冷え性に悩んでおるのです。
足が冷えて眠れないことなど、しょっちゅうです。っていうか毎日です。
そこで私は調べました。
で、出した結論。
1)五本指ソックスを履く。
足の中でも指が一番冷えるそうで、そう言われれば、雪山で遭難した登山者が凍傷で切断されるのって、足の指が多いですね。足って手よりも血行が悪いみたい。心臓から遠いからでしょうか?
それで靴下を五本指タイプに替えました。夜寝るときも履きます。
2)足のサイズにあった靴を履く。
先日、開帳足について書きましたが、これは足の甲の横のアーチを保つ筋肉が弱っているために、アーチが崩れている状態なんだそうです。そのために足の裏が地面に押し付けられて血行が悪くなってるんだそうです。
で、開帳足というのは、足よりも幅の広い靴を履くと、足が靴の中で動くまいとして踏ん張るために広がってしまうから起こるんだそうです。
ということは、足が本来持っている幅に合った靴を履いて、わざと横のアーチを作ったら、足の裏の血行が回復するんじゃないでしょうか?
こう考えて、「本来の、横のアーチがある状態の足の幅ってこの位じゃないだろうか」と目算をつけて測ってみたら、なんと私の足の幅はJIS規格でいうところのAでした。
長年自分の足の幅はEEEだと思ってたんで、Eとか試してみようと思ったためしがなかったんです。
また、最近幅の狭い靴を何足か買いましたが、それでもDどまりで、A、B、Cだと探してもなかなか見つかりません。
ところが、あるところにはあるもので、ちょっとしたきっかけで入ってみたポディアという店にあったんです。
この店で履かせてもらった26Aというサイズの靴は、踵をしっかりホールドしてくれて、かつ、指が自由に動くという、信じられないくらい気持ちのいい靴で、まるで分厚い靴下を履いているみたいです。
あんまり気持ちが良いんで、買ったその場で履き替えて帰宅したんですが、
なんだか指をキュッと伸ばすような感じがするんです。
家に帰ってから靴を脱いで指をマジマジと見つめると、実際に人差し指が伸びてるんです!
他の人の足の指を見つめたことがないので分からないんですが、私の足は物心ついた頃から軽く折り曲げた状態になっていて、これが普通だと思ってました。
で、爪先は一番前に出ているのが親指だったんですが、ポディアの靴を履き始めてからは、一番前に出ているのは人差し指になりました。
自分の足があまりにも簡単に変形するんで怖くなりましたが、っていうことは、簡単に横アーチが回復してくれるかもしれません。今後の経過に期待。
3)毎日風呂に入る。
冷え性に効くそうです。
4)朝起きたらふくらはぎのマッサージをする。
幅の狭い靴を履き始めて分かったんですが、私の足は、朝が一番大きくて、夜が一番小さいです。
で、朝、靴を履いて30分くらい経った頃には、紐を結び直さないといけないくらい小さくなってます。
どうも足を動かさないとすぐにむくんでしまう性質らしいです。これは冷え性が原因だと書いた記事をどこかで読みました。
というわけで、冷え性対策というわけではないんですが、朝のむくみを取るために、30分ほど散歩するか、マッサージをするか、足湯を使うかしないと、冷え性云々以前に靴が履けないので、まずは朝は早く起きましょう、起きられなかったら幅狭靴をかばんに放り込んで、むくんだ足用の靴をとりあえず履いて出かけましょう、ということにしましょう(かなりめんどくさいですけど)。
←冷え性が治ったらピアノがもっと楽しくなる(はず)
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