先日、紫游さんのお誘いで大阪音楽大学の音楽博物館の見学ツアーに参加してきました。
ここにはサントリー寄贈のバイオリンがあるのですが(ここに詳しい説明があります(PDFファイル(6.9MB)です)、
中でも貴重なのは、ストラディバリがたった3丁しか作らなかったというピッコロバイオリン。
ピッコロバイオリンというのは、バイオリンの最低音の弦を外して、最高音の弦の更に上を足したものだそうです。これはブランデンブルグ協奏曲に使われたそうですが、結局はやらずに廃れてしまい、殆ど誰にも使われないまま現在に至ったものだそうです。
そういうものなので、ほとんど値がつけられないものなのだとか。ストラディバリのバイオリンで最も高い値が付いたのは3億円なので、値段もまあそれに準拠するものじゃないでしょうか。
って、いきなりピアノブログに外れたこと書いてますね。
鍵盤楽器も沢山ありましたよ。
どれも、音、ちっせ~!
こういうので悲愴とか熱情とか超絶技巧練習曲とかを書いてたのかと思うと…(汗)。
爆音で弾くのも考え物だな~と思った一日でした。
誘ってくださった紫游さん、一緒に回ってくださったみかんぴあのさん、井坂あゆみさん(ピアニスト!)ありがとうございました。
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