ピアノの発表会まで、残るところ二回のレッスンということで、
今日は暗譜で弾いてみました。
っていうか、楽譜は置いてたんですけど、最後まで見なかった(ということにすら実は気がついてなかった)。
で、注意点二つ。
・楽譜を初めて見るつもりでよく見ながら弾く練習をしましょう
・フレーズの終わりは丁寧に弾きましょう
ということでさくっと終了。
時間が余ったので、次のレッスン曲の相談。
レッスン曲は、いつも勝手に決めさせてもらってますが、難易度がイマイチよく分からないので、候補をこちらで幾つか挙げて、その中から先生に選んでもらってます。
今回は、悲愴第二楽章を半年かけてやってきたので、
「残りの楽章もやって、三楽章全部完成させたいなーって思ってるんですが~」
と話すと、先生は、第一、第三楽章のどの辺りがどう難しいのかを、弾いてみせながら説明してくれました。
それにしても、なんで先生は色んな曲をいつでも準備なしにパッと弾けるんでしょうか。
「悲愴ならピアノの先生レベルの人は誰でも弾けるでしょ。有名曲だし」って思わなくもないんですが、弾いた曲をどんどん忘れていく自分から見ると気が遠くなります。
これでは「60歳でピアニストデビュー」の野望は遠いと言わざるを得ません。
まあ、そんなことはおいといて。
とりあえずやってみてダメだったら止めましょう、というコメントだったので、第三楽章を譜読みすることにしました。
が、たった今、第一楽章に変えました。
やっぱり、あの出だしを弾いてみたい。
なんたって、カッコいいもんねえ。
それにしても感無量。
ピアノを再開したときは、悲愴なんて雲の上の上の上の…(無数に続く)…上の曲だったのですが、それから…十年目?になるのかな?になって、ついに手が届くとは。
まさに、継続は力なり。
←たとえ練習しない日々が続いても(わはは)
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