2013年9月22日日曜日

半沢直樹について思ったこと。メモだけ。

・最終回を目前に控えて、この、誰かに話したくてたまらない気持ちを解放したい。

・倍返ししたい相手を考えたらいなかった(いたけど退職した)。もしかして自分は幸せ者かも。

・別に自分が今誰か復讐したい相手がいなくても、復讐譚はとにかく面白い。

・半沢の同期の近藤さんには共感するところがありすぎる。ありすぎるあまり、さん付けしてしまうくらい。

・同期っていいものだなあと思う気持ちが高まったあげく、自分の同期にフェイスブックで友達申請した。その時に送ったメッセージを後で読み返したら、あまりの青臭さに赤面した。勢いというのは怖い。

・半沢は自宅で晩酌をしない。ドラマとしてはなんとなく珍しい。やたらに野菜が多い献立も珍しい。

・自宅にいる半沢は、尻尾を振りながら駆け寄ってくる柴犬のような風情を漂わせて、これまた味わい深い。

・堺雅人のエッセイ集を二冊とも買って読んだ。タレント本とは思えないほど面白い。

・堺雅人の演技は、何かいかにも俳優養成所で身につけましたという小劇場感がするけれども、エッセイを読む限り、スタニスラフスキーシステムばんざいではないみたいだし、どういう風に役を作り上げていくのか聞いてみたい。

・堺雅人は確かに演技が巧いが、大和田常務役の香川照之と役を交換したら果たしてここまで巧くできるかというと確信が持てない。

・銀行が舞台ということで、ついついドラマ「ハゲタカ」を連想する。ハゲタカでは鷲津の側近を演じていた志賀廣太郎が、第一話で出ていたのは嬉しかった。が、ちょっと役回り的に変な感じ。外資系ファンド日本法人の社長の側近→町工場の社長さんだもんなあ。

・ハゲタカつながりで、大森南朋と堺雅人で舞台か何かあったら見たいなあと空想。

・メガバンクの頭取が、秘書も連れずに一人でふらふら行内を歩いているとかありえないと思うが、あれは何か伏線があるのだろうか。



そろそろ放映時間が近づいてきましたので、ここで投稿。

2013年9月16日月曜日

防音室の楽しみ~音痴でも力いっぱい歌える

今日は休日ですがピアノレッスンがありました。

「あのねえ、
音を一つ一つ丁寧に弾くのはいいんだけど、
フレーズをちゃんと繋いで欲しいのね。

今の弾きかただと、音がぶつ切りになってるの。
出だしの序奏四小節、ここは一息で弾いて欲しいの。
それと、ここのフレーズもね、(以下同様)」

語尾は多少うろ覚えですが、このような指導を受けまして、
家に帰ってからやってみたのですが、なんかよくわかんないんですよね。

自分の耳では音がぶつ切りになってるのか、そうでないのか、なんだかはっきりしません。

そこで私は考えた、一息で弾かなければならないのなら、その一息でフレーズを歌えば良いのではないか。

そうはいっても、相手はピアノですから、音域が合わない。

しかし、ここで力強い味方が。

そう、ここは防音室。
どんなに音が外れても、どんなに力いっぱい歌っても全く問題ない。
(まあ多少は漏れてますが)

実際に歌ってみると、いや、四小節分を歌うの、結構しんどいです。息が切れて。

でも大きな声を出すのはストレス解消になっていいですね。
最近、カラオケボックスで一人で絶唱系の歌を黙々と歌いたいという願望をためていたのですが、
(カラオケなしで歌うのはちょっと…)
ピアノの練習で歌えばいいじゃん!

え?弾き語りすればいいのにって?それもそうですね。自分で伴奏すればいいんですよね。私は絶唱系ではアンルイスのwomanとかが好きでして(以下長々と続くので省略)
 


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