メガネの非球面レンズ

今日はピアノのレッスンだったんですが、ピアノを弾き始めて気が付きました、新しいメガネに変えて以来初めてピアノに触ったことに。

っていうのは、今まで感じたことがないくらい、ピアノが弾きにくいんですよ。

よーく考えてみると、譜面を見たり鍵盤を見たりしているうちにどんどん気分が悪くなってきたような気がします。

なんか乗り物酔いみたいな感じ。

特に、譜面の右に見えているレッスン室のドアが、頭を動かすたびに膨らんで見えたり縮んで見えたりと、忙しく収縮を繰り返すのがキツイです。

それで、ピアノを弾くのを止めて、先生とメガネの話をしてたんですが、そのうち、新しいメガネだとレンズの端の方に見えているモノが歪んで見えるけど前のメガネはそうじゃなかったということに気が付きまして。

レンズの端の歪みは非球面レンズだと目立たないという話を思い出しました。

あ、前のメガネって確か非球面レンズだったような。

新しいメガネは球面レンズだったかな？非球面レンズだったっけ？そもそも買う時にどっちにするか聞かれなかったような…。

というわけで、レッスンを打ち切り、即、メガネを買った店に突撃。

調べてもらった結果、新しいメガネのレンズは球面だったことが分かりました。

店主は「お客さんの場合、強度の近視ではないので、非球面でも球面でもそれほど歪は違いませんけどね…」と言いながらも、差額分を払えば非球面レンズに交換すると言ってくれたので、ありがたく交換してもらうことにしました。

非球面レンズに交換しても、ピアノが弾きにくいのが変わらなかったらどうしょうもないのですが、まあやれるだけのことはやっておこうと。

出来上がりは今週の金曜です。

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