2009年11月8日日曜日

手持ちの革靴が全部ユルユルになってしまったのでジョンロブ買いました

昨日の反省の舌の根も乾かないうちに、もう買い物三昧ですか~!

いや、ちょっと話を聞いて下さい。
「物を捨てる」シリーズで家中の物を捨てまくった挙句、とても高くて捨てるのが勿体無い革靴が3足残ったんですが、
とにかく高かったので、今まで滅多に履かなかったんです。
そうですね、一番短いので5年くらい?一番長いのは13年くらい?履いてなかったです。
こんなに長く寝かしておいたのなら、もう勿体無いとか言ってしまいこむのもいい加減にしよう、
そう思って、毎日ガンガン履いていた訳です。

で、この記事でシューフィッターに勧められて買った靴と合わせて、毎日ローテーションを組んで履いてたんですが、
すると、どうでしょう、最初はどれもおおむねジャストサイズだった靴がユルユルになってしまったんです。
特に、シューフィッターに「あなたは甲高幅広です」と言われて勧められた靴はガバガバになってしまい、靴の中で足が踊ってしまう始末。
どれも紐靴なんですけど、紐を目一杯引っ張って、完全に羽根が閉じている状態で、これです。

ということはですね、私の足は幅は広いけど甲が低いってことじゃないでしょうか?

そこで思い出したのがこの記事です。ジョンロブに行けばピッタリの靴がある!

で、今日行ってきたんですが、前回接客してくれた店員が今日もいて、「前回はサイズ7の幅Dで少し緩いとおっしゃってましたので、サイズ6ハーフのDもお持ちしました」なんて言うじゃありませんか。
自分の記憶では、サイズ7の幅Dでピッタリだったと思ってたので(ブログにもそう書きましたし)、店員の記憶力の良さにビックリです。

そして、サイズ7のDを履いたら紐を限界まで締め上げても少し緩く、
サイズ6ハーフのDだと、どこも痛くなく、緩くもなく、隙間なくピッタリだったのでした。
おおー、店員の言うとおり。

今までこんなに足にピッタリ合う靴を履いたことがあるだろうか?いや、ない。

となれば、買うしかないでしょ。

というわけで、買って帰りました。

で、家に帰って、手持ちの黒の革靴3足とジョンロブを並べてみたんですが、
デザインは全て内羽根式のストレートチップという形で、見分けがつかないくらい同じなんですが、
改めてシゲシゲと眺めると、
「これが同じ人間の履く靴ですか?」と思うくらい、幅もサイズも甲の高さも違うんです。
(もちろんジョンロブが一番幅が狭く、サイズが小さく、甲が低いです)

あー、今まで靴のフィッティングをどうしてこんなにいい加減にしてたんだろう。
残念&無念&後悔で一杯です。

ちなみに、「ジョンロブ」で検索してきた方の為に細かい話をすると、モデルはCITYIIで、木型は7000番です。手持ちの靴の一足はエドワードグリーンのチェルシーで、木型は606、サイズは7ハーフ、幅Eです。残りの二足は無名ブランドなので省略。

エドワードグリーンも幅Dだったらユルユルにならなかったのかもしれません。
でも、エドワードグリーンを買った当時は、自分の足がEEEだと長年信じていたので、「幅Eで十分ですよ」と言われても半信半疑でしたから。幅Dを試してみようなんて気持ちにならなかったのも無理はありません。
それに、「革靴は履いているうちにゆるくなる」とよく言いますが、今まできつめのサイズを買って緩くなったためしがなかったんです。痛い靴はいつまでたっても痛い。
だから、履いているうちに緩くなったのは、これが初めての経験です。

ところで、今、何をしているかというと、ジョンロブの靴を履いた足に、更に室内履きを履いて、このブログを書いています。

早く足に慣れさせるため、っていうのもありますが、単純に嬉しいから。

ふふふ、うれし~い!

あー、靴一足でこんなに舞い上がるなら、もっと早く買えばよかった。

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