2009年11月13日金曜日

整形外科で足を診てもらいました

私の足の幅はDなのかEなのか?
この疑問がずっと頭から離れないんです。

確かに測定するとEなんですけど、
Eの靴を履くと緩いんです。

ところが、昨日、某阪急メンズ館で靴を試させてもらってたら、店員が意外な一言。

「お客様の足は柔軟性がありますね。
他のお客様だと、紐を締め上げると痛いとおっしゃるのですが、
お客様は、足の幅より細い靴を履いて紐を締め上げても全然痛みをお感じになりませんね。」

ええ?他の人は痛いって言うんですか?
だって、指を広げる状態からすぼめる状態に変えるだけでしょ?
足を横からぐっと押さえると、すぼまるでしょ?

「私は痛くて出来ないです」

えええ?そーなんですか?

この一言が気になって、家に帰って色々調べました。
すると、どうも私の足は「開帳足」というものらしいです。

足踏まずのアーチが潰れた足のことを「偏平足」って言いますよね。
「開帳足」というのは、足の指が作る横のアーチが潰れた状態のことなんだそうです。
足の横を繋ぐ筋肉が緩んでいると、なるんだそうです。
踵が小さくて、足の幅が大きくて、甲が低いのが特徴だそうです。

まさにドンピシャやん…。
確かに、横のアーチなんて、そんなもん、あらへんわ…。

しかし、ネット上の知識だけで素人があれこれ考えててはいけないので、プロの判断を仰ぎに行きました。
開帳足かどうかは、整骨院か整形外科医で診てもらうものらしいので、整形外科医の予約をとって行ってみました。

で、レントゲンを撮影してもらって、診てもらった所見では、

ちょっと開帳足になりかけ、それと、ちょっと偏平足になりかけ。
対処法としては、足の指でグー・パーを繰り返す運動をして下さい。見た目では分かりにくいですが、一ヶ月くらいで変わってきます。
もしなんでしたら、専門の技工士が矯正用の中敷を作ってくれます。毎週水曜日に来ますが、どうしますか?

とのことでした。中敷は丁重にお断りして、以後はグー・パー運動に邁進致します、それでダメなら中敷のお世話になります、と誓ってきました。

っというわけで、ジョンロブ心斎橋店の店員の所見が正しかったのでした!
大丸梅田店のシューフィッター(バチェラー)敗れたり!

っていうか、大丸梅田店のシューフィッターについても、私は

>熟練の販売員はやっぱり違いますねえ。
>こちらのかゆいところにさっと手が届く、その素早さと丁寧さに圧倒されます。
>こういう人から買うと、「いい買い物をしたなあ」と思います。

と大いに感心しているので、上には上がいた、ってことですね。

思うんですけど、こういう人を早く、簡単に、的確に見つける方法が開発されないもんでしょうか?
ありとあらゆる買い物で、こういう的確な商品を探し出してきてくれる販売員を探し出すのは大変です。

ともあれ、
もう、今後はジョンロブ心斎橋店でしか革靴は買いません(言い切り)。
とりあえず、ジョンロブ心斎橋店に、先日買ったのと全く同じ靴をもう一足注文して来ました。
明日取りに行く予定です。
カードの支払いが大変ですが、足の健康には代えられません。

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