2014年2月28日金曜日

映画「永遠の0」を観て

永遠の0(ゼロ)、なんだか小説が物凄く売れてるようですが、
ゼロが零戦のゼロだということを最近知りました。
これを書いた人が探偵ナイトスクープの構成作家だということもまた最近知りました。

で、それだけの知識で映画を観にいったら、なんか、泣けるんです。ええ?ここで泣くの?というところで。
ちょっとあざといな、という気もするんですけどね。ここで泣け!という意図を感じるともう泣いちゃうんですよね。
なんせ、シンドラーのリストでもタイタニックでもめちゃくちゃ泣いたので、どうしようもないです。
抵抗力ゼロ。
先日、ゼログラビティという映画も観ましたが、これも泣いてしまいました。

自分一人だけ泣くのも悔しいので、探偵ナイトスクープから泣ける回をリンクします。
戦争つながりで、レイテ島からのハガキ。これは泣けますよ!既に見た方ももう一度見て泣いてください!私もこの記事を書くついでに見直しましたが、また泣いてしまいました!




話は代わりますが、この一人四役(というべきか?)のCM

https://nissay-mirai.jp/p/cm/in_movie08.html

で、50代の役で首をちょっと傾げるところがもう大好きで。

それで、「この人なんていう名前の人なんだろう」?と思っていたのが、
この映画の主役である岡田准一だということも今回発見しました。

(そもそも岡田准一って誰なのか、V6ってエンジンの型じゃないのかとか、色々世間と整合性がとれてませんでした)

なーんだ、ひらパーの2代目お兄さんじゃないですか。
京阪電車はよく乗るため、車内吊り広告でよく見てました。
が、ニッセイのCMの人とは全く気づいてなかったです。
吊り広告のほうは、顎が割れてなかったような気がします。
なかなかイケメンではありませんか。演技もまずまずのようですし。
これからは、頑張って大河ドラマ(凄い低視聴率らしいですが)のほうも観ていきたいと思います。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←ランキングに参加しています。よろしければクリックお願いします。
にほんブログ村

2014年2月26日水曜日

水の戯れを弾きたいとは、殿、お戯れを



指が回るお子様は珍しくありませんが、小5で水の戯れとは、凄くないですか?

こういう凄い動画を見ると、大抵やる気がうせるのですが、
なぜかこの動画では、やる気がでます。

そんなわけで、水の戯れを初めて譜読みしました。
…すぐに挫折。

おとなしくインベンション8番の練習をします。


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←ブログランキングに参加しております。よろしければクリックをどうぞ。
にほんブログ村

2014年2月25日火曜日

指のスライド?

更に続くインベンション8番。
今日の話は、3小節目の左手です。

シ♭ - ラ - シ♭ を  3  - 4 - 2 という運指で弾くのですが、
狭いところに3本の指がひしめくので非常に弾きにくいのです。
リズム変奏などやって、慣れようと努力していますが、ここだけで
あと三日くらい使いそうな気配。

と書いたところで、上記の部分を弾いてみて気づいたんですが、
ここ、3指を黒鍵から白鍵へスライドさせても弾けますね。

3 - 3 - 2

ということになります。
こういう奏法があることは知ってましたが、ここで使っていいのかな?
今まで使ったことがないので判断不能…。
皆様いかがでしょ?

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

今度先生にも聞いてみよう

2014年2月24日月曜日

緊張と集中。指を付け根から大きく動かしてみる。その他

このところ書きまくりの弾きまくりだったインベンション8番。
ついに、レッスンでその成果を披露する時が来たのだ!

というわけで臨みました今日のレッスン。

努力の跡を認めて褒めてもらえました。嬉しい。

指摘事項としては、
・裏拍の♪はやや小さめに
・八分音符の小節は第一拍だけにちょっとアクセントをつける

あと、オリンピック関係の余談で、
「緊張を忘れるくらいに集中する」
の話が出ました。
そうですね、すっごく集中すれば緊張など忘れてしまえるものですよね。
精進して早くその域に達したいと思います。

また、フィギュアで音楽と演技がずれている選手の話が出まして、
「ピアノを弾く=自分の中で音楽を歌い、それに合わせて指を動かす。
 決して自分の中の音楽を失ってはいけない」

ということが肝心だと思いましたが、さてそういう理解で良かったでしょうか。
例えば発表会とかで、途中で止まっても、自分の中の音楽を見失わなければ
立て直せるとか。

ところで、先生が出す音が自分よりはるかに大きくてびっくりしました。
自分は、指が大きく使えていないようです。

帰宅してから、指を付け根から大きく動かして、全部フォルテで
弾き直してみました。
このピアノ?こんなにでっかい音がでるんか?と改めて思いました。
(↑買ってもうそろそろ満5年に近いというのに、今頃?)

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←指を付け根から大きく動かしてクリック!
にほんブログ村

2014年2月23日日曜日

ひたすらインベンション

今日はインベンション8番を、最初から11小節目まで、あちこち部分練習。
まだまだ間違ったり止まったりしますが、
片手で練習しても、最初の頃思っていたような退屈さは感じません。

だいぶ練習した甲斐がありましたが、
これで明日のレッスンで「まだ指がよく慣れてないですね」で終わったらどうしようかと
(いや実際そうなんですが)
気をもんでおります。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←今日はこれにて終了
にほんブログ村

2014年2月22日土曜日

インベンション8番、8小節目と9小節目を合体

まだまだ続くよインベンション8番。
昨日の、メトロノームをかけたらしっちゃかめっちゃかになって全然弾けない件は、
今日はちょっといい感じになってきました。

で、9~11小節目が出来てきたので、今まで適当にしてきた1~8小節目のほうもそろそろケアしようかと、
まずは8小節目を練習し、
その後、8-9小節目を続けて弾く練習をしました。

これがまたちょっと憎たらしいというか、そこが音楽的にステキな響きを生んでいるの、というか、続けて弾くと微妙に弾きにくい。

まあなんとか弾いて弾けない感じでもないので、今日のところはこれで良しと致しましょう。


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←クリックしていってくださいね。(はぁと)(←そんなこと書くとかえって逆効果のような)
にほんブログ村

2014年2月21日金曜日

気がついたらインベンションしか練習していない

今日は日中眠くはなりませんでしたが、6時を過ぎた頃から怪しくなりました。
眠気をこらえつつ、インベンション8番の9~11小節目を練習。

テンポを上げたらすぐにグダグダに間違えるので、まずゆっくりのテンポでメトロノームをかけてみたら…、全く弾けなくなりました。
まだまだ問題があるようです。

そんなこんなで、気づいたらインベンション8番のほかの部分を全くやってない。
もちろん、亜麻色の髪の乙女もトロイメライも全くやってない。

嫌いな(おっと本音が)曲を優先してやってたら、結果的には好きな曲よりもずっと上手く弾けるようになってしまっていという悲しい話が以前ありましたので、同じ轍は踏みたくないものです。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

2014年2月20日木曜日

今日は練習するほど下手になる厄日でした

今朝は5時過ぎに目が覚めてしまいまして、
日中に眠気が来ないようにコーヒーをがぶ飲みしたら腹を壊すし、
練習すればするほど下手になるしで、ちょっとばかり酷い一日でした。

浅田真央もまさかの16位で。
ライブ中継を録画しておいたのを見ましたが、直前の15分の練習時間では、彼女、ちゃんとダブルアクセルができてたんですよね。それが本番では転倒してしまって。
恐ろしいもんですね。

彼女の今の心境を思うと、色々考えさせられるものがあります。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ

2014年2月19日水曜日

ある程度指に慣れさせないと歌うところにまで行き着かない

ある程度指に慣れさせないと歌うところにまで行き着かない。

今回の追い込み練習で痛切に感じたことですが、
これはやっぱりどうしょうもないので、どうしょうもないんですよねえ。

それと集中力。
腹が減ったなあとか思いながら練習しても、練習効果はちょっとしかない。
(むしろ間違いやすくなるのでマイナスの効果にしかならなかったり)

 その辺のコツというか、気持ちの持って行き方とかいうのが
一番大事なんだと。

今日の教訓でした。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

2014年2月18日火曜日

インベンション8番、間違えなく弾けるようになると、ちゃんとした音楽に聴こえ始めた(←逆だったらいいのに)

ここ数日、執念を燃やし続けていた、インベンション8番の9~11小節目。
ついに、間違いなく弾けるように(高確率で)なったのです。

すると、どういうわけか、今までどんなに聴こうとしても聴こえなかった左手のメロディラインが聴こえ出し(今までは右手しか聴こえなかった)、
全体として、二声の音楽として響き始めたのです。
ザッツポリフォニック!

うーん、これは嬉しいんだけど、
できれば、ちょっと位間違ってても左手は左手として聴こえてほしいし、二声の音楽として聴こえて欲しいんですよね。

これは贅沢というものでしょうか。甘えというものでしょうか。

それとも、耳を鍛えたら、多少傷があっても各声部が聞き取れるのかな?
できますよね?
できなかったらオケの指揮者とか困りますもんね。
(ここで”のだめ”で出てきた指揮者コンクールを思い浮かべる自分。あの間違い探しテストは面白かった)

各声部を聞き取るということは、自分が指揮者になるということですよね…。それはそれでハードル高いなあ。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←ともかくここまでこれて良かったです
にほんブログ村

2014年2月17日月曜日

インベンション8番、練習の成果が見え始める

インベンションの8番は、ずっと9~11小節目だけを部分練習していたのですが、
練習の甲斐あって、なんとかゆっくりながらもテンポを保ちつつ間違いなく弾けるレベルになってきました。

ああー、一時は「ピアノ止めたい…」とか思いましたよ、マジで。


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←お祝いクリックお願いします!


#今週はピアノレッスンがない週なので、レッスンメモはありません。

2014年2月16日日曜日

風邪?

どうもしんどい。

飽きるのもしんどいなら動くのもしんどいのです。
関節が痛いというか、なんかそんな風で。

これはもしかして風邪なのでは?
なんだか、オレンジジュースをやたら飲みたくなるし(←何の関係が?)

明後日は通院日なので、なんとかそれまでには治したいと思います。

それでも今日はインベンション8番と、亜麻色の髪の乙女と、悲愴を練習しました。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←めっちゃ頑張ったな
にほんブログ村

2014年2月15日土曜日

運指を書きまくってインベンションを攻略しよう

今日も今日とてインベンションの8番を練習。

どうも何度やっても十小節目でつまづくのですが、
つまづくところの指番号を楽譜に書き込んだら、
間違える確率が目に見えて減りました。

これは凄いものを発見しましたね、私は。

今までどうもうまくいかなかったのは、どの指が次に来るかというのが咄嗟に分からなかったからではないか?

調子に乗って、もう指番号は全部書きまくろうと思います。


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←やったね。

2014年2月14日金曜日

眠い

眠い。
ひたすら眠いのです。

そして全身の節々が痛い。
だから起き上がるのが辛い。

でもピアノは練習する。
ワシってえらい。

しかし、しんどいのでもう寝ます。
今日練習したのは、インベンション8番と亜麻色の髪の乙女でした。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←この1クリックが励みとなるのです
にほんブログ村

2014年2月13日木曜日

C'est si bon

今日の練習は、亜麻色とインベンション8番をちょっといじっただけで終わり。

いやーそれにしても、亜麻色、いい曲ですねえ。
やはりここは
"C'est si bon!"(素晴らしい)
と叫ばなければならないところです。

セ・シ・ボ~ン!

これからは、亜麻色を弾くたびに叫ぶことにしましょう。

なんたって防音室ですからな。

誰にも聞こえてませんからな。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←ブログランキングで、今134位と絶賛下降中であります。
明日は何位だ!?

2014年2月12日水曜日

今日の雑感

・今年も山椒を枯らしてしまったっぽい。枯れた鉢をゴミ袋に捨てながら、二度と山椒は買うまいと心に誓ったのでした。

・長々と続いた歯医者通いが今日終わった。いつまで続くのかと思っていた矢先だけに拍子抜け。

・十数年前に買ったマウンテンバイクを捨てるか、パーツを交換して乗り続けるか考えて、結局クロスバイクに買い替え。恐ろしく楽々と漕げる。考えれば当たり前の話だが、実感すると感動。ママチャリでは絶対に使わない筋肉(ハムストリングスとか)を目一杯こき使う楽しさよ。意味もなくあちこち走り回ってきました。

・「おいしいきのこそば」という、挑発的かつストレートな名前のカップ麵を食べてみる。きっとカップ麵でこの蕎麦の歯ごたえを出すのが難しかったんだろう。美味しいといえば美味しい、また食べたいかというとそれほどでも…。

・去年の暮れの、食材の産地偽装事件で気づいたこと。鶏腿肉を、国産と偽ってブラジル産を出していたそうだが、それなら鶏肉はもうブラジル産でいいよね。そんなわけで、今年の正月は、業務用食品スーパーで買ったブラジル産冷凍鶏腿肉2kgをせっせと食べてました。ちなみに年末は胃の調子が悪くて、湯豆腐ばかり食べてました。極端すぎる。

・今日のピアノ練習は、インベンション8番と、亜麻色の髪の乙女でした。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←今日は虹の色数のように盛り沢山の一日でした
にほんブログ村

2014年2月11日火曜日

今日の練習はインベンションの8番

インベンションの8番、9~11小節目だけを繰り返し練習しました。
休憩をはさみながら3時間くらい。

それでもまだ上手く弾けない。
二声の両方が聴けてないためだと思います。

しかし、全くどうしようもない状態からは随分進歩したぞ~!

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←お疲れさん、と思った方はここをクリック
にほんブログ村

2014年2月10日月曜日

今日のレッスンのメモ

インベンション8番
八分音符はスタッカートで。大げさなくらいゆっくり、大げさなくらいのスタッカートで、これでもかと指を慣れさせること。

トロイメライ
装飾音の頭で確実にペダルを踏みかえること。もっと前にペダルを上げるという手もあり。

亜麻色の髪の乙女(初登場)
メロディを把握する。

トロイメライのペダルの練習で殆どの時間を費やしました。途中でビールとソーセージを幻視したのは先生には秘密です。腹が減っていたのだ。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへレッスン後で明太子のカルボナーラを食べました。ビールはどこへ行った?
にほんブログ村

今話題のあの交響曲を聴いてみました

その、なんとかゴウチっていう人のこと、全く知らなかったんですが、
(テレビを見る習慣がないから?かな?)
実はゴーストライターがいたということで、
話題がないと売れないのはピアニストだけじゃないんだなーと思ってみてました。

が、
ここへきて話は急転換。

この方が作曲したとされていた、交響曲第一番<ヒロシマ>が、実は既存の曲の数々からコピー、いや、引用、じゃなかった、インスパイアされていたというじゃありませんか。

えええ?ゴーストを勤めていた人もズルをしていたっていうこと?

というわけで、聴いてみました。



伊福部昭 + ショスタコーヴィッチ?



ここもショスタコっぽい?マーラーも出てくるぞ。



こ、これはちょっとシャレにならんのでは…?

どの動画か忘れましたが、R.シュトラウス「死と変容」の銅鑼にソックリなのもあったり。

ここまであちこちからコピー 引用 インスパイアされないと曲が書けんのでしたら、別にそんなに頑張って書かんでもええんよ、と言ってあげたいです。

表現したいことがあるから、作る人の側に回ったわけでしょ?

追記:

伊東乾氏の

偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ


を読むと、別にゴーストライター氏はズルをしたわけではなく、なんとかゴウチ氏に楽曲の断片を渡されて、作曲とオーケストレーションを頼まれただけであると。

氏の本業は現代音楽の作曲であって、件のような調性音楽、商業音楽の作曲などは「誰にでもできる」もの、単に余技で作ったものである。

たとえて言えば、大学教官が入試問題の作成を依頼されて、決して自分の名前が作成者として表に出ることはないと分かっていても、受験者や予備校講師に良問だったと評価されれば嬉しい。だからムダと分かっていても労力を注ぐようなもの。

だから著作権は主張しないし、ゴーストライターでもいっこうに構わない。むしろ、自分の本業ではないので名前は出さなくていい。

マスコミが流しているような、「売れない作曲家が食べていくためにゴーストライターをさせられていた」というのは大きな間違いである。彼は一流の作曲家であり、プロのピアニストを何人も育てたピアノ教授者でもある。

要約すると、こういう事情のようです。要約がちゃんとできてるかどうか心配な人はリンク先に飛んでみてください。

~~~~~~

結局、曲自体が、適当に冷蔵庫の残り物を集めてチャーハン作ってみました、みたいなもんだったんですね。

HDDに入っているスーパーピアノレッスンがBDに移せました


昨日の記事で、スーパーピアノレッスンがダビング不可になっているので、HDDがクラッシュしたらおしまいだ、と書きましたが、
実はこれは思い違いで、
BDかDVDにコピーする場合、コピーしたらHDDから削除されるという仕様なんだそうです。
ムーブはできるけどコピーはできないということですね。

実は仕事でこの辺り、ちょっぴりかじってたのに全く忘れてました。

ってなわけで、ヨドバシカメラで25GBのBD10枚パックを買いまして、
HDDに入っているスーパーピアノレッスンを無事BDに移す作業を完了させました。
いやはやめでたい。

2014年2月9日日曜日

スーパーピアノレッスンがダビング不可のため、BDレコーダーが買い換えられない件について

大阪は昨日から天気が一転し、晴れた暖かい日になりました。
マンションの隣の家では、数日前から庭木の剪定にかかりっきりです。
そこで、我がマンションの些細なバラの鉢も、剪定と土替えを行いました。
去年の暮れに買って植え付けの時期を覗っていたパパメイヤンとドフトゴールドの苗も同時に八号鉢に植え、これでバラは全六鉢になりました。
今は枯れ木が植木鉢に突っ込まれたような見かけですが、土替えの時に根を見たら物凄く張っていたので、今年の春にはガンガン咲いてくれるものと思います。苗木3本+二年目の木が一本だった去年とは大違いです。楽しみです。

ところで、うちのBDレコーダーにはウィリアム王子の結婚式中継の他に、スーパーピアノレッスンとスーパーバレエレッスンが入っているのですが、これをそのうちBDにダビングしようと思っていたのです。
ですが、よくよく見たら、スーパー○○○レッスンは両方ともダビング不可のマークが付いおるのです。

確かDVDが出ていたと思ったのですが、ググってみたら、DVDが出ていたのはショパン編だけのようです。それも中古で凄い値段がついてます。

ということは、BDレコーダーに入っているのは間違っても絶対に消してはいけないということに。更にHDDがクラッシュしたらもう二度とお目にかかれないということに…。

あー、こんなことなら見て消しするんじゃなかった。残っているのはショパン編とフランス音楽編だけなのです。
特に悔やまれるのは、ロマン派音楽編の、リストのロ短調ソナタの回です。あれは見応えあった。

つい先日、久しぶりにフランス音楽編を見直したのですが、その時は息苦しくなって見ていられませんでした。ストレスに感じてたんでしょうね。

今日見直したら、今度はストレスを感じませんでした。たまたま見たのが亜麻色の乙女の回だったからでしょうか。
テキストも買ってあったので、テキストと付き合わせながら鑑賞、いや視聴、いや、…なんていえばいいのか?とにかく見ました。

見てたらなんとなく弾けそうな感じだったので、とりあえず二段目くらいまで音拾い。
おお、右手だけなら結構拾えるじゃないですか。
そして、右手だけ弾いても(左手がなくても)何かそれらしく弾いている気分に浸れて、非常に楽しい。気持ちいい。トロイメライのことを忘れてしまいそうです。
今度のレッスン(明日ですが)に持っていこうかな?

ところで、亜麻色というのは、色見本を見ると「金髪から光沢を消したような色」のようです。もっと茶色の濃い色だと思ってましたが、薄い色なんですね。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←こんな感じ?
にほんブログ村

2014年2月8日土曜日

心のエネルギーを貯めるために

疲れたら気分転換する、は絶対ダメ
疲れたら休む、これしかない

と、医者に言われてはや二ヶ月。
心のエネルギーはいつになったら貯まるんでしょうか。

今日もインベンション8番など練習しました。

インベンションの練習は、少なからず心のエネルギーを削ってるよう泣きがするんだけどなあ。

ではやめろっていう話ですが、そこは煮え切らない自分。
楽しく愉快に楽々と弾ける曲が

バイエルしかない

という悲しい現実。

あまりに悲しいので、平均律第1巻第1番の前奏曲を暗譜しようとしています。
ソナチネアルバムに載ってる、アレです。
インベンションは嫌いだけど(あ、言っちゃった)この曲は好き。
たまに弾いてて涙が出たりします。別に悲しくはないんですが。

なんでこんな単純な曲なのに、心を深く動かされるんでしょう。
音楽にはよく分からないところがありますね。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←今日も寒かったですねえ
にほんブログ村

2014年2月7日金曜日

入浴剤はピアノ練習をブーストする

最近、体の節々が痛くて、動くのが辛いです。
休職中だから時間はたっぷりありますが、
病気だから休職しているのであって、
休職しているからたっぷりピアノを練習できるというわけにはいかない、
というのが何とも歯がゆい。

なんともならないので、入浴剤をたっぷり入れて風呂。
今日は珍しく入浴剤が効いたのか、体が温まって、
ピアノを練習する気になりました。

今日練習した曲

悲愴 第一楽章
シューベルト ピアノソナタ D.664 第二楽章
幻想即興曲
トロイメライ
インベンション8番

どれもちょろっと練習しただけなので何も進んでませんが、
まあ最近にしては随分練習したもんだと、自分を褒めてあげてあげたい。

近頃天候がころころ変わるので、ピアノ自身の調子も良くないのかもしれません。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←ピアノブログランキングへ飛びます
にほんブログ村

2014年2月4日火曜日

指先の湿疹が治らないので

ここ数ヶ月、指先の湿疹に悩まされています。
できているのは、右手の3指。ですが、その後、2指にもできました。

最初は半透明なブツブツだったんですが、やがてカサカサになり、血が出るように。

以前皮膚科でもらった軟膏を塗ったり、絆創膏を貼ったりしてましたが全然治らない。

これはもう手袋して保湿するしかないのでは?

しかし、手袋をしてもピアノは弾けるのか?

やってみました。炊事用のゴム手袋を使って。

弾けます。
弾けるけど、物凄く弾きにくい。
指を確実に曲げないと音が出ません。
ちょっとやっただけで「今まで指をなんとなく動かしていたこと」を痛感します。

これは指を確実に動かす練習になるのでは?
なにしろ、この指をこう動かそうとイチイチ考えないと音が出ないので。
惰性で弾いてしまう時なんかに有効ではないかと。

※くれぐれも自己責任でお願いします。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←まあ邪道なやり方だと思いますが、試しにどうぞ
にほんブログ村

2014年2月3日月曜日

結局、レッスンでソナチネ4番を聞いてもらいました

ソナチネ4番が入ったので、トロイメライとインベンション8番の3本立てになり、
ソナチネの話をずっとしていたので、インベンションは弾いただけでした。

それで、ソナチネについては、

・速く弾きすぎ。頭が指に指令する前に指が勝手に弾いている。頭が指に追いつける速さで弾くこと。

・では頭がついていけるテンポでゆっくり弾いてみて。OK.、じゃあ最初のテンポで弾いてみよう。あれ、できてますよ。

とのコメント。

ゆっくりの時と、その後の時では、とにかく歌うこと、頭の中で歌って、それを鍵盤に移し変えること、に集中したのがよかったようです。

この曲が
 理想のテンポで
 歌うように
 美しい音で
弾けるようになったらYouTubeにあげたいです。
っていうか、この曲でこの三つができなかったら、もうどうしようもないという、妙な焦燥感あります。

では最後にお口直し。ダニール・トリフォノフのショパンで。
前回のショパコンでは、ダントツに音が美しい人だと思いました。
こうして聴き直してもいいなあと思います。マズルカ賞はこの人が取ったんでしたっけ?

でも猫背はやめたほうがいいと思うなあ。






にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

2014年2月2日日曜日

ソナチネ4番、いっそレッスンで弾くか、それとも弾かないか

今日の練習は、

インベンション8番 まだ3小節目の左手が滑らかに動かない状態

トロイメライ まだ最初をポツリポツリ

ソナチネ4番 最初の音が気に入らない

という状態で一向に進まず。

もうレッスンでソナチネ4番を見てもらおうかと。

今までも何度も持っていったので、先生も言うことが尽き果ててるかと思いますので、それが懸念事項。

今まで言われたことをまとめると、

・右手と左手がずれている。
・今、何の音を弾いているのかちゃんと意識していない。ただ楽譜にドと書いてあるから弾きました、という感じ。
・もっと指先を固く。今の音は、フワンとした音がなんとなく始まってなんとなく消えていっている、頼りない音。
・歌っていない。
・ちゃんと底まで打鍵していない。

という感じで、もう取り付くシマもないという状態。

でも、なぜかこの曲がきちんと弾けないといけない、という感じがして、なんとなく練習してしまうんですよねえ。
強迫観念状態かな…。

そんな感じで、気がついたらソナチネに最も練習時間を割いている状態。
レッスンでは、練習してきた曲をまず最初に弾いて、それをみてもらうという流れなので、今週一番練習した曲を弾くとしたら、このソナチネになっちゃうんですが、うーん、どうかなあ。多少進歩してたら何か言ってもらえるかもしれませんが、先日の清らかな小川ではほとんど何も言われなかったので、ちょっとどうしようか迷ってます。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←こちらのクリックは迷わずどうぞ
にほんブログ村

2014年2月1日土曜日

湾岸ミッドナイトとソナチネ第4番(昨日の続き)

YouTubeで、もののはずみに湾岸ミッドナイトというアニメを見始めたら、
これがえらくはまってしまいまして。

なんというか、車で湾岸線を走っている(違法な高速度で)だけのやたらなストイックさが目立つ話なんです。
そこに色々とドラマが絡むわけなんですが、基本的に車を速く走らせたいと思う気持ち、その中で車と対話するモードが浮き出てくるという構図になっております。

そこで、車をピアノに置き換えれば、このアニメの主だった名セリフ(きわめて汎用性高し)がズバッと当てはまるんではないかと、名セリフまとめサイトなどと幾つか回ったんですが、

いざ、当てはめてみると、あまりにもカッコよすぎてくすぐったいセリフになってしまったので、また今度にします。

で、やっとソナチネ第4番の話。

昨日引用した動画ですが、やはりこの曲は第1楽章がAllegroで第2楽章がVivaceだけあって、快活に、颯爽と駆け走るように弾かないと面白くないと思うんですね。

キビキビとして、若々しい音。重々しくなくてコロコロと転がるような音。そんな感じで弾けばこの曲も、もうちょっと(対自分比で)評価が上ろうかと思うものです。

というわけで、颯爽と駆け抜けるように弾く練習として、この曲ともうちょっとお付き合いするつもりです。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←もっと速く、でも速いだけじゃだめなんだ、ということで車と結びついた、かな?
にほんブログ村