コバヤシ靴店でオーダーした靴も2回目の仮縫いが終わって、今は出来上がりを待っている最中なのですが、
仮縫いの時に、去年の11月に怒涛の勢いで買った靴を履いていったんですけど、
どちらも足に全然合ってないと言われて、
確かに仮縫い中の靴のピッタリフィッティングに比べると、
所詮既製靴、どれもこれも足が痛くなるだけで、
全然足に合ってないんですよねえ。
そんなわけで、部屋の飾りと化した高級既製靴ですが、
買取をしてくれる店があったので
(靴を買い取る店があるなんて知りませんでした。なんでも検索してみるもんですねえ)
全部買い取ってもらいました。
ジョン・ロブ、エドワード・グリーン、ガジアーノ・ガーリング、その他。
17万の靴が買い取り3万とは泣けてきますが、まあ仕方がない。
なぜこんなに靴に大金をはたく羽目になったかといえば、私の足が極端な甲薄(らしい)で、どんな既製品も合わないからです。
なんでもそうですけど、何かを追求すると金がかかるもんですねえ…。
でも、これで爪の内出血やマメから解放されると思うと嬉しいです。
そのほか、ヨウジヤマモトの、スエードのコート・カシミアのコート・ウールギャバジンのドレープのたっぷりしたコートも買い取ってもらいました。どのコートも10~20万くらいしたような覚えがありますが、買い取り価格は一着5000円。
でも、どれも着てないから、まあいいや…。なんだかんだいって、コートはお気に入りの一着しか着てないもんなあ…。
それにしても、スエードのコートもカシミアのコートも「これは一生物だから」と自分に言い訳して買った記憶がありますが、服の一生物って本当に存在するのかなあ、としみじみ思ったりします。
ジョン・ロブの靴も一生物だと思って買ったのに、10回も履いてないもんなあ。
まあそんな感じで、色々思い入れの詰まった一山をごっそり処分したら腹が減ったので、
ホテル・リッツカールトン大阪のフレンチレストラン、ラ・ベに行って晩御飯を食べようとしたのですが、
あいにく予約で一杯ということで、
(ここは大体いつ行っても席が取れたのに、ミシュランで一つ星を取ってから急に席が取れにくくなって困ります)
腹が減ってしょうがないので、同じフロアで鮨を食べてきました。
というわけで本題の「高級寿司屋で腹一杯食べると幾らかかるのか」ですが、
結論から先に申しますと、
34335円でした。
あと、酒代とサービス料がついて、43665円。
回転寿司で腹一杯食べたことがありますが、その時は4000円くらいかかってびっくりしました。
なるべく安いネタを選んで食べて4000円です。
何も考えずに食べたら8000円くらいになるんじゃないかな。
今日の寿司は、他に客がいないカウンター独占状態で、かつ全くお任せで握ってもらったことを考えると、費用対効果は高いような気がします。高いネタもバンバン出たしね。
でも淡路島にものすごーく安くて美味しい寿司屋があるので、高速バスに乗って食べに行くほうが安くて楽しめるかな、と思ったり。
←とりあえず回転寿司は費用対効果悪すぎ
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2 件のコメント:
一人で43000円?
1貫いくらだ~!!
むか~し、本で3000円と2万円のお寿司の差は
はっきりしているけど、2万円と10万円のお寿司の差はない
と言っている人がいました。
うん、たしかに2万円を超えると、もうおいしい以上の
感想はないかも・・・と思いました。
hotglassさん的には淡路島の方がよさそうですか?
いつか行かれることがあったら、私も一緒に行きます!!
うへ、10万円の寿司屋なんてあるんですか。気絶しそう。
淡路島の寿司屋は知り合いに連れて行ってもらったんで名前を忘れてしまったんですが、ちょっとググっても
http://www.hotpepper.jp/A_11100/smd2_fdcR011_svcSA24_macY870.html
みたいな感じで、美味そうな寿司屋がどかどか出てきます。
行きましょう!行ってみましょう!
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