今日は悲愴1の4小節目、右手の、え~と、横棒が一杯付いている音符が16個並んでいるところを集中練習。
音を二つ、三つ、四つ、五つなどなどに区切って、リズム変奏、全スタッカート、全フォルテ、などなど、手を変え品を変えて、粒が揃うまでひたすら反復練習。
こういう作業って、機械式腕時計の小さな小さな部品をひたすら磨いて組み立てたり、包丁を研いで時々トマトなんかを試し切りして切れ味を確認したりする作業に似てますね。
いや、時計は作ったことないので想像ですけど。
はたから見ると単調で面白くない作業に見えるかもしれませんが、
やってる方からすると、少しずつ完成度が上っていくのが楽しいんです。
完成度が上らなくなったら、そこで今日の作業は終わり。
おつかれさんでした。
←という具合に毎日楽しめてればいいんだけどなあ
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2 件のコメント:
ここ、1つ目の難関ですよねー。
いまだに弾けません。
ちゃんと上達しているのが見えるってのは
すごいことだと思います。
私、何度練習しても変わらないので
あきらめてしまいました。
横棒何本でしたっけ??
私、数えようとしたらよく見えなくて
老眼かも・・・と真剣に悩みました。
本当に難しいところは、音を二つだけとかに細かく区切って、10分くらいしつこくやります。
先生は一つの音だけどうしても納得できなくて2時間ずっと練習したことがあるって言ってました。そこまでは頑張れません。
横棒は、5本でしたっけ?乱視なのでよく見えない…。
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