2009年9月4日金曜日

鰯の梅干し煮

スーパーで見た鰯がピカピカ光っていて、いかにも新鮮そうだったので、六尾買ってきました。
日本酒も買いました。
飲んで美味しくない酒を料理用に買うと、後で持て余した時に困るので、ちょっと勿体無いけど土佐鶴をチョイス。
ネットで鰯の梅干し煮の作り方を調べて、適当に調理開始。

頭とワタは取ってあったので、水洗いして中華鍋に並べ、日本酒と淡口醤油を1対1で投入。量は鰯が半分漬かるくらい。
本みりんをたらーりと入れ、梅干しを2個投入。
落し蓋にする適当な蓋が見当たらないので、キッチンペーパー4枚をかぶせて紙蓋代わり。
蓋をして点火。沸騰したら弱火。
4分煮て火を止め、30分後に味見。

あんまり味がしみてませんが、美味しく煮えているので良しとしましょう。
もう一度点火して温め、全部美味しく戴きました。

魚の煮付けで検索したら、強火で短時間煮て、煮汁をかけ回しながら煮詰めるというのがセオリーみたいです。
煮汁に水を入れないのはウチの父親のポリシーで、10代の頃、何も知らないまま適当に水を入れて煮ようとしたらこっぴどく怒られたのが未だにトラウマです。
調理のやり方について子供を情熱的に叱り付ける人って、他には海原雄山しか知りません。
そう考えてみれば、ウチの父親って変な人だったなあ(←いや、未だ生きてますけどね)。

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