2009年12月3日木曜日

謎の鞄屋、ラジータ

靴と足の研究も一段落しまして、何か急に落ち込んでしまった今日この頃です。

先日オーダーしたシャツが出来上がったので取りに行ったんですが、
何の意味もなくスーツとネクタイで身を固めていったら
「お仕事のついでですか」とかなんとか言われてしどろもどろ。
いや、ビジネス街のど真ん中にある老舗の紳士用品店に、ジャージの上下ではあんまりにもあんまりかなと思っただけなんです。

それで、出来上がったシャツを一応試着して「おお、ピッタリですね」とか何とかリアクションを返して、畳み直してもらうのを待っている間、しげしげと自分の身なりを見て思ったんですが、

なんかね、ナイロンの鞄が猛烈に合ってないんですね、スーツに。
革の鞄は重いのでなるべく持ちたくないのですが、ナイロンの鞄って、どんな高級品でも革の鞄に比べると安っぽく見えて、辛いものがあります。
ここは、嘘でもハッタリでもいいから、重厚な革の鞄を持ちたいところ。

ああ、何か良い革鞄が欲しいなあ。

と思ってあれこれ探してたら、こんなのがあったのでポチってみました。
凄く重厚そうでしょ。
そして安い!これでオプションのショルダーベルトを入れて2万4千円!信じられない!

今までこういうダレスバッグは、物々しすぎるのと(医者の往診用みたい)、使い勝手が悪そうなので敬遠してたのですが、
よく考えたら、
左手でハンドルを持って右手で中身を引っ掻き回そうとした時、
ダレスバッグなら、一度開けたら固定されるので右手がフリーになりますが、
前蓋付きブリーフケースなら、蓋を開けておく必要がありますし、
2本ハンドルのジッパー付なら、中をよく見ようと大きく広げる必要があるので、
ダレスバッグが一番使い勝手が良いような気がするんですよね。

大きさも、測ってみたら楽譜が楽勝で入る大きさなのでバッチリです。
来週の土曜に到着予定なので、楽しみではあるのですが、あんまりにも安いので、安物買いの銭失いにならないか、ちょっと不安でもあります。

そこで、この鞄を作っているラジータという店について、せっせとググってみたのですが、全然どこにもユーザーの感想とか、それどころか買ったよという声一つ出てこない。
謎です。謎過ぎる。

そこで、到着したら感想を書いてみたいと思います。
本を入れてハンドルを持ったら底が抜けた、なんてことになりませんように。

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