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2018年6月18日月曜日

地震でピアノは動く

今朝の地震、実は全然気づいてなくて、乗換駅の構内を歩いている最中にスマホが突然鳴り出してやっと気づいた位なのですが、家に帰ったらびっくりです。

本が本棚から飛び出て床にぶちまけられている!
スピーカースタンドが倒れてスピーカーが転がってる!

そしてなによりも、
グランドピアノが10cmほど移動している!

これを見て初めてゾッとしました。

いや、最悪の場合、ピアノの脚が折れてることもあるかもと思ったので、移動したくらいで済んでむしろありがたいのですが、ピアノが動いているのを目の当たりにしていたらと思うと…

でですね、もっと驚いたのが、

ひょっとしたら自分で元に戻せるかな、と思って軽い気持ちでピアノを気持ち持ち上げて、インシュレーター(受け皿みたいなやつ)ごと滑らせてみたら、

あっさり動いちゃったのです。

え?ええ?

ちなみに、腕力には自信ない方です。
木登りをしたら自力で降りられないと言えば分かって頂けるでしょうか。
その位腕力が無いです。

その自分が動かせちゃうんですから、ピアノって実は簡単に動くもんだったんですね~
まあ、床がツルツルのフローリングだと言うのもあるのでしょうけど。

本棚や冷蔵庫は動いてないので、何か、ピアノには動き易い性質があるのでしょうか…。
こんなデカい物が自分に向かってきたら滅茶苦茶怖いです。

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2017年11月11日土曜日

緊張と集中

いつだったか、何かのはずみに
「仕事中に緊張して仕方がない」
と言ったことがあるんですが、それに対して
「仕事中に緊張するのは当然」
と言われたのがずっと引っかかってました。

いや、緊張するというのはなんか違うよね。
何と言えばいいのかなあ、と考え続けて、先日答えを見つけました。

「集中」です。

仕事中は集中するべき。でも緊張は体も心も固くなるだけで何も良いことない。

と言い返したいけど、もう言った相手は忘れてるだろうなあ。

ピアノも仕事も、その他何でも目の前の事に集中したいですね。

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2016年8月28日日曜日

ストレス解消と思われている事のほとんどは、実はストレスになっている

今通っている精神科医に言わせると、世間一般の人が気分転換だとかストレス解消手段だと思い込んでいるものは、実は全て刺激なんだそうです。
そして、刺激に良いも悪いもない。良い刺激なんてものは存在しない。

例えば

ディズニーランドで遊ぶ。
友人と飲む。
デートをする。
海外旅行に出かける。
コンサートやライブを聴きに行く。
欲しいものをバンバン買いまくる。
美味しい物を食べる。
高原や海辺をドライブ。
パチンコや賭け事に興じる。
面白い本を読む。
宝くじを買う。
子供や孫と遊ぶ。

こういったことは全て刺激であり、ストレス源であり、心のエネルギーをすり減らすものなのです。

ではストレス解消手段は何かというと、それはたった一つ

睡眠

なんだそうです。
それも睡眠の質が高いこと、つまり熟睡できていることが大事。

逆に言えば、質の高い睡眠がとれてさえいればストレスは解消され、鬱患者も双極性障害患者も症状が回復して普通の社会生活が送れるようになると先生は力説します。

嘘みたいな話ですが、実際きちんと眠れるようになってからは多少の事ではイライラしなくなり、気分も落ち着いたので、本当なのかもしれません。

しかしこの説からすると、ピアノを弾くのも楽譜を買いに行くのもストレス源になるわけで、それは病気を悪化させるわけで、なんだか複雑…。

まあ復職が迫っている今、ストレス源に少しずつ慣れていかないといけないので、多少ピアノを弾くくらいはいいのかも、と都合よく考えておきます。

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2016年8月26日金曜日

復職診断書が出た

双極性障害と診断されて三週間が経ちましたを書いたのが2013年12月18日。

休職期間中、ここにはとても書けないようなトラブルが次々に起こり、その度に非常に辛くて苦しい思いをしましたが、なんとか切り抜けられました。

ある奇跡のような出来事によって劇的に病状が回復したのが先月の事。

そして、休職期間満了が迫り、いよいよクビになるかというギリギリのタイミングで、遂に今日、復職診断書が出ました。
本当に危機一髪でした。危ないところでした。

来週会社に診断書を提出し、復職プログラムについて話し合います。

ここまで来れて本当に良かった。

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2014年5月3日土曜日

ブログ開設5周年!

今日は2014年5月2日です。

今を去ること5年前の今日、2009年5月2日に本ブログは開設いたしました。
5年も続くなんて凄い!えらい!凄い!
いやいや、色々ピアノブログは読んでますが、5年続くのって少ないんですよ。

で、ですね、ピアノの5年ローンも今月で終わります。
やった~!うれし~い!
嬉しいからハーゲンダッツのアイスクリームもう一個食べちゃう!

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2014年4月6日日曜日

平均寿命が上り続ける時代だから

いつだったか、誰かと話していると「長生きしたくない」という話になりました。
そうですね、体はガタがくるし、年金は頼りにならないし、子供はあてにならないし、いいことなにもありませんもんね。

しかし、医療の進歩などによって、年々平均寿命は上っております。

特に、我が父など82歳にして両足でしっかり歩き、画家として絵画教室を運営したり展覧会を開いたりしています。なんだかまだまだ死にそうにない。

このおっさん父親の血をひく限り、私もうっかりすると長生きする可能性があるわけです。

私自身、いいかげん人生の半分は終わったと思うのですが、まだ残り半分の長い人生が待っているとも言える訳です。
(ただし健康であること。それが一番難しいんですが…)

まあそんなことを思いながらミェチスワフ・ホルショフスキのことを思うと、



この演奏は94歳の時のものだそうで、なんともえらいもんです。

自分が94歳になってこんなに長い曲を暗譜できるか、これくらい指が回っているか、そもそもこんな大曲を弾けるほどの体力があるかというと「ああ、こうだったらいいねえ(遠い目)」となるのですが、

いやいや、この1/10でも1/100でも、なんとか94歳まで長生きしてピアノを弾き続けていたいもんです。

ただ、この私の大好きな曲、フランク「前奏曲、コラールとフーガ」は、なるべくならスティーヴン・ハフによる、下の演奏のように弾きたいものです。いつになるか分かりませんが。




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2014年2月28日金曜日

映画「永遠の0」を観て

永遠の0(ゼロ)、なんだか小説が物凄く売れてるようですが、
ゼロが零戦のゼロだということを最近知りました。
これを書いた人が探偵ナイトスクープの構成作家だということもまた最近知りました。

で、それだけの知識で映画を観にいったら、なんか、泣けるんです。ええ?ここで泣くの?というところで。
ちょっとあざといな、という気もするんですけどね。ここで泣け!という意図を感じるともう泣いちゃうんですよね。
なんせ、シンドラーのリストでもタイタニックでもめちゃくちゃ泣いたので、どうしようもないです。
抵抗力ゼロ。
先日、ゼログラビティという映画も観ましたが、これも泣いてしまいました。

自分一人だけ泣くのも悔しいので、探偵ナイトスクープから泣ける回をリンクします。
戦争つながりで、レイテ島からのハガキ。これは泣けますよ!既に見た方ももう一度見て泣いてください!私もこの記事を書くついでに見直しましたが、また泣いてしまいました!




話は代わりますが、この一人四役(というべきか?)のCM

https://nissay-mirai.jp/p/cm/in_movie08.html

で、50代の役で首をちょっと傾げるところがもう大好きで。

それで、「この人なんていう名前の人なんだろう」?と思っていたのが、
この映画の主役である岡田准一だということも今回発見しました。

(そもそも岡田准一って誰なのか、V6ってエンジンの型じゃないのかとか、色々世間と整合性がとれてませんでした)

なーんだ、ひらパーの2代目お兄さんじゃないですか。
京阪電車はよく乗るため、車内吊り広告でよく見てました。
が、ニッセイのCMの人とは全く気づいてなかったです。
吊り広告のほうは、顎が割れてなかったような気がします。
なかなかイケメンではありませんか。演技もまずまずのようですし。
これからは、頑張って大河ドラマ(凄い低視聴率らしいですが)のほうも観ていきたいと思います。

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2014年2月12日水曜日

今日の雑感

・今年も山椒を枯らしてしまったっぽい。枯れた鉢をゴミ袋に捨てながら、二度と山椒は買うまいと心に誓ったのでした。

・長々と続いた歯医者通いが今日終わった。いつまで続くのかと思っていた矢先だけに拍子抜け。

・十数年前に買ったマウンテンバイクを捨てるか、パーツを交換して乗り続けるか考えて、結局クロスバイクに買い替え。恐ろしく楽々と漕げる。考えれば当たり前の話だが、実感すると感動。ママチャリでは絶対に使わない筋肉(ハムストリングスとか)を目一杯こき使う楽しさよ。意味もなくあちこち走り回ってきました。

・「おいしいきのこそば」という、挑発的かつストレートな名前のカップ麵を食べてみる。きっとカップ麵でこの蕎麦の歯ごたえを出すのが難しかったんだろう。美味しいといえば美味しい、また食べたいかというとそれほどでも…。

・去年の暮れの、食材の産地偽装事件で気づいたこと。鶏腿肉を、国産と偽ってブラジル産を出していたそうだが、それなら鶏肉はもうブラジル産でいいよね。そんなわけで、今年の正月は、業務用食品スーパーで買ったブラジル産冷凍鶏腿肉2kgをせっせと食べてました。ちなみに年末は胃の調子が悪くて、湯豆腐ばかり食べてました。極端すぎる。

・今日のピアノ練習は、インベンション8番と、亜麻色の髪の乙女でした。

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2014年1月20日月曜日

今日の断捨離と買い物

今日は朝から作業しまくりでした。

まず、USB-HDDを4台捨てました。
400GBと1TBがそれぞれ2台です。

5,6年前のHDDなので、独立した電源コードを持つ、重いブツです。
これの中身をPCに繋いで、捨ててもいいデータしか入っていないことを確認して、ゴミ袋に入れて(←ちょっと非道)捨てました。重かった。

実は、2TBのも1台あって、こちらも確認済みなんですが、力尽きてしまいました。

それから衣装ケース2個。
上に色々積んであって中身を確認することが出来なかったのですが、やっとできました。

中は空っぽでした。

なんでこうなったのか。
それは、つまり、衣装ケースを使うことが長らくなかったため(出し入れに不便すぎるので)、空にして捨てようとしたのですが、粗大ゴミとして届出をしないと捨てられなさげなので、意気がくじけてしまった過去があったからなのでした。

当然のごとく、今回も意気がくじけまして、元の状態に戻しました。

その次は靴。
一時期、幅の狭い靴を求めて、eBayでガンガン落札しまくったのですが、やはり狭すぎて履けない物は履けない、というブツが、数えたら8足ありました。

これを、靴を買い取ってくれる店に持ち込んで(遠かったし荷物は重いしでやむなくタクシーを利用)、無事買い取ってもらいました。

絶対に日本人には履けないような靴なんですけどよく買ってくれますよね。

って感心してたら「いやウチは家電でも買いますから」というよく分からない返事を店員氏から戴きました。

使える家電と履けない靴なら、どちらに価値があるかは考えるまでもないと思うのですが、観賞用にでもするのかな。あるいはコレクター用に売りつけるとか…。

次は服。インナーとして、あるいは部屋着として使えるものを買いに行きました。

前回の断捨離では「平日でもスーツとネクタイで充分じゃん。日曜日に公園でブラブラしていても、休日出勤している営業マンにしか見えないでしょ」という極論の元、大幅にカジュアルな服を捨てました。

しかし、休職してからは、ワイシャツをわざわざ洗うのが嫌になり(一回着ては洗うサイクルでも、なぜか襟足を別に洗ってやらないと落ちない汚れがつく特異体質なのです)、ワイシャツを着なくても、かといってジャージで誤魔化さなくてもいい格好が必要、と休職してから思い続け、やっと今日実行に移しました。

まずシャツ代わりに羽織れる布帛類を購入。ユニクロでヒートテックのタートルネックを、白、黒、ネイビー、チャコールグレーと揃えました。

また、セーターを(全く着ない期間が10年ほどあったため)全て断捨離時に捨ててしまったので、カシミアVネックセーターも購入。色はオレンジとグリーンが各一枚ずつ。グリーンと書いてましたが、どうみてもターコイズブルー、緑青色なんですが、光線の具合なのかな。

また、部屋着兼インナーとして、ウールジャージ素材のシャツジャケットを購入。これは梅田大丸のヨウジで、セールにかかっているのを偶然目にしてゲット。
最初はウールギャバジンのベストを考えていたのですが、このシャツジャケットはほぼ理想どおりでよい買い物でした。

あー、今日も長文を書いてしまった。ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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2014年1月18日土曜日

ピアノ録音の高音質化にトライ

私はオーディオに凝ってます。凝っているほうです。
だからというわけではありませんが、録音も興味があって、自分のピアノを録音する時は、ちゃんとマイクを二本、マイクスタンドに付けて立ててます。ちなみにマイクは今ので三代目になります。みな安物ばかりですが、毎回あーでもないこーでもないと言いながら選んでます。

録音自身はPCで行うのですが、高音質を狙いたい場合、たいていはマイクの出力はマイクプリアンプというのを経由してPCに入力します。
このマイクプリアンプにもそこそこ金をかけて、RMEというメーカーのFireface400というのを使っています。

が、しかし、YouTubeは動画付でないとアップできないという壁がありました。それでビデオカメラで動画を撮って、音声はビデオカメラの外部入力端子にマイクプリ経由でマイクを繋いでいたのですが、それが悪いのか、それともビデオカメラ付属の、動画を簡単にYouTubeにアップするツールがヘボなのか、音が悪かった。これがうちのピアノの音です、とはちょっと言いにくい嫌な感じのする音でした。

(音量大きめです)

(音量小さめです)

そこで一大決心をして、というより今日は3時半に目が覚めてしまったので、それから夜までかかってあれこれやって、なんとか思い通りのことができるようになりました。
それでやっと出来上がったのがこちら。

(音量大き目です)


演奏のほうは…まあなんか酷いことになっていますが、とりあえずピアノ自身の音の美しさに注目していただきたいです。そして、久しぶりに聞いた以前の録音は(バッハは記憶に残っていたほどには悪くはありませんでしたが)ちょっとこれはいただけないという残念な音でした。

弾いている人間からすると、こんなに響きの美しい音が出ているのかと驚きます。鍵盤の前ではもっと無表情な感じを受けます。客でなければ絶対に聴けない音です。

自分でもいい音で聴きたければ、自身でこまめにマイクセッティングして録音するしかないようですね。
それにしてもいい音です。

元々は知人が持っていたヤマハS400Bが良い音だったので、ヤマハのS4Bを買うぞ!と思ってました。ディアパソンDR300がいいなあと思って梅田のカワイに取り寄せてもらって指弾したこともありました。ベヒシュタインには本当に夢中になって何台か弾きました。カワイSK-2はやはりいいなあと思ったりしましたし(でもSK-5のほうが更に良かった)、ブリュートナーmodel6は指弾もして見積もりまで出してもらい、ほとんど買うところまでいきました。あと、もちろん、スタインウェイ、ベーゼンドルファー、それからグロトリアン、ザイラー、ザウター、ファツィオリなど…。

しかし、こうしてマイクで通して聴く、このシュタイングレーバーというピアノは本当にどのピアノとも違う、独特の美しさ、というような言葉では言い表せない、強固な世界観みたいなものがありますね。
本当に不思議です、こんなにばらつきがあるというのは。

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2014年1月3日金曜日

冬には冬の咲き方がある

ここ数日、寒さが少し緩んだのか、ベランダでバラが一輪咲き進んできました。
このバラはシャコックという品種で、春には
こんな具合の派手な色合いで咲いてました。
これが本来の花色なんだそうです。画像検索しても大体こんな感じ。

しかし、気温のせいか、冬の陽射しが弱すぎるのか、この花は蕾の頃からほぼ完全な黄色、縁にちょっぴりオレンジがかっているのがそのうち広がるのかと待っていても全然変化してくれません。
もうこのままで終わりそうなので、今日切ってきました。

上の写真のとおり、春の派手な咲きっぷりに比べると実に地味です。

花自身も小ぶりで、茎は赤く細く硬く、棘は硬く密集していています。
まるで、冬には冬の咲き方があるんだと、バラ自身が知っているかのようです。

人生も、その時その時の咲き方があるってことでしょうね。

…なんてちょっといい話にまとめたつもりでしたが、考えてみれば、大阪は正月でもバラが咲く程度には温暖な地方だってことですよね、単に。雪が積もってたらそもそも咲けませんしね。

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2013年12月26日木曜日

スマホアプリの万歩計

http://www.mizutaniosamu.com/blog/010diary01/post_58.html
を読んで、「そうか、毎日10km歩かないといけないのか」と思い、去年辺りに買った筈の万歩計を探しました。

万歩計本体はすぐに見つかったものの、肝心の使い方が分かりません。
奮闘の結果、取扱説明書をなんとか見つけ出したのは良かったのですが、やれやれと開いた瞬間に

「スマホに万歩計アプリがあるんでは?」

との神の啓示が脳裏に降りてきました。

調べたら万歩計アプリは数え切れないほど出てました。
なぜ万歩計を買う前に、この神の啓示が落ちてこなかったのか、少し恨みます。

さてさて、アプリをダウンロードして散歩に出てみたところ、歩数だけでなく歩いた距離もカウントして表示してくれます。よく出来てるなあ。
すぐに雨が降ってきたのでそれほど歩けませんでしたが、3.7km歩いたとのことです。

それにしても相変わらず眠い。今日は堪えきれず、昼過ぎに1時間ほど寝てしまいました。
眠くて楽譜を見るのも辛いので、ピアノ練習もままなりません。

今夜ももうこれで終わりにして寝るつもりです。就寝タイミングの固定は、年明けからにしようかと思います。
それではお休みなさい。

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2013年12月25日水曜日

嬉しい知らせ

昨日と同じバラを同じiPadで撮影しました。が、こちらはリサイズもトリミングもしていないのでファイルサイズが2MBとデカイです。クリックするとモバイル端末では開けないかもしれません。すみません。
このバラは、ホームセンターで売れ残っていたのを衝動買いするまでは全く興味がなかったのですが、いざ咲いてみると、混じり気のない深い赤に黒味が入って非常に美しく、どうしてこんなに素晴らしい品種を今まで見逃していたのかと思います。

昨日は通院のため、二週間ぶりに電車に乗りました。この二週間、ほとんど家に引きこもって寝ていることが多かったので、歩くと体がふらつきました。

さて今回の受診でも色々言われたのですが、その中でもとりわけ印象的だったのは

・(休職は何年くらい必要なのかという質問に対して)治るまで相当かかるとは言ったけど、休職はそんなに長くかからないよ。

・生活リズムを整えるのは大事だけど、復職後でも通用するパターンになるよう考えてね。休職中は毎日9時に就寝できても、復職後は無理でしょ?

・躁鬱の人が鬱の人と違う一番の点は、鬱の人は普通の状態からストレスを受けて鬱に移行するけど、躁鬱の人は鬱になる前に、一度躁になる。躁になって、燃え尽きて、その反動で鬱になるわけ。だから躁になりそうかどうかいつも自分で判断できるようになること。誰もあなたに代わって判断してくれないからね。

この三つ。

休職が数ヶ月で済みそうなのは嬉しい知らせでしたが(でないと冗談抜きでリストラ要員にされそう)、寝る時間が遅くても早くてもダメというのが難しい。と今日も9時には眠くてしようがないのを耐えながら、このブログを書いて時間稼ぎをしていたら、11時半になってしまいました。

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2013年12月18日水曜日

双極性障害と診断されて三週間が経ちました


先月にプランターに植えた球根たちの中から、スノードロップが一輪だけ、12月に入ってすぐに咲きました。


春を告げる花のつもりで植えたんですが、12月を告げる花になってしまいました。
後に続く花はないので、フライングはこの一球だけです。
周りに生えているのはパンジーの苗。順調に育ってます。むしろ順調すぎます。このままでは激混みになる予感。

さて、双極性障害と診断されて三週間が経ちました。
双極性障害というのは、ちょっと前までは躁うつ病と呼ばれていたものです。

子供の頃から遅刻魔で、次第に下痢だの腹痛だの不眠だの過眠だの倦怠だの不安だの焦燥だの抑鬱だのと相次ぎまして、具合が年々悪くなる一方。
そんなこんなで、12年間通い続けた医者に紹介状を貰い、三週間前に初受診した病院でのご託宣が「双極性障害」の一言でした。
事前の検査などを予想していましたが、全くなし。紹介状だけを読んでそんなにキッパリ断言できるものかなと不安になりましたが、なにしろ言葉に全く淀みも迷いもないお医者さんで、

「朝起きられないのは夜寝られないから。寝られないのは不安とストレスから。不安とストレスは心のエネルギーが落ちているから。心のエネルギーが落ちているのは双極性障害が進行しているから。治療すれば心のエネルギーが回復する」

とキッパリ仰います。

遅刻魔だったのも、要するにその頃から双極性障害が出初めだったからで、でもそうすると小5くらいにもうその兆しが出てきたということになるんですが、いいんでしょうか?下痢だの腹痛だの不眠だの過眠だの倦怠だの不安だの焦燥だの抑鬱も全てストレスと不安が原因であったということでいいんでしょうか?なんだか話がうますぎる気がします。

それよりもなによりも衝撃的だったのは、11年間のみ続けていた抗鬱薬が、実は双極性障害を更に悪化させる原因になっていたと告げられたことです。
12年間の治療が全く無駄だったというだけでもアレなのになあ。

また、グランドピアノを買ったことも、トムフォードのバカ高いスーツを買ったことも、実は躁状態だったからではないかと、自分の意思ではなく病気がそうさせたのではないかと疑うと、あまり愉快な気分になれません。今まで書いたブログは、今となっては単なる躁状態の記録メモでしかなかったのではないかと思うと憂鬱です。確かに鬱状態の時はブログが書けなかったのは本当ですが。

そんな中で希望を持てるのは「治療を進めれば今まで以上のパフォーマンスを発揮できるようになれるかもしれない」という期待です。

今までの経験では、年に1回あるかないかの頻度で、異常に頭が冴えて物事がうまくいく瞬間がありました。例えば、この悲愴第一楽章の写真の部分。

ここが、一晩で弾けるようになりました。それも真夜中から夜明けにかけて休みなしに4時間くらい集中的に練習して、です。
1時間練習するのも苦痛な自分が4時間ぶっつつづけに練習するというのもまずないことですし、夜中に練習するというのも異常なことです。
(気のせいか、この後、当マンションでは午前一時以降の音出しが禁止になりました。24時間完全フリーというのがウリだったのに…ブツブツ)

今思うと、これって典型的な躁状態なんでしょうが、これくらいのハイパフォーマンスが毎日1時間発揮できれば、そりゃもう目覚しく進歩するでしょうね。まあここまでいかなくても、毎日コンスタントに練習できるようになれば上出来です。

そうなる日を願って、今は治療に専念します。医者は、10年かかって悪化したんだから数年では治らないよ、とサラッと言うんですが、まあ平均寿命まではまだまだありますから…

治療は、
規則正しい服薬、規則正しい生活、ストレス源となる刺激を避けて気分の安定化を図る
が主な柱となり、

会社は行くだけでストレス源となるので休職、
ピアノ発表会もストレス源となるので欠席(そうでなくても過眠と腹痛でそれどころじゃありませんでしたが)、
買い物をしない(興奮して気分の不安定化の引き金になる)

といった辺りを実行中です。
何もしてはいけないけれど、朝はキチンと決まった時間に起きなければならない、というのが難しいです。

しかし、これでピアノを弾く時間がお腹一杯できた訳で、定年退職後にプロデビューを目指すことを目標とする当ブログとしては歓迎すべきことなんでしょうなあ。(←定年退職できればね)

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2013年10月21日月曜日

今年は発表会に出ます

ずーっと弾いているドビュッシーのロマンチックなワルツ。
去年は何をやっていたか。
全く覚えてなかったのでブログを読み返しましたら、8月で筆が途絶えとる。

8月はツェルニーの30番やってたんですねえ。
そういえばそんなのやってたなあ。

ブログにも書かなかったから、ロマンチックなワルツをいつからやっていたのか分かりません。今年の3月にはやってったってブログに書いてあるから、そうなのかなあ(遠い目)。

確か、去年は何も持ちネタがなかったので発表会には出なかったのですが、今年はしぶとく弾き続けているロマワルがありますからな!
これを出さねば!ば!ば!

しかし、最後の2ページが未だにつっかえずに弾けないという…全6ページなのに三分の一が暗譜できてないとか…このペースではたして発表会に間に合うのだろうか…

ちなみに発表会は12月中旬です。
最大限の力をもって善処を尽くす所存であります。
何卒御指導、御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

関係ありませんが、会社のPCで、「よろしく」とタイプして変換すると「宜しくお願い申し上げます」が出てくるように辞書登録してから、仕事が大幅に楽になりました。一日のうちメールを書くのにどんだけ時間を割いているんでしょうか私は。


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2013年5月27日月曜日

スタインウェイD274がなぜか梅田ヨドバシに

最近の電子ピアノはどんなもんかな~と、ヨドバシカメラ3階の電子ピアノ売場に行ってきました。

上位機種は黒の艶出しが流行しているようで、見た目もアップライト風。弾いた感じもバネっぽい変な感じがなくて好調。
でも結構高いな~。
電子ピアノは何度か買い換えたましたが、下取りしてもらえるだけありがたいって感じで、本当にリセールバリューがないんですよね。
まあ、アップライトもグランドもそうなんですけど。特に200cmを超えるグランドピアノは買い手が限られるそうで、ヤマハのCFIIIsの中古とか、気をつけて見てると結構安いです。
話がそれましたが、電子ピアノは特に毎年モデルチェンジするので結構がっくりきます。
中古の電子ピアノってきっと凄く安いと思うんですけど、そういえば、どこで売ってるんでしょうか?見たことがないな…。

で、ひとしきり見た後、売場のそばに艶消しの黒のグランドピアノみたいなものが置いてあるのに気づきました。
蓋が閉めてあるので型番など分かりませんが、大きさからするとフルコンっぽい。
でも値段もメーカー名も書いてないなあ。

なんかスタインウェイって書いてあるけど、本物なのかな?
弾きたい人は店員に声をかけてね、とあるけど、これは電子ピアノなのかな?
それとも…?


よく分からんので店員に聞いてみました。

Q:これは売り物?飾り?
A:よく分からないが多分飾りだと思う
Q:弾いていいか
A:どうぞ

ってなわけで弾いてみました。
その前に蓋を開けたらフレームに「D」と浮き彫りが出ていまして、本当にこれがD274だと確信が持てました。

そんなわけでロマンチックなワルツを弾けるとこまで弾いてきました。
回りはざわついてうるさいんですが、音が意外に聴けて良かった。特に高音がきっちり聞こえるのには感動です。さすがパワーにこだわるスタインウェイ。
それにつけても最後まで弾けない悲しさよ。ちゃんと暗譜できてる曲があればなー。

というわけで、梅田ヨドバシに行けばスタインウェイのフルコンがタダで弾けるというお話でした。
まあ場所が場所ですから5分以上は弾けない雰囲気ですが。
ここで幻想即興曲なんかを華麗に弾けたらな~(←素朴な憧れ)。

先日開業したグランフロント大阪に入居している島村楽器も、貸し練習室の一つにD274を置いていました。
30席ほどの椅子が置けて、ミニコンサートやピアノサークルの弾き合い会くらいはできそうな広さ。こちらは有料だけあって防音室。大阪駅から歩いていけますから非常に便利そうです。
そのうち誰かを強引に引っ張ってきてジャイアンリサイタルを開いてやろう…。

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2012年4月19日木曜日

無謀な冒険、あるいは考えなしの駆け出し

今年に入ってから一度もピアノの話を書いてなかったような気がするので、一応ご報告します。

レッスンではショパンのマズルカに取り掛かりました。
ホロヴィッツの演奏で大好きになった曲の一つです。
ご本尊はこれ↓

http://youtu.be/ea9JhI4FLcU

そして、話は前後しますが、去年の発表会。
予定通り、ショパン=リスト「六つのポーランドの歌より"春"」と、ギロックの「夏の嵐」「秋のスケッチ」「海の情景(←なんとなく冬の海っぽいので)」の取り合わせで弾きましたが、ここでよもやの全曲ストップ&弾き直し。

「簡単な曲をできるだけ完璧に弾くことで自信をつける」という目論見は儚く海の藻屑と消えたのでした。


そんなこんなで2012年、思いがけずまとまった休みが取れることになりました。

「バイロイト音楽祭に行ってパルジファルを聴きたいなあ」とか淡い夢に一旦は浸ったのですが、やはり現実は甘くなく、チケットは既に発売済み&旅行社のパックツアーは激高、で早々に諦めました。

南の島で泳ぎまくるとか考えても今ひとつ気乗りがせず。

うーん、何しようかなあ。

などとごにょごにょ考えているうちに、なぜかとあるアマチュア向けピアノコンクールに申し込んでいたのでした。



いや、あんたね…今年に入ってから何日、いや何時間、いや何分ピアノに触ったの?
正直に言うてごらん?
コンクールとか、どの口が聞いてるんや!これか!この口か!(グギギギギ)

はっはっはっ!もう遅いわ。なんと仰られよ~が、参加料は払ってしまったもんね。



ってな感じで、今、頭の中で悪魔のような何かが二匹、激しく戦っております。


しかし、来週のレッスンで先生にどう言うたもんかな~。


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2011年2月7日月曜日

「年金は70歳から」時代の到来

ちきりんさんの日記を見て頂ければお分かりになると思いますが、
厚生労働省による「年金支給開始年齢を70歳に引き揚げてやる」構想が着々と進みつつあります。

以前から申し上げております通り、私hotglassは60歳でピアニストデビューを飾る予定でありますのですが、
この案が通れば、70歳デビューを余儀なくされる見通しであります。

練習時間が10年分増えて嬉しいですよ。ヘッ!
ってなもんです。

ところで、厚生年金は70歳まで納めなくてはならないんでしょうか?
あと何年働かないといけないのやら…トホホ…。

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2011年2月6日日曜日

時よ止まれ お前は美しい

今日は午後一杯かけて、ガスレンジのホーローを磨きました。

食器用洗剤、スポンジ、漂白剤、メラミンスポンジなど使いましたが、
最も効果があったのは練り歯磨き+ナイロンたわしでした。



なんという美しさでしょうか。
このマンションに入居した時でさえこんなにキレイではなかったような気がします。

あまりの美しさに床の間に飾っておきたくなりましたが、
残念なことに我が家には床の間がないので、代わりに写真をこのブログに収めておきます。
いつかまた汚れたら、この写真を見て磨くことにしましょう。

2011年1月6日木曜日

グルメ気取り

あけましておめでとうございます。今年も拙ブログをご贔屓の程よろしくお願いします。

去年のブログを読むと、誕生日にマフラーを買ったと書いてあり、ああそんなもの買ったなと遠い目をしてしまう昨今なのです。いやマフラーは重宝しております。ベージュのコートに良く合う色合いで丁度良かった。しかし、今年は何をしていいもんやら見当が付かない。

ところで、多分来年になったら、いや来月になったら忘れてしまうであろう通販おせち事件ですが、
(グルーポン おせち バードカフェで検索すると、多分来年でもちゃんとヒットするでしょうが)
これで気になったのが、シャラン鴨のロースト。

ビュルゴー家のシャラン鴨というのは検索すると沢山出てくるんですが、なんかね、ちょっと多すぎるんですよね。生産数が少なくて、出せるレストランはほんの少数のはずなのに、なんでこんなに多いのかと思うくらい。

正月中ずっとモヤモヤしていたので、この際、食べに行ってきました。今年の誕生日イベントはこれで決まり。

で、どうだったかと言えば、これで食べるのは少なくとも2回目になるんですけど、相変らず他の鴨肉とどう違うのかよく分からない。
柔らかく、ぱさつかず、ふんわり、しっとりとしていて、これなら毎日食べても食べ飽きないだろうという丁度いい感じ。でも、大枚はたいてまで食べたいかというと、ちょっと腰が引けます。

ついでにベルーガキャビアも食べてみました。ベルーガは初体験です。
が、以前同じレストランで食べたオシェトラキャビアとどう違うのかよく分からない。
調べると、ベルーガの方が大粒らしいですけど、そうなのかなあ?もしかして騙されてたり?そんなことはないよね…。
それに、肝心の味が…。ねっとりとしていて塩味がきつい以外は何も感想が出てこない…。これはもういいや…。高すぎ…。

というわけで、ちょっと期待が大きすぎて外した点はあるものの、全体としては美味しかったのでOK。
明日からは頑張ってコレステロールを下げるぞ~!