「イメージコンサルティング」で検索していると「ティム・ガンのファッションチェック」という言葉にぶちあたりまして。
アメリカで放映されたTV番組をNHKがダイジェスト版で放映しているらしいです。
これがなかなかドラマチックらしくて、ティムが被験者のワードローブをチェックして、その場で「捨てるもの」「寄付するもの」「取っておくもの」に分けさせるんですが、ここで被験者は半泣き状態に。
思い入れのある服が「捨てるもの」になるからでしょうね。大体、そういう服って流行遅れだったりするので。
とか考えているうちに「昔買ったネクタイって流行遅れだな～」と考え始めて。
バブルの頃に「ボトルネックタイ」というのが流行したんですが、これはネクタイを結んだ時に結び目が小さくなるようにデザインされたものなんです。
今は結び目が大きい、って言うか巨大なのが流行なので、とてもじゃないですが使えません。
朝起きて最初にやったのは、こいつらを捨てることでした。
生まれて初めて自分の金で買ったネクタイ。ビールのシミが付いても、今までどうしても捨てられなかったんですが、とうとう捨てることにしました。
それから捩れて使えなくなってる物も処分。
ついでにウールのネクタイも処分。20年持ってて一度も締めたことがないので、この先も使うことはないでしょう。
ついでについでに「なんだかどのスーツに合わせてもイマイチだなあ」と思いつつ「でも高かったから…」と言い訳していたネクタイも処分。
そんなこんなで捨てるネクタイを数えたら12本もありました。よくこんなに溜め込んでたなあ。
そんな訳で、朝からもう大仕事を一件片付けて、やれやれ、という感じです。
ついでに、買ったきり何年も着てないセーター、この先絶対履かないパンツもついでに捨てました。
高い物を買うと、勿体無いので着ないんです。セーターなんか汚しやすいしね。
これからは、高い物でもじゃんじゃん使うことにします。
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