2010年2月28日日曜日

106小節目まで弾いてみた

悲愴第1楽章は遅々として進まないわけですが、
あんまり最初の一ページ目ばっかりやってると、
最初だけ完成度が上ってもしょうがないので、
ちょっと進めることにしました。

ゆっくり弾けば、難易度的にはそんなに難しいわけじゃないんですけど、
物凄い跳躍とかヘンテコな指使いとか脳がどうしても二つ以上必要になるポリフォニックとかがあるわけじゃないのに、

まだ先が何ページもあるというのが気を重くさせるのか、
あんまり先に進む気が起きないんですよねえ。

とか言ってても先には進めないので、とりあえずノロノロと進んでみましたが、
106小節目でギブアップ。

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ホンダ CR-Zを見て

ホンダのディーラーの前を通りがかったら、CR-Zが店頭に出てました。

昔、CR-Xというのがあって、免許を持ってない未成年の憧れの一つでした。
このCR-Zの姿形は、往年のCR-Xそっくりです。

調べてみたら、一昨日に発売になったばかりなんですねえ。
値段を調べたら、250万とか。

高い~~~~!!!!

これではちょっと衝動買いとか出来ませんわなあ。
「ちょっと走る喜びとかいうものをかじってみたい」とか思っても初期投資が大きすぎます。
中古を買うという手もありますが。それでも車検だの保険だの車庫証明だのが必要ですし。

ペーパードライバーが、今から走る喜びを手に入れるために、どれだけの時間と金を投入しなければならないかを思って気が遠くなりそうになりながら、ピアノ室に入るのでした。

ピアノはいいですよ。うん。

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2010年2月27日土曜日

ダルベール ピアノ協奏曲第2番

ラフマニノフ以後、豪華で華麗なピアノ協奏曲というのが雨後の筍のように湧いて出てきたのですが、その中で成功していると思うのが、このオイゲン(ユージーンかな?)・ダルベールEugen d'Albertのピアノ協奏曲第2番です。

(注記:調べてみたら、ダルベールのピアノ協奏曲第2番は1893年でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は1900-1901年となっており、ダルベールのほうが先でした。適当なことを書いてしまい申し訳ない。信じた方ごめんなさい。2017/5/22)

高校生の頃、NHK-FMで聞いて忘れられなくなり、ずっと探してましたが、数年前にCDで買うことが出来ました。
全然話題にならない作曲家の話題にならない曲ですが、ラフマニノフ好きな人は聞いてみて下さい。




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人生と書いて修練の旅と読むのです

注意!食事中、あるいは繊細な方は読まないでください。

それは三日前の午前中のことでした。

朝から鬱気分が酷く、遅刻する旨のメールを書いてから布団にもぐっていた私は、なんとか気分が持ち直したのを機に、サンドイッチと紅茶を胃に詰め込んで、会社へと出かけたのでした。

通勤途中の乗換駅で、小用を足しにトイレに入ったのですが、暖かい液体が体の前面から発射されるのと同時に、暖かいものが体の後面から広がるのを感じたのです。

ガスかな?と思い、気には留めなかったのですが、暖かい感じはなおも居残り続け、広がり続けているではありませんか!
しかも、私の嗅覚は、その疑念が残念ながら事実であることを執拗に明らかにし続けているのです。

やがてやってきた電車に座った瞬間、座面から伝わる異様な感触は、私をさいなませ続けました。
こころなしか、私の周りの乗客は、私を遠巻きにしていたような気がします。

ほどなくして、電車は、私の勤務先の近くの駅に停車し、私はすぐさまトイレに駆け込んで、執拗に出続ける水様の排泄物をしばらく出るがままにさせておくことに専念したのですが、

その間、私の脳裏には「生きていることを止めたい」から「この先一体どうするか」まで様々な想念が渦巻いていたことは言うまでもありません。

とりあえず排泄は止まり、この先しばらくは排泄欲がこみ上げることはないように思われたので、丹念に衣服の水様の何かによって汚れた部分をトイレットペーパーで拭き、衣服の汚れた部分が身体に触れないように、トイレットペーパーを何重にも折りたたんだ物を衣服にセットし、異臭が周囲に気づかれないことを祈りつつ、この近辺にユニクロがあることを思い出して、該ユニクロまで人々に不信感を感じさせない程度に小走りに急いだのです。

さて、ユニクロには下着が一揃い売っていることは知っていたのですが、あまり興味がなかったので、そこにパンツ、つまりスラックスとかトラウザーズとか呼ぶものが売っていないことに今まで気づいていなかったのです。
そう言われて見回すと、この店には試着室がない…。

そんなわけで、ユニクロでひとまず下着を確保し、最寄の確実に空いていてかつ清掃が行き届いているということをよく知っているトイレに飛び込んだのですが、なんと、目指す洋式便所には先客がいたのです。
一体、朝の10時からトイレで何をやっているのか!(←あんたもそうだろうが)
しきりに不満をこぼしつつ、和式便所に入る私なのでした。洋式のほうが着替えるのには便利なんですが仕方がありません。

その和式便所で下着を取り替えた私は、汚れた下着を、買った下着が入っていたビニール袋に入れて丹念に口を縛り上げ、鞄に入れて、何事もなかったように次の店に進みました。

事態が事態なのでなるべく安い店を選びたかったのですが、近くて安いとなると、コムサイズムしかありません。
私はコムサが嫌いなので(コムデギャルソンの真似をしてコムサデモードという名前を付けたというパクリ体質が全てを語っていると思う)なるべく近寄りたくないのですが、この際仕方がありません。

さて、コムサイズムに入って、近くにいた店員に「パンツが欲しいんですが」と声をかけると「男性物ですか」という返事が。
この店じゃ、女物を買い求める男性客が列を成してやってくるのか!と言い返したくなるのをこらえつつ、「そうです」と返事をして、案内される方向へ足を運びます。

季節の境目で品不足なのか、種類も少なく、サイズ欠けも多くて、なぜかLサイズとSサイズしか見つかりません。
「こちらではMサイズはウエスト何センチですか」と尋ねると「Sサイズをお探しですか?」との返事が。
どうもこの店員と喋っていると調子が狂うなあ…。
ともあれ、数少ないMサイズを出してもらって試着室に飛び込み、サイズが合っていることを確認すると、すぐに脱いで店員に渡して会計を済ませてもらいました。
裾がちょっと余ってますけど、直してもらう暇などないので、この際止むを得ません。
品物を受け取って、馬鹿丁寧に挨拶する店員に一礼すると、すぐに先ほどのトイレに飛び込みました。
もう一度下着を替えて(ユニクロじゃ2枚セットじゃないと売らないと言われたので、新品がもう一枚あったのです)、パンツも買えたところで、再び下半身に不穏な様子が。

そのまま、トイレが本来持っている機能を使用する羽目になりまして、ここから携帯電話。
病院の予約時間が過ぎているのです。
「あの、予約時間を過ぎているんですけど、今から行っていいですか?」
「今からどのくらいの時間で来れますか?」
「30分くらいで行けると思います」
「11時半までなら大丈夫ですよ」

うう、11時までに治ってくれ、という気持ちが天に届いたのか、11時過ぎには病院に着けました。

こういう病気を、過敏性腸症候群というそうで、実は最近開発されたというイリボーなる特効薬を先週もらってたんですよね。
しかし、二日続けてのむと、便通がぱったり止まってしまいまして。
注意書きには、そのような場合服用を止めるようにと書いてあったのでその通りにしたんですが、それが裏目に出ました。

もうこうなったら、十日くらいトイレに行かなくていいです。我慢します。

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2010年2月18日木曜日

二日続けて朝錬

今朝は目が覚めたら5時25分でした。
フフフ、目覚ましに勝ったぜ。

とか勝ち誇っている間もなくピアノ練習。
今朝はあまりいい調子ではありませんでしたが、
それでもなんとか1時間ほど練習。

細かい動きを丁寧にさらっていくと、あっという間に時間が経ちます。

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2010年2月17日水曜日

久しぶりに朝錬2

珍しく、5時半にスッキリと目が覚めたので、
1時間ほど練習。
非常に気持ちがいいです。

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2010年2月16日火曜日

防音室の見積もりが出た

家を買う話はどうなったか、とのお尋ねでしたね。
あれはですね、かなり買う気満々になった物件があり、
あとは手付金を入れるだけ、という段になって、
色々な方からのご指導ご鞭撻がありまして、

結局思いとどまりました。

それはそれとして、別に当該物件に関する防音工事の見積もりというものを出してまして、
予定では、一階の壁をぶち抜きまくって、
八畳二間の和室+押入れ+床の間などなど合わせて二十畳の部屋を作り、
そこに防音工事を施そうという計画だったのですが、

その見当で防音工事専門の建設会社に図面を送って見積もってもらったところ、なんと\7,980,000なり。

500万くらいかなあと思ってたので、これにはちょっとたまげました。
というわけであえなく頓挫。
当分今の防音賃貸で我慢します。

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ピアノのCDをいい音で聞きたいと思ったので

CDを買い始めたとき、オーディオを買う金はなかったので、
携帯CDプレーヤーを使ってました。
そのプレーヤーも2代目になった頃、
そろそろコンポ(←死語)が欲しくなって、
電気屋で一揃い買ったのですが、
どうにも音が不自然で、あーでもないこーでもないと色々買い換えては
大金を使いましたが、
今はこんな感じで落ち着いてます。

オーディオインターフェース RME Fireface400
オーディオ再生ソフト Frieve Audio M-class

CDはリッピングして外付けHDDに取り込み、PCで再生しています。
再生ソフトFrieve Audioはフリーのソフトですが、
(M-classはシェアウェアですが、基本的には同じもの)
色々高音質可のための設定をしてやり、
なるべく高性能なPCをあてがってやると
良い音を再生してくれます。

クロックジェネレータ Esoteric G-0s

オーディオインターフェースに入れるクロック。
クロックというのはつまりどういう意味かというと、
…長くなるので省略。

ヘッドフォン STAX SR007
ヘッドフォンアンプ STAX SRM-717

スピーカー Audelcon DIY4
サブウーファ Acustik Lab Stella Novus
アンプ Tact Audio Millennium III

防音室で聞くときはスピーカー。
防音されてない部屋で聞くときはヘッドフォンを使っています。
どちらも非常に気に入ってます。

電源レギュレータ DENKEN DA-7100HG-6

ヘッドフォン・スピーカーはどちらも静電型という方式を使った、
ちょっと特殊なスピーカーです。
この方式は、原理的に、電源のノイズに非常に弱いんです。

静電型は音が弱々しいとかカゲロウみたいとかいう印象が
あったんですが、
電源レギュレータなどを使ってノイズのない電気を給電してやると、
そんな印象は吹き飛んで、見違えるほど音が良くなりました。

オーディオから求める音が全然出なくて、長年ストレスを
溜めてましたが、
今は平穏無事なオーディオ生活です。

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2010年2月15日月曜日

悲愴1・レッスン5回目

レッスン4回目はあったんですが、
半音階のところをやって
「もうちょっとよく慣れないとね」
というところで終わり。

それから一週間、
腹痛でピアノから離れておりまして、
練習なしで迎えるレッスン5回目。

最初のところで、どうも音の長さがおかしい、短すぎるということで、
何度も弾き直したのを先生が観察した結果は、

指を鍵盤から離して弾き直しているから余計な手間がかかっているので、
もっと指が鍵盤を這うように、最小の動きでレガートに弾いてみましょう、という指示。

なるほど、これでぎくしゃくしていたのがマシになりました。

それから、ペダルをセカセカ踏み変えているのはやめて、
和音が変化したところで踏み変えるように、
ペダルを踏み過ぎるのは左手がうるさいのを抑えようとしているので、
もっと左手を静かに弾きましょう、と。

これでペダルセカセカ病も解決。

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2010年2月7日日曜日

hotglass編『ピアノ男子』

鍵盤うさぎさんのブログ記事で「これが鍵盤うさぎ編『ピアノ男子』だ」という、非常に興味深いネタがありましたので、拝借させていただきました。

いやはや、それにしても、問題の『ピアノ男子』という楽譜はひどいバッタもんの企画ですなあ。
ターゲットをどこに絞ってるのか全く謎。私が女の子だったら、バレンタインのチョコのお返しに尾崎豊のI love youなんかを弾き語りされたらヒキます。なんかの嫌がらせじゃないかと勘ぐっちゃうかもしれません。

そこで!
「男に生まれてよかった!」と思える名曲5選!
と思ったけど、五つも出てきませんでした。

まあ、最初はこれ。泣く子も黙るビルエバンス。誰ですかオッサン趣味とか少女趣味とか言う人は。


次に何の脈絡もなく矢野顕子。女ですけど、「中央線」は名曲過ぎるのでランクイン。


で、次も女。大西順子。カッコイ~イ!


締めはルービンシュタインのファリャ・火祭りの踊り。
これは私がプロデビューした暁には、ぜひアンコールピースに加えたい一品。
っていうか、チッコリーニの来日公演でこの曲をアンコールで弾いていて、
メインのドビュッシー・前奏曲では非常に静かだった客席が、この曲じゃ拍手歓声ブラボーの嵐ですぜ。
大いに参考にしたい舞台パフォーマンス。


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2010年2月6日土曜日

高級寿司屋で腹一杯食べると幾らかかるのか

コバヤシ靴店でオーダーした靴も2回目の仮縫いが終わって、今は出来上がりを待っている最中なのですが、
仮縫いの時に、去年の11月に怒涛の勢いで買った靴を履いていったんですけど、
どちらも足に全然合ってないと言われて、
確かに仮縫い中の靴のピッタリフィッティングに比べると、
所詮既製靴、どれもこれも足が痛くなるだけで、
全然足に合ってないんですよねえ。

そんなわけで、部屋の飾りと化した高級既製靴ですが、
買取をしてくれる店があったので
(靴を買い取る店があるなんて知りませんでした。なんでも検索してみるもんですねえ)
全部買い取ってもらいました。
ジョン・ロブ、エドワード・グリーン、ガジアーノ・ガーリング、その他。
17万の靴が買い取り3万とは泣けてきますが、まあ仕方がない。

なぜこんなに靴に大金をはたく羽目になったかといえば、私の足が極端な甲薄(らしい)で、どんな既製品も合わないからです。
なんでもそうですけど、何かを追求すると金がかかるもんですねえ…。
でも、これで爪の内出血やマメから解放されると思うと嬉しいです。

そのほか、ヨウジヤマモトの、スエードのコート・カシミアのコート・ウールギャバジンのドレープのたっぷりしたコートも買い取ってもらいました。どのコートも10~20万くらいしたような覚えがありますが、買い取り価格は一着5000円。
でも、どれも着てないから、まあいいや…。なんだかんだいって、コートはお気に入りの一着しか着てないもんなあ…。
それにしても、スエードのコートもカシミアのコートも「これは一生物だから」と自分に言い訳して買った記憶がありますが、服の一生物って本当に存在するのかなあ、としみじみ思ったりします。
ジョン・ロブの靴も一生物だと思って買ったのに、10回も履いてないもんなあ。

まあそんな感じで、色々思い入れの詰まった一山をごっそり処分したら腹が減ったので、
ホテル・リッツカールトン大阪のフレンチレストラン、ラ・ベに行って晩御飯を食べようとしたのですが、
あいにく予約で一杯ということで、
(ここは大体いつ行っても席が取れたのに、ミシュランで一つ星を取ってから急に席が取れにくくなって困ります)
腹が減ってしょうがないので、同じフロアで鮨を食べてきました。

というわけで本題の「高級寿司屋で腹一杯食べると幾らかかるのか」ですが、
結論から先に申しますと、
34335円でした。
あと、酒代とサービス料がついて、43665円。

回転寿司で腹一杯食べたことがありますが、その時は4000円くらいかかってびっくりしました。
なるべく安いネタを選んで食べて4000円です。
何も考えずに食べたら8000円くらいになるんじゃないかな。

今日の寿司は、他に客がいないカウンター独占状態で、かつ全くお任せで握ってもらったことを考えると、費用対効果は高いような気がします。高いネタもバンバン出たしね。

でも淡路島にものすごーく安くて美味しい寿司屋があるので、高速バスに乗って食べに行くほうが安くて楽しめるかな、と思ったり。

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2010年2月5日金曜日

時にはスティーブ・ライヒのように

今日も今日とて部分練習。

なんか部分練習をずーっとやってると、スティーブ・ライヒの音楽(の一部分)を聴いているような気がします。
例えばこんなの。



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2010年2月4日木曜日

気持ちに余裕を持って練習すると、反復練習も楽しい

今日もまた半音階の練習。

段々練習のコツが分かってきたので練習が楽しいです。

一番大事なコツは、いつも気持ちに余裕を持つこと。

気持ちに余裕のないセカセカした音を聞き続けると、やる気がうせます。
「あれ、次はどう弾くんだったっけ?」と焦りながら弾くと、やっぱりやる気がうせます。
「あ、またミスタッチした。チクショー!」と後悔しながら弾くと、これまたやる気がうせます。

「なんかここんとこがうまくいかないな」と思ったら、そこだけシツコク練習。
出来るまで練習。
出来たと思ったら、そこから更に10回練習して念を押す。

そうしたら、出来ないところが出来るようになって、
どんどん出来るところが増えて、
非常に幸せ。
今とてもウレシイです。

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指だけの力で鍵盤の上を歩く

相変らず半音階をやってます。

練習して、
風呂上りに今日の成果の程を確認。

風呂でリラックスしたのが良かったのか、
肘と手首の力みが減って、
指先に腕の重みがかかり、
指が鍵盤の上を歩くような感じがします。

おお、いい感じ!

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2010年2月3日水曜日

時にはゴルゴ13のように

今日はなんとなく半音階の練習に執念を燃やしてしまいました。
気分はゴルゴ13です。
ゴルゴは、あまりちゃんと読んだことはないんですが、殺し屋っていうか、狙撃手っていうか、そういうものですよね、確か。

プロの狙撃手は、狙った的は外さない。
「あ、間違って隣の護衛を撃っちゃった。まあいいや、似たようなもんでしょ。帰ってご飯食べよっと。」
なんてのはプロの意地が許さないわけです。
丁寧に、精密に、淡々と、無心に仕事をこなしていくのです。

なんて妄想にふけりながら練習してたら1時間経ってました。

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2010年2月2日火曜日

悲愴1・レッスン3回目

遅々として進まない悲愴1。これもひとえに私が練習しないからです。すんません。

っていうわけで、今日のレッスンはひたすらGraveの1ページ目だけ。

「最初の和音はどんなイメージ?」
「…運命の音、みたいな?」
「私はため息だと思う。溜めた息を吐き出すような感じで弾いてみて。腕を大きく使って、肘を振り下ろして。」

9小節目の長い休符について
「ここは短くなりがち。ドが消えた後も頭の中で続いているイメージでカウントするとうまくいく」

左手の和音を静かに弾くコツ
「指先を鍵盤から離さず、じっと降ろしたまま保持、ちょっと上げてはすぐに降ろす。この繰り返し。」

左手のちょっと飛ぶところを外さないコツ
「手を鍵盤から振り上げず、1指を5指に近づけてから5指を移動させる。」

こういうの、すぐに忘れてしまうんですよねえ。
こうやってメモしておかなければ。

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