朝日新聞と読売新聞のサイトを見て、ヴァンクライバーン国際コンクールというのがあることを知りました。
ロン・ティボー国際コンクールなら知ってるけど…第1回優勝者がサンソン・フランソワっていうことしか知らないけど…
と思いつつ調べたら、先日「黒田恭一さんを偲んで」で書いたラドゥー・ルプーも過去に優勝してるんですね。全然知らなかった。
ヴァンクライバーンって、冷戦真っ只中の第1回チャイコフスキーコンクールで優勝したことで注目されたけど、その後鳴かず飛ばずだった人でしょ?(←かなり荒っぽい要約)
そんな人の名前がついたコンクールって、縁起が悪いと思うけどなあ…。
ラドゥ・ルプーも、かつてはデッカから沢山録音が出たけど、今はさっぱり聞かないし…。先日、知らないレーベルから新録が出てるのを見て、「あ、まだ活動してたんだ」と思って記念に買いましたが…。
全盲のピアニストっていえば、梯なんとかっていう人、一時話題になったけど、今どうしてるのかな?
と思って調べたら、コンサートやってるみたいですね。エリーゼのためにとか…。
なんかそのー、クラシックってイマイチ話題がつながっていきませんね。単発がぽつぽつ出るけど線にならなくて…。
「冬のソナタ」が爆発的人気を呼んだ時は、発表会でドラマのテーマ曲を弾く妙齢の御婦人が何人もいらっしゃいましたが、今は全然見かけません。
あの御婦人たちは何を思っていたのか、今何をしているのか、ちょっと気になる梅雨の夜なのです。
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2 件のコメント:
韓流ブーム有りましたね~、懐かしい。
私は梯さんも辻井さんも去年コンサートに行きました。
目の不自由な方々はやはり耳コピーが主な曲の覚え方らしいですが複雑な曲の1音1音を聞き分けて自分の物にするところが凄いと思うけど良い意味でサヴァンシンドロームかも知れませんねぇ。
長谷川さんは、こまめにコンサートに行かれてるんですね。
私は無精者なんでさっぱりです。うちにコンサートに来てくれないかなあ(←無理)。
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