2009年7月5日日曜日

人生ビフォーアフター

さて。
ウェスト73cmのパンツを丸二日履いてみた感想ですが。
意外にも慣れました。

確かに、正座すると(PCに向かっている今がそうなんですが)、腹にグイグイグイッと食い込んでくるのですが、不思議に気分が悪くなったりしません。
以前ならテキメンに気分が悪くなったものですが、今回の勝利はおそらく、パンツの股上が浅く、締め上げられた肉が、なんとかヘソの辺りからミゾオチの辺りまでの区間に逃げ込めたのが勝因かと。
あと、ストレッチ素材でできてるのがミソなのかもしれません。

盲点だったのは、太股もバッチリ締め上げるので、ボクサーブリーフの縁がくっきりと浮き上がって見えることです。
まあこれは、それと知ってマジマジと見つめないと分からないようなモノなので、大丈夫でしょう。

それにしても、世の中タイトなパンツを履いている女性は大量に居るのですが、彼女たちはどう思ってるのでしょうか。

と思って「パンツ タイト 気合」で検索したら、やっぱり気合で履いているそうです。
皆さん顔には出さないものの、苦労してるんですね。
ちょっと世の中の見方が変わりました。

変わるといえば、検索の途中でこんな記事を見つけました。
40代のおじさんがイメージコンサルティングを受けて変化するという話。
4回シリーズの第1回なのですが、最後にはこんな風に変わります。

なんか、違う人に見えるんですけど、よく見たら(途中、ダイエットで3キロ痩せたとはいうものの)顔の表情と服が違うだけです。
4回の記事を全部読んでみると、服を選んであげる仕事というより、心理カウンセリングみたいな感じです。
最後は、いかにも前向きに生きる勇気が湧いてきた!って感じでイキイキしてますねえ。
正に人生ビフォーアフター、みたいな。

自分も最近、長年着てない服をまとめて捨てたところなので、この話は共感するところ大でした。
思い入れが深い服ばっかりなので、ゴミ袋に入れる事すら苦痛でしたが、思い切って捨てて良かったなあ、と改めてこの記事を読んで思ったことでした。
まあ、部屋が非常に狭いので、何をするにしてもまず何かを捨てないとどうしようもない、という事情もあるんですけどね。

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