4月一杯&GW中は「何もしたくない病」にかかっておりまして、
毎日うだうだと寝転がっており、
ピアノレッスンにもいかず、
ピアノもめったに触らなかったのですが、
昨日からチョットましになりました。
で、今日は悲愴第1楽章。
3ページ目まで見ましたよ!
なんていうのか、ちょっとおこがましい言い方ですけど、
悲愴って、テクニック的にはあんまり大きな壁がないんですね…。
じゃ、なぜ全然先に進まないのかって言われると困るんですけど。
とか考えているうちに、なぜか幻想即興曲を練習したくなったのでした。
一昨年ずっとこの曲を練習してたのですが、
全然できてなくてですね、
練習途中の状態で仕方なく発表会に出たのでした。
あ~寂しかった。もう、崩壊しまくりまして、悲惨もいいところでした。
で、唐突に練習してみる幻想即興曲。
音を聞いてみると、今までと全然違います。
ピアノを買い換えてからこの曲を弾くのが今日が初めてだったから。
中音域の音の深みが全然違うんですねえ。
あ~気持ちイイ。ピアノを買い換えてよかった~(←自己満足)
しかし音が良くなったからといって腕が上がるわけもなく、
相変わらず同じところで躓くわけです。
じっくり観察してみてわかったのは、
8小節目の左手の動きが、手になじんでないということでした。
7小節目から8小節目にかけてポジション移動もあるので、
左手だけ集中的に練習しないとダメみたいです。
わかってみるとあっけないですけど、
これが一昨年はずっとわかってなかったんだな~。
あ~恐ろしい。
観察力がないといくら練習してもダメなんですね。
困ったことに、こういう観察力がめったに目覚めない体質なので、
普段は盲滅法に練習しているだけだってことです。
ああ、観察力がいつも全開になってる人になりたい…。
←観察力不足な人に愛の手を
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