先日、ユイスマンス「さかしま」を読み終わりました。
主人公がひたすらあーだのこーだのウダウダ考え詰めるという、
読むだけでくたびれ果てる小説でしたが、
最後の方は一気に読めてしまい、
その勢いで、しばらく放っておいた「失われた時を求めて」に取り掛かりました。
こちらの方は、ウダウダ具合が更にパワーアップしていて「さかしま」どころの騒ぎではないのですが、
読み進めるにしたがってウダウダ具合が軽減されていき、
第8巻ではドロドロ恋愛モードに切り替わる模様。
ドロドログダグダの恋愛なら、一条ゆかり「砂の城」で免疫が出来てますので、楽に読み進められると予想。
要約マンガのおかげで、この恋愛モードが終わると怒涛の展開が待っていることが分かってますので、それをひたすらに楽しみにしながら、なんとか切り抜けたいと思います。
←あ!今日はピアノに触ってなかった(汗)
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