2015年10月10日土曜日

スマホアプリのメトロノームと電子メトロノームと

スマホで良いメトロノームアプリを見つけました。
Pro Metronomeという名前です。

何がいいかと言うと、ワン、ツー、スリー、フォーと人の声でカウントしてくれるんです。
これを片耳につけたイヤホンで聞くと、ピアノの音にかき消されなくて非常にイイ感じ。

今持っている電子メトロノームだと音が小さく、また、ポッポッポッという単調な電子音は特徴がなさ過ぎてピアノの音に埋もれて聞き取りにくいんです。

自分でイチ、ニー、サン、シーとカウントすると、どうしても指の都合につられて早くなったり遅くなったりするのでテンポが揺れてしまいます。
そこで自分の声でカウントしながら、そのカウントをメトロノームのカウントに合わせる。
完璧です。

しかし、残念ながらスマホのメトロノームはテンポが一定でないという悪評も耳にします。
幾ら一定でなくても、自分でカウントするよりははるかに正確ですが、そんな事を言われると気になってしまいます。

やはり木製の機械式メトロノームがいいのかなあ。あのカッチカッチという鋭い音はピアノの音に負けない存在感があり、ピアノの音がいくら大きくても簡単に埋もれそうになさそうですね。

最終的には機械式を買ったほうがいいのかなあ。悩みます。

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2015年10月8日木曜日

声に出して拍を数える事の難しさ

一昨日は「声に出して拍を数える事の効用」を書きました。
その記事で念頭にあったのはソナチネアルバムの4番、クーラウのOp.55-1の第1楽章でした。

先生に言わせると、第2楽章はちゃんと出来ているけど第1楽章が駄目、ということで、
それを、声に出して拍を数えたら結構イイ感じになったんですが、

これを出来ている筈の第2楽章で試しにやってみたら、

駄目なんです。全然。

いつものテンポではとても声に出して拍を数えることが出来ませんし、ミスタッチも続出。
結局、ずっと遅いテンポでないと出来ないことが分かりました。

歌いながら弾けないテンポでは結局弾けていることにならない、それは速く弾き過ぎている証拠だと、先生は仰っていたような記憶があります。

う~む、ということは第2楽章も出来ていないという事なのか…

深い…

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2015年10月6日火曜日

声に出して拍を数える事の効用

ソナチネアルバムの4番、クーラウのOp.55-1を前から弾いています。
これを完璧に弾くというのが目標なんですが、何度弾いても先生にダメ出しされます。
(同じ話を以前何回か書いたかもしれません。すみません)

曰く
「右と左が合っていない。右弾いて、左弾いて、の繰り返しに聴こえる。」
「拍が合っていない。ずれて聴こえる」
らしいです。完璧とはかなり遠いコメントですよね。

更に困った事には、自分にはそんな風には聴こえないのです。それでずっと悩んでいたのですが、今しがた何だかわかったような気がしました。

それはやってみると簡単な事で、1,2,3,4と声に出しながら弾いてみるということです。
簡単な事なんだけど効き目は絶大で、確かに声に出しながら弾くとなんだか全然違う。

おおーこういうことか、と目から鱗が落ちました。

同じことをこれまた以前にも書いたかもしれません(前に書いた話を忘れてます)。
でも大事な事は何度書いてもいいですよね。

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2015年10月4日日曜日

ショパンコンクール

ショパンコンクール見てますか?今はYouTubeでライブ映像を見られるんです。良い時代になりましたね。
現在一次の二日目で、小林愛実がたった今終わったところですが、良かったですね。予備選ではちょっとイマイチかなって感じだったので心配でしたが、無事に調子を上げてきて本当に良かったです。

自分も何かショパンを弾きたい、ということで過去非常に頑張って弾いたショパンのエチュード作品10の3、別れの曲を引っ張り出してきました。
これ弾いてたのは丁度10年前なので殆ど忘れており、少しずつ思い出しながら弾いています。
ショパンコンクールが終わるまでに全部弾けるようになるかな?

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