014年4月13日日曜日

過乾燥

昨日、我がシュタイングレーバー195(長い名前だなあ)に、弾いた鍵盤が戻らないという不具合が出現しました。

具合が悪いのは二つのキーで、それも弾けば必ず出るというものではなく、何かの拍子にポロッと出るという、極めて再現性の悪い不具合であります。

これはどうしたもんかなあ、と思いつつふと壁を見ると、湿度計が30%以下を指しているではありませんか。
慌てて濡れタオルと扇風機という原始的加湿装置により40%以上まで上げましたら、なぜか不具合が出なくなりました。

この不具合は過湿で出るという話を聞いたことがありますが、過乾燥で出るというのは聞いたことがない。ないけれども治ったならこれでいいや。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←みなさまもお気をつけ下さい…
にほんブログ村

2014年4月11日金曜日

ハノン22の変奏を全部弾いてみる

「完璧な練習法」はおかげさまをもちまして、ブログ村(ピアノ)での注目記事ランキング1位を獲得いたしました。ご愛読ありがとうございました。

さて、今回はハノンの話。

昨日だか一昨日だか、ハノンをちょびっとやってみました。インベンション8番ばかりやってると、いつまで経っても譜読みばっかりなので、たまには譜読みなしで弾けるものを弾いてみたくなったからです。それがハノンだというのが情けないところ…。あ、別れの曲と悲愴のほうはちょっとほったらかしになってます。忘れたわけじゃないですのでご心配なく。

で、1番から5番まで弾いたんですが、いやいや、全然指が動かないですね。
それで、ハノンの最初のほうに、「1番の変奏の例」として22の変奏例が載っていますので、これで指を動かそうと試してみました。今まで全部やったことはなかったような気がしまして、この際全部やってみようと。

まず練習曲1番の変奏例で一通り。
20番と22番の変奏がきつかったです。これでテンポを上げるとか洒落にならん。

次は練習曲5番の変奏を試してみたんですが、ちょっとややこしくてめんどくさい変奏になると、あっさり躓いてしまいました。
1番のような単純の極みみたいな曲から、ちょっとひねっただけの曲が5番なわけですが(それでも単純な曲には違いありませんが)、それでも頭の中がこんがらがってしまうんですよ。え?え?え?どの音をどーするんだっけ?と。しどろもどろになってしまって。
いやー結構しんどいわ、これ。

インベンションもこの変奏例を使って練習すれば、動かない左手も少しは動いてくれるかと思います…と思って練習しているんですが、ややこしい変奏だと指が止まってしまうんですよねえ。

書いていてなんとも情けないですが、これが現実…

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

2014年4月7日月曜日

完璧な練習法

kokodamさんのブログで紹介されていた「完璧な練習法」を2週間前に買いました。



この本が言うには、

1)練習するなら最初から正しく練習しないといけない
2)練習しながら間違いを段々減らしていこうというのは無理。
3)間違いを何度も繰り返すことで、ミスをする弾き方を覚えてしまう。
4)一度犯した間違いは、35回正しく弾かないとリカバリできない。

なんだそうで、1)~3)は先生にも同じことを言われた経験があります。
でも4)の35回というのはなあ…。

この本(というか漫画)を読んでから、とにかく間違えないように間違えないように注意しながら、インベンションを練習しています。が、それでも間違えまくっています。

35回やり直してないからかな(汗)。

思い当たる節がある方にはお勧めです。1300円+税なり。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

2014年4月6日日曜日

平均寿命が上り続ける時代だから

いつだったか、誰かと話していると「長生きしたくない」という話になりました。
そうですね、体はガタがくるし、年金は頼りにならないし、子供はあてにならないし、いいことなにもありませんもんね。

しかし、医療の進歩などによって、年々平均寿命は上っております。

特に、我が父など82歳にして両足でしっかり歩き、画家として絵画教室を運営したり展覧会を開いたりしています。なんだかまだまだ死にそうにない。

このおっさん父親の血をひく限り、私もうっかりすると長生きする可能性があるわけです。

私自身、いいかげん人生の半分は終わったと思うのですが、まだ残り半分の長い人生が待っているとも言える訳です。
(ただし健康であること。それが一番難しいんですが…)

まあそんなことを思いながらミェチスワフ・ホルショフスキのことを思うと、



この演奏は94歳の時のものだそうで、なんともえらいもんです。

自分が94歳になってこんなに長い曲を暗譜できるか、これくらい指が回っているか、そもそもこんな大曲を弾けるほどの体力があるかというと「ああ、こうだったらいいねえ(遠い目)」となるのですが、

いやいや、この1/10でも1/100でも、なんとか94歳まで長生きしてピアノを弾き続けていたいもんです。

ただ、この私の大好きな曲、フランク「前奏曲、コラールとフーガ」は、なるべくならスティーヴン・ハフによる、下の演奏のように弾きたいものです。いつになるか分かりませんが。




にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←未来はいつも虹色
にほんブログ村

2014年4月5日土曜日

ここが我慢のしどころか

インベンション8番は、やっと19小節目まで止まらずに弾ける(こともある)ところまでに到達。
ただ、18小節目がまだまだ余裕を持って弾けないので、できたりできなかったりとムラがあります。

もうね、亀のような歩み、というのならまだマシで、一進三退くらいの様相を呈しています。
ここが我慢のしどころか。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←せめてアイコンくらいは陽気に明るくいこう
にほんブログ村

2014年4月4日金曜日

はっきり言って気休め

さてさて、今日の進み具合ですが、

インベンション8番:19小節目まで来ました。が、18小節目の調子が狂い出して、通しの練習が上手くいってない状態であります。

別れの曲:前半部のメンテナンスをちょっとやって終了

悲愴第1楽章のスケール:ちょびっとやっただけ。はっきり言って気休め、というか一匙の砂糖を海にまいて甘くしようとしているような徒労感。

そんな中で嬉しいのは、右手の2,3指の指先に出来た主婦湿疹が、やっと治りかけていることです。
この数ヶ月、悪くなったりちょっと良くなったりで、最近はゴムの指サックをはめたまま(ピアノを弾くときも)だったのですが、薬を軟膏タイプからクリームタイプに変えたのが良かったのか、随分と良くなりつつあります。このまま完治の方向で行ってほしいもんです。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

2014年4月3日木曜日

今日はちょっといいことがあった

相も変わらずインベンション8番をやっております。

両手を合わせての練習としては、18小節目まで止まらずに弾けるようになった一昨日から、全く進展がないのですが、

その一方で、19小節目以降も片手練習をしております。
片手練習をいくらやっても、両手を合わせるのは激しく難しいので困っておるわけです。

しかし、今日、突然、ゆっくりではあるものの、19小節以降、最後まで両手を合わせて弾くことができました。
これはびっくり。

案外、夏の終わりよりも早く終わるかもしれません。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←おめでとうクリックありがとうございます。
にほんブログ村

2014年4月2日水曜日

ジョン・ケージの「4分33秒」をピアノ版とオーケストラ版で聴き比べる

ジョン・ケージの「4分33秒」をピアノ版とオーケストラ版で聴き比べてみました。(アホ)

まずはピアノ版。



次にオーケストラ版。



いや~どちらも熱演で、思わず見入ってしまいますねー(と白々しく書いてみる)。

おまけ。何の脈絡もありませんが、シェーンベルグの「浄められた夜」を室内楽でどうぞ。




にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

2014年4月1日火曜日

インベンション8番はやっと18小節目に到達

四月になりました。

今年に入ってからずっとやっているインベンション8番。
今日、ついに18小節目を両手で弾けるようになりました。

全部で34小節なので、半分を少し越えるとこまで来た勘定です。
さて、いつになったら最後まで弾けるようになるんでしょうか?

さすがに年越しをすることはないと思いますが、夏が終わるまでには終わるでしょうか?
そして、シンフォニアに到達するのは何年後でしょうか?

色々考えると気が遠くなりそうですが、まあ、気負わず、マイペースでゆっくりやっていきます。
っていうか、それしかありません。(諦念モード)

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村