2009年6月11日木曜日

音が変わった

シュタイングレーバー195というピアノが来て、ピアノ練習が大好きになったとか書きましたが、実はあれ以来練習熱が下降気味でして。

なんか、悲愴第2楽章、音が綺麗に響かないんです。
このピアノはこの曲が苦手なんかなあとか思って、ついつい他の曲を弾いたりしてたんですが。

さっき、ドビュッシーの「雪が踊っている」をちょっぴり弾いてみて「おお」とのけぞってしまいました。
凄く音がキ~レ~イ~~!

これこれ、これですよ。
何でか分かりませんが、突然音が澄み切って、鐘のような響きを帯びてきました。
この響きのイメージを頭の中に大事に持ったまま、悲愴を弾いてみます。
ソプラノを出して、他は出来るだけ抑えて、バスはちょっぴり出して。

そうすると「雪が踊っている」同様、きれいな響きが流れてくるじゃあ~りませんか。
お~きたきたきた~!

さっき、除湿機をかけたのが良かったんですかね?60%から50%に下がっただけですが、そんなんで変わるのかな?

なんにせよ、良かった良かった。

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2 件のコメント:

長谷川 さんのコメント...

敏感な生き物ですから大変ですね。
特に大都市圏は年々ヒートアイランド化が進んでこれから高温多湿の時期に入りますから。
 
湿度下げてからカンタービレは弾きました?

hotglass さんのコメント...

エアコンをドライにして動かしっぱなしにしてるんですが、60%以下にはならないみたいで、別に除湿機で微調整してます。

先日アップしたバッハも、いい感じに響いてきましたよ。