2012年3月21日水曜日

New iPadのカメラ

このたび、新しいiPadでアップルデビューを果たしました。

そうなんです。今までiPodとかiMacとか一切使ったことがありませんでした。
しかし、10インチでありながら2048x1036という超精密・超高解像度ディスプレイに心惹かれ、遂に買ってしまったのでした。

で、今日初めて戸外に持ち出してみました。
おお、いい天気。

ちょっと写真に撮っておきたい花があったので、なんとなくケータイでパシャリ。



この花は多分シンビジウム・サザナミで間違いなしと思われます。 
小学生高学年の頃から大学生に至るまで育てていたので、飽き飽きするほどこの花は見てました。
花色が地味な肉色というか茶色とピンクのアイノコのようなぱっとしない色で、あまり好きじゃなかったのですが、ここで咲いている花は直射日光を受けて元気よく咲いているためか、発色が良いです。
しかし、地植えで咲くとは…大阪って熱帯に近いのかな…。

残念ながら、直射日光が眩しくて花が白飛びを起こしております。色も見た目と違うなあ。
試しにiPadでも撮ってみましょう。それ!




あれ?
白飛びが起こらないどころか、えらくリアルな色合いなんですけど?
なんでこんなに違うの?

写真のプロパティを見ると、露出時間の違いが効いているようです。
iPadの方がずっと短い。

このiPadのカメラパーツはiPhone4と同じものなんだそうですが、してみるとiPhone4ユーザーの皆さんはこんな綺麗な写真をバシバシ撮っておられるのでしょうか…。
ケータイで梅の花を撮って感心していた自分は、なんと井の中の蛙であったことでしょうか。
いやいやそんなことにめげてはならない。これから盛大に写真を撮っていきたいと思います、iPadで。