そこで上司のそのまた上司が話す四方山話を聞いていたのですが、
そこで、
上司の上司はBMWに乗っているのですが、そのまた斜め上くらいに偉い人が、BMWのちょっと格下の車に乗っているという話を小耳に挟んで「うわ、絶対○○さんの前では車の話は止めておこう」と思ったら次の日に「××君は△△に乗ってるんだって?」とダイレクトに言われた、
という話をしていたのですが、帰宅してその二人の乗っている車の値段を調べたら、
高々50万円しか違わないじゃないですか。
BMWで50万円の違いなんて誤差ですよ誤差。
なんというショボイ世界。この会社の偉い人がそんなセコいことにこだわってたなんて。
あほくさくて鼻水が出そうです。器小さすぎ。もっと給料貰ってるでしょうに。
そこで思い出したのが、昔の彼女のこと。
色々イベントのたびに頭をひねってプレゼントを贈っていたのですが、あるときネタ切れになって、ティファニーで適当に安い指輪を買ってプレゼントしたんです。
そしたら、今までにないくらい喜んで。
そりゃもう目の色変わってましたよ。
オリーブ(という雑誌が昔ありました)とフリッパーズ・ギターが好きな女性がティファニーで喜ぶなんて、完全に予想外。
それが別れようと思ったきっかけでしたよ、今にして思うと。
そんなことで一々別れようと思うのも、今になって考えるとどうかと思うんですが、まあこれは済んだ話。
そこでルイ・ヴィトンの話になるんですが、
ルイ・ヴィトンの製品を持ってる人って、物凄く頭が悪そうに見えます。
財布だけルイ・ヴィトンとかの人って、物凄く貧乏臭くて物欲しげに見えます。
持ち物で人を判断するのもどうかと思うんですが、ヴィトンのモノグラムだけは別です。
でもね、さっき思ったんですよ。
こんなにどうでもいいようなちょっとした車種のグレードの違いに神経を尖らすような人を上司に持つ組織
で生き延びようと思うなら、そういう人たちの価値観を(理解できなくても)敢えて共有すべきではないかと。
というわけで、手始めにルイ・ヴィトンの鞄を買ってみようかと考えてみました。
ルイ・ヴィトンのモノグラムシリーズを持つなんて考えるだけでも嫌です。ぞっとします。
吐き気がします。
でも、だからこそチャレンジする意義があるような気がしないでもないような、あるような…。
なんか、こう、無意識に身構えてしまいます。
うー、深呼吸、深呼吸~
←ピアノはこういう話と無縁で、平和で良いです…
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