2014年6月2日月曜日

今日のレッスン:亜麻色の髪の乙女、きれいな音が出るようになりました

今日も今日とて亜麻色の髪の乙女のレッスン。

今日は5小節目だけです。

ペダルで繋ぐんだけど、ソプラノは繋いでね。
脱力してから次の音を弾く。

先生が弾く手元を見よう見まねで、といっても自分の手元を見ながら
弾くのが難しいのですが、なんとかやっていくうちに、

突然きれいな音が出るようになりました。

マジック!

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2014年5月27日火曜日

昨日のレッスン:最後まで弾けました

先週のレッスンでは23小節目までしか終わらなかった亜麻色の髪の乙女ですが、今週は最後の39小節目までできましたよ。

20分かかりましたけどね。

今週は全く練習する気になれなかったので、そのほかにこれといった進展がなかったことでした。(スーパーやる気なしなしモード)

そのうち
なんとか
なるでしょう。

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2014年5月19日月曜日

今日のレッスン:亜麻色の髪の乙女、久々に登場

先月のレッスンでは、亡き王女のパヴァーヌをやるとか書いてましたが、止めました。
この曲、オーケストラ版のイメージが強すぎて、ピアノ版で聴くとなんか泣けます。
ピアノ版も良い曲ではあるんですが…。

ってなわけで、亜麻色の髪の乙女。

まだまだ右手だけの練習なのですが、それでも、家では12小節目までしか弾けなかったのが、レッスンでは23小節目まで一気に弾けました。一挙に倍ですよ倍。

まあ、弾いたといっても五月雨弾きですが。それと音価が無茶苦茶の適当ですが。

この数ヶ月、まるで頭が全く動かなくて、全然音符が読めなかったのに。このレッスン室での奇跡にはビックリしました。
インベンションももう一度やったら今度は最後まで出来るかな。

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バラ、シャコック


去年のGWになんとなく衝動買いしたバラ苗がベランダで咲きました。
シャコックという名前がついています。、
ホームセンターで売れ残っていたのを買っただけで、正直花色など期待していなかったのですが、なかなかゴージャスかつデラックスなムードで良い感じです。

 ちなあみに、これが今年の正月に咲いた花。いかにも正月という感じがしますね(そうが?)。

これは苗の状態で買った時についていた花。

どうも日照時間の長さによって黄色がオレンジに変わる度合いが違ってくるようです。うちは西日しか当たらないベランダなので、これ以上オレンジになることはなさそうです。どっちにしてもキレイな花です。

2014年5月13日火曜日

ガンダム名セリフ集ってなんで作りたくなるんだろう

ここんとこ、ずっと詰めてガンダムのDVDを観てました。
初代の奴です。

今までガンダムを観たことがなかったんですよね。
それで、なんかやたら有名なセリフが沢山あるようで、ネットスラングとしてよく使われるんですけど、その意味がさっぱりわからなくて。
で、このほど観てみましたら「あーなるほど、これは確かにどこかで誰かに言ってみたくなるなあ」と思ったのですが、

困ったことに、今度は自分が誰かに言ってみたくなってしょうがない。
最初は感心するだけだったのですが、段々メモまで取り始めたりして。

こんなのです。
「認めたくないものだな、自分自身の、若さ故の過ちというものを」
  (この「自分自身」という言葉が入ることで、翻訳口調がちょっと入ってます。)
「殴ったね!」「2度もぶった!親父にもぶたれたことがないのに!」
「坊やだからさ」
「ザクとは違うのだよザクとは」
「さすがはゴッグだ、なんともないぜ」
「ええい、ホワイトベースはいい!ガンダムを映せ!」
「悲しいけど、これ、戦争なのよね」
「やらせはせん、やらせはせんぞ」
「あれはいいものだ」
「アムロ、時が見える」
「圧倒的じゃないか我が軍は」
「足が着いていないようだな」「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」
「見えるぞ。私にも敵の動きが見える」
「まだだ。たかがメインカメラをやられただけだ」

ああ、全然書き足りない。また、これがどうして名セリフなのか、書き出しただけじゃ全然分からんですね。でも同様のページが検索すればいくらでも出てくるから、まあ、ここでは止めておこうかな…。


2014年5月3日土曜日

ブログ開設5周年!

今日は2014年5月2日です。

今を去ること5年前の今日、2009年5月2日に本ブログは開設いたしました。
5年も続くなんて凄い!えらい!凄い!
いやいや、色々ピアノブログは読んでますが、5年続くのって少ないんですよ。

で、ですね、ピアノの5年ローンも今月で終わります。
やった~!うれし~い!
嬉しいからハーゲンダッツのアイスクリームもう一個食べちゃう!

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2014年4月30日水曜日

ただ憧れを知る者だけが




-------

いい歌ですね。
歌手はクリスタ・ルートヴィッヒです。




2014年4月28日月曜日

今日のレッスン:白旗を揚げる

この2週間、練習すればするほど下手になっていく気がするんですよ。
先生は「練習すれば上手くなる」と言うんですけど。
更に先生は「指だけで覚えているから間違える」と言うんですけど。
でもそれなら「まずは指が慣れてから」というのとどう違うのか。

まあ、それは「完璧な練習法」にあったとおり、最初から完璧に覚える
べきなんでしょうが。

そんなこんなで、もうインベンション8番は疲れたので、
「亡き王女のパヴァーヌ」
を次回からすることにしました。
これは聴いた感じよりず~っと難しそうですが、なんか他に
思いつかない。

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2014年4月21日月曜日

今日のレッスン:拍子を感じる

春ですねえ。

これまで、夏に着る分として麻のシャツやジャケットやなんやかやを買ったりしましたが、

「大抵真夏にはTシャツかポロシャツ(速乾性)しか着ておらず、
麻など暑くて着られないという事実」

を重視しまして、今年は

麻は買ったらすぐに着る

ことにいたしました。

そういうわけで、今日早速麻のシャツとジャケットを着てたんですが、
意外に保温性があるんですね、麻って。
やってみないと分からないものってあるもんです。

さて、今日のレッスン。

・先週よりは良くなっている。(自分では悪くなっていると思ってた)

・弾けてないところを、四分の三拍子なので、

1,2,3

と大きなうねりを感じながら弾いてみる。

→なんか直った。

かなりばっくりした感じですが、とりあえずこれにて記事をアップ。


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2014年4月17日木曜日

インベンション8番、最後まで到達(ただしつっかえる)

今月の頭、つまり4月1日に

>今年に入ってからずっとやっているインベンション8番。
>今日、ついに18小節目を両手で弾けるようになりました。
>
>全部で34小節なので、半分を少し越えるとこまで来た勘定です。
>さて、いつになったら最後まで弾けるようになるんでしょうか?
>
>さすがに年越しをすることはないと思いますが、夏が終わるまでには終わるでしょうか?

とか書いてますが、両手で弾くだけなら実は先週できてました。

ただ、詰まらずに弾くことができない!全然出来ない!
もう止まること止まること。

止まらずに弾けるようになったら報告しようと思ってましたが、それではいつになるのか分からないので、ここで一旦ご報告。

まあ、両手を合わせて弾けるようになったことも結構重要と言えなくもないなので、これはこれで意義ある記録(当社比)ではないかなー。と思いつつ、これにて記事を締めさせて頂きます。

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2014年4月14日月曜日

今日のレッスン(4/14)

諸般の事情により実に三週間ぶりとなったピアノレッスン。
今日もインヴェンションの8番です。

最初の2小節目でいきなり「脱力が出来てない」と言われた前回から大きく前進。最初の3小節は全く注意されませんでした。

これははっきり言って凄いことですよ。最初の頃なんて、左手が全然動かなかったんですからね。
感無量であります。

4小節目以降は指摘ポイントが続きましたが、最初の3小節がお咎めなしになったということは、今の練習のやり方でOKということでは? では? では?

さて、全体を通しての指摘点:

・弾けていると思っているテンポより遅いテンポで練習すること。

・背中を固くして上半身を前後に揺すりながら弾いている(自分では全く気づいていない無意識の動作)ので、手が動かしにくくなっている。背中から力を抜くこと。

・片手練習がまだまだ不十分。片手を弾きつつもう片手を歌う、という段階以前の問題。
(もっと弾きこんで手を慣れさせよ、という意味でしょうか)

・動機の終わりは少し小さい音で丁寧に。でも小さすぎる音はNG

あとなんか言われたような気がしましたが忘れました。まあいいや。

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2014年4月13日日曜日

過乾燥

昨日、我がシュタイングレーバー195(長い名前だなあ)に、弾いた鍵盤が戻らないという不具合が出現しました。

具合が悪いのは二つのキーで、それも弾けば必ず出るというものではなく、何かの拍子にポロッと出るという、極めて再現性の悪い不具合であります。

これはどうしたもんかなあ、と思いつつふと壁を見ると、湿度計が30%以下を指しているではありませんか。
慌てて濡れタオルと扇風機という原始的加湿装置により40%以上まで上げましたら、なぜか不具合が出なくなりました。

この不具合は過湿で出るという話を聞いたことがありますが、過乾燥で出るというのは聞いたことがない。ないけれども治ったならこれでいいや。

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2014年4月11日金曜日

ハノン22の変奏を全部弾いてみる

「完璧な練習法」はおかげさまをもちまして、ブログ村(ピアノ)での注目記事ランキング1位を獲得いたしました。ご愛読ありがとうございました。

さて、今回はハノンの話。

昨日だか一昨日だか、ハノンをちょびっとやってみました。インベンション8番ばかりやってると、いつまで経っても譜読みばっかりなので、たまには譜読みなしで弾けるものを弾いてみたくなったからです。それがハノンだというのが情けないところ…。あ、別れの曲と悲愴のほうはちょっとほったらかしになってます。忘れたわけじゃないですのでご心配なく。

で、1番から5番まで弾いたんですが、いやいや、全然指が動かないですね。
それで、ハノンの最初のほうに、「1番の変奏の例」として22の変奏例が載っていますので、これで指を動かそうと試してみました。今まで全部やったことはなかったような気がしまして、この際全部やってみようと。

まず練習曲1番の変奏例で一通り。
20番と22番の変奏がきつかったです。これでテンポを上げるとか洒落にならん。

次は練習曲5番の変奏を試してみたんですが、ちょっとややこしくてめんどくさい変奏になると、あっさり躓いてしまいました。
1番のような単純の極みみたいな曲から、ちょっとひねっただけの曲が5番なわけですが(それでも単純な曲には違いありませんが)、それでも頭の中がこんがらがってしまうんですよ。え?え?え?どの音をどーするんだっけ?と。しどろもどろになってしまって。
いやー結構しんどいわ、これ。

インベンションもこの変奏例を使って練習すれば、動かない左手も少しは動いてくれるかと思います…と思って練習しているんですが、ややこしい変奏だと指が止まってしまうんですよねえ。

書いていてなんとも情けないですが、これが現実…

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2014年4月7日月曜日

完璧な練習法

kokodamさんのブログで紹介されていた「完璧な練習法」を2週間前に買いました。



この本が言うには、

1)練習するなら最初から正しく練習しないといけない
2)練習しながら間違いを段々減らしていこうというのは無理。
3)間違いを何度も繰り返すことで、ミスをする弾き方を覚えてしまう。
4)一度犯した間違いは、35回正しく弾かないとリカバリできない。

なんだそうで、1)~3)は先生にも同じことを言われた経験があります。
でも4)の35回というのはなあ…。

この本(というか漫画)を読んでから、とにかく間違えないように間違えないように注意しながら、インベンションを練習しています。が、それでも間違えまくっています。

35回やり直してないからかな(汗)。

思い当たる節がある方にはお勧めです。1300円+税なり。

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2014年4月6日日曜日

平均寿命が上り続ける時代だから

いつだったか、誰かと話していると「長生きしたくない」という話になりました。
そうですね、体はガタがくるし、年金は頼りにならないし、子供はあてにならないし、いいことなにもありませんもんね。

しかし、医療の進歩などによって、年々平均寿命は上っております。

特に、我が父など82歳にして両足でしっかり歩き、画家として絵画教室を運営したり展覧会を開いたりしています。なんだかまだまだ死にそうにない。

このおっさん父親の血をひく限り、私もうっかりすると長生きする可能性があるわけです。

私自身、いいかげん人生の半分は終わったと思うのですが、まだ残り半分の長い人生が待っているとも言える訳です。
(ただし健康であること。それが一番難しいんですが…)

まあそんなことを思いながらミェチスワフ・ホルショフスキのことを思うと、



この演奏は94歳の時のものだそうで、なんともえらいもんです。

自分が94歳になってこんなに長い曲を暗譜できるか、これくらい指が回っているか、そもそもこんな大曲を弾けるほどの体力があるかというと「ああ、こうだったらいいねえ(遠い目)」となるのですが、

いやいや、この1/10でも1/100でも、なんとか94歳まで長生きしてピアノを弾き続けていたいもんです。

ただ、この私の大好きな曲、フランク「前奏曲、コラールとフーガ」は、なるべくならスティーヴン・ハフによる、下の演奏のように弾きたいものです。いつになるか分かりませんが。




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2014年4月5日土曜日

ここが我慢のしどころか

インベンション8番は、やっと19小節目まで止まらずに弾ける(こともある)ところまでに到達。
ただ、18小節目がまだまだ余裕を持って弾けないので、できたりできなかったりとムラがあります。

もうね、亀のような歩み、というのならまだマシで、一進三退くらいの様相を呈しています。
ここが我慢のしどころか。

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2014年4月4日金曜日

はっきり言って気休め

さてさて、今日の進み具合ですが、

インベンション8番:19小節目まで来ました。が、18小節目の調子が狂い出して、通しの練習が上手くいってない状態であります。

別れの曲:前半部のメンテナンスをちょっとやって終了

悲愴第1楽章のスケール:ちょびっとやっただけ。はっきり言って気休め、というか一匙の砂糖を海にまいて甘くしようとしているような徒労感。

そんな中で嬉しいのは、右手の2,3指の指先に出来た主婦湿疹が、やっと治りかけていることです。
この数ヶ月、悪くなったりちょっと良くなったりで、最近はゴムの指サックをはめたまま(ピアノを弾くときも)だったのですが、薬を軟膏タイプからクリームタイプに変えたのが良かったのか、随分と良くなりつつあります。このまま完治の方向で行ってほしいもんです。

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2014年4月3日木曜日

今日はちょっといいことがあった

相も変わらずインベンション8番をやっております。

両手を合わせての練習としては、18小節目まで止まらずに弾けるようになった一昨日から、全く進展がないのですが、

その一方で、19小節目以降も片手練習をしております。
片手練習をいくらやっても、両手を合わせるのは激しく難しいので困っておるわけです。

しかし、今日、突然、ゆっくりではあるものの、19小節以降、最後まで両手を合わせて弾くことができました。
これはびっくり。

案外、夏の終わりよりも早く終わるかもしれません。

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2014年4月2日水曜日

ジョン・ケージの「4分33秒」をピアノ版とオーケストラ版で聴き比べる

ジョン・ケージの「4分33秒」をピアノ版とオーケストラ版で聴き比べてみました。(アホ)

まずはピアノ版。



次にオーケストラ版。



いや~どちらも熱演で、思わず見入ってしまいますねー(と白々しく書いてみる)。

おまけ。何の脈絡もありませんが、シェーンベルグの「浄められた夜」を室内楽でどうぞ。




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2014年4月1日火曜日

インベンション8番はやっと18小節目に到達

四月になりました。

今年に入ってからずっとやっているインベンション8番。
今日、ついに18小節目を両手で弾けるようになりました。

全部で34小節なので、半分を少し越えるとこまで来た勘定です。
さて、いつになったら最後まで弾けるようになるんでしょうか?

さすがに年越しをすることはないと思いますが、夏が終わるまでには終わるでしょうか?
そして、シンフォニアに到達するのは何年後でしょうか?

色々考えると気が遠くなりそうですが、まあ、気負わず、マイペースでゆっくりやっていきます。
っていうか、それしかありません。(諦念モード)

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2014年3月31日月曜日

バッハ演奏時の無呼吸症候群に関する考察

実は気づいてしまったんですよ。

インベンション8番を弾いているとき、私は呼吸をしていませんでした!!!!

どこで息継ぎをするべきか、それは分かってるんですよ。
テーマの境目で息を吸えばいいんです。

でもそれが難しい。
右手と左手で動機の境目がちょっとずれているからです。
左手なぞきっぱり無視して、右手に合わせて息を吸えばいいでしょ、とおっしゃるかもしれませんが、それも難しい。境目の一瞬で息を吸うのは至難の業です。

#管楽器をやる人は息を口から吐きながら鼻から吸うことができるとか。羨ましい。

そこで私は考えた。というより、やってみてこれしかないと思いました。

一小節かけて息を吐き、次の一小節で息を吸う。

これなら楽勝です。心なしか指が転ぶ回数がぐっと減った感じがします。

今日は良い発見をしました。

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2014年3月30日日曜日

速く弾き過ぎ

今日の練習は、

・悲愴第1楽章のスケール



とりあえず100回弾いてみましたが、100回目で「何か変わったかなあ」レベル。

・別れの曲。前半と中間部を少し。
解凍したはずの前半がまたしても再凍結するというハプニングに見舞われましたが、なんとか挽回。

・インベンション8番。
昨日、縦横に走り回っていたヒビがなんとかふさがりました。
自分の実力に合わない、速いテンポで弾いていたのがダメだったようで、
落ち着いてゆっくり弾けばなんとかまともになることを再確認。

もう何度も書いていることですが、いざピアノの前に座ると忘れてしまいますね。弾けるテンポで弾かないとダメってこと。

ではでは、これから大河ドラマを観る準備に入ります。

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2014年3月29日土曜日

やればやるほど空回り

今日は

・インベンション8番、前半だけ
・悲愴第1楽章、スケールだけ
・別れの曲、前半だけ

を練習したわけですが、

解凍したはずの別れの曲(前半)は、なぜか指がパタッと止まる箇所あり。
苦闘のあげく、なんとか復旧を遂げました。

悲愴第1楽章のスケール。まあ二日目ですからね、スケールってそうそう目に見えてうまくなるもんじゃなし(と思う)、指が止まらなくなっただけで上出来ですよ上出来。

インベンション8番。今までちょっとがたついていた箇所に突如としてヒビが縦横に入り始めました。
しかも練習すればするほど酷くなるような(気が)。あああ、一体どうすればいいんですかこれは。

訳が分からなくなったところで、今日の練習は止め。
こういうときはね、すっぱり止めた方がいいんですよ。(と適当なことを言う)

では、今日はこれから「雨に唄えば」を観ます。

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2014年3月28日金曜日

別れの曲を解凍する

今日は、悲愴のスケールとインベンション8番の両方をやりつつ、その合間に別れの曲の解凍にかかってました。

別れの曲は8年前に練習していた曲なので、もうすっかり忘れてまして、全然弾けません。

しかし、さすが14ヶ月も粘ってレッスンしてもらった甲斐あって(?)、2時間ほど練習すると、前半部を指が思い出してくれました。

A-B-Aの三部形式なので、後半部は前半部と同じ。だから後は中間部Bを思い出せばいいだけです。
何日かかるかな?

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2014年3月27日木曜日

悲愴のスケールを練習

昨日の雨のせいか、水仙の花茎がみんな倒れてしまったので、切花にしました。
西日を浴びて金色に光っています。これぞゴールデン・ダッフォディルズ(黄金のラッパ水仙)。



昨日書いた悲愴のスケールの問題ですが、やはり練習しなければ何も始まらないので、地味に練習してみました。
落ち着いてやれば、それなりに成果がでそうです。

インベンション8番は一進一退で、やはり左手が上手く動いてくれないのと、右手も脱力ができてないためか、時々音が浮いたり止まったりします。こちらはもっと地味に練習を重ねているのですが、なかなか進んでくれません。

今日は他に別れの曲とワルツOp..64-2も少しやりました。指が覚えているような覚えていないようなあやふやな曲たちで、これまた気長に解凍していくのみでありましょう。うむむむ…。

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2014年3月26日水曜日

ハープをかきならすようなスケールを弾きたい

インベンションばかりの毎日にも飽きて、悲愴第1楽章を開いてみました。
弾ける場所を弾くのは楽しいです。
テンポは遅いですが、のろのろ弾いても楽しい。

しかーし、のろのろ弾くとなにがなんやらわけがわからん場所を弾くのは悲しい。

こことか、

こことか。


これらを、ハープをかき鳴らすようにバシッと美しく決めたいのですが、
よたよた弾いている現状では、そんな日はいつになったら来るのか、気が遠くなりそうです。

いや、気が遠くなろうがなんだろうが、リズム変奏やらなんやらをコツコツと毎日続ければ、一ヶ月ほどでそれなりに成果は表れると分かってはいるのですが。
分かっているけれども気が重い。

あ、インベンション8番はやっと後半に入り始めました。
こちらも先は長いです。

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2014年3月25日火曜日

Busoni Fantasia nach Bach


アムランの録音で最も好きなのは、"The Composer-Pianists"というアルバムに入っている、ブゾーニの"Fantasia nach Bach"という曲です。
YouTubeにもアップされているんですが、現在はブロックされて聴けません。

この曲、アムランの録音でしか知らなかったのですが、ググッたら幾つも出てきました。
ジョン・オグドンの録音がアムランに近い感じなので、代わりといっては何ですが、こちらをアップします。
(これもいつかは消されるのかも…)

感動的で感傷的な大作です。
14分もあるので、腰をすえて聴いてください。



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水仙いろいろ

ベランダの水仙が咲き揃い始めたので、記録を兼ねてブログに写真をアップしておきます。

まずは、品種名オブダム。白の八重咲きということですが、どうみても白の花弁に黄色のモジャモジャ、にしか見えません。



ミーティング。黄色との説明がありましたが、確かに黄色。



マウントフット。白。副花冠の黄色は次第に抜けて白くなるそうです。これはまだ咲き始め。意外に小輪。



キングアルフレッド。波打つ花弁がダイナミック。大輪、早咲き。3月15日には既に2輪咲いてました。
右下の花は品種不明。




品種不明の花を接写。
黄色の水仙の原種は、キングアルフレッドのように花弁が大きく波打っているものなのだそうです。
それがこの花のようにアイロンをあてたかのように平らになっているのは、品種改良者の意地と信念の固まりのなせる業といえましょう。



2014年3月24日月曜日

脱力

今日のレッスン。
今週も全然進まないインベンション8番です。

先生の指摘事項を箇条書き。

●一音ごとに脱力すること。

ドを弾いてすぐに脱力
レを弾いてすぐに脱力
ミを弾いてすぐに脱力
ファを弾いてすぐに脱力
ソを弾いてすぐに脱力
ファを弾いてすぐに脱力
ミを弾いてすぐに脱力
レを弾いてすぐに脱力
ドを弾いてすぐに脱力

さあ、やってみよう。


●左手の甲が外側を向いているけれども、気持ち内側に向けること。

●動機Aはいつもクレッシェンドで弾くこと。

●左右がばらついているので、縦を揃えること。

最後に、少しずつ前進していると褒めてもらいました。
一応、毎日練習している成果はあったようです。

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2014年3月11日火曜日

今のはノリが良かった

最近ブログの更新頻度がめっきり落ちているのにも関わらず、
本ブログをご訪問いただいてまことにありがとうございます。

早速本論に入りましょう。昨日のレッスン。
インベンション8番の前半しかやってないので、そこだけみて
もらいました。
前回は「弾けるテンポ」を意識して弾いたのですが、今回は
何も考えずに弾いたので指が滑りまくり、左右ずれまくり。

「もっと"トットットッ"という感じで弾いて欲しいの」

そこで、二小節目からリズム変奏の練習をみっちりするように
指導を受け、その場で付点リズムパターンを練習致しました。

すると、何度も弾いているうちに、弾けるようになるんですね。

たまに。

この「たまに」というのがミソで、先生からすると、「全く出来ない
のならしようがないと思うけど、出来るときもあるから惜しい」
だそうです。

そりゃまあそうなんですけど、問題は自分が「これは出来て
いるのでは」と思ったときでも、先生からすると出来てない
ことです。
自分では良いのか悪いのか聞き分け出来ない領域がある。

ただ望みがないわけでもなくて、「今のはノリが良かった」と
思ったときは、先生も「今のは良かった」と言ってくれたこと
です。
「今の気持ちを忘れないで覚えておいてね。」とも。


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2014年3月5日水曜日

きれいな音は出そうと思わないと出ない

モーツァルトのピアノソナタKV.330に着手しようと、楽譜を購入してから
一ヶ月。
やっとページを開きました。
思ったよりも簡単そうですが、トリルとか、具体的にどう弾くのかよー分からん
ところが散見されております。
そのうちなんとかしよう、、そのうち。

それはそれとして、今日もインベンション8番を練習。
後半に、またしても「何ですかこれは」と叫びたくなるような指使いを
散見。
そのうちなんとかしよう、、そのうち。

前半はかなり慣れてきたのですが、凄くイライラします。こもったような
伸びのない音で、全然面白くない。

ピアノの音がどこかでこもっているのかと、大屋根を開けたり譜面台を
外したりしましたが、全然だめ。

しかし、単音でそっと弾くと良い音が出るので、これはピアノではなくて
自分に原因があると思われます。

それで、単音をきれいに弾くように心がけながら(具体的には、「きれいな
音が出ますように」と祈りながら)弾いてみると、

これが、結構きれいな音で弾けるんです。

きれいな音は出そうと思わないと出ないんだなー、とあらためてピアノの
不思議を感じたことでした。

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2014年3月3日月曜日

続・指のスライド

指のスライド?で書いた話ですが、今日のレッスンで、先生と話し合って思ったのは、
スライドによってレガートに弾けるけれども、ここでレガートは必要ないんじゃないか
ということでした。

その前に、指をスライドさせなくても弾けるようになったので、もうここは
いいのではないかと。

私は全音の市田儀一郎版を使っているのですが、この版のシンフォニアでは
スライドを使うように指示した箇所があります。
そこを一つ先生に見て(弾いて)もらったのですが、「特にこうしなければならない
という風には思わないわね」ということで、結局どうなんだかわかりません。
要ると思えば使えばいいし、要らなければ使わないと。

実際やってみると結構難しいですよね。

「アラウとの対話」を読むと、アラウはオクターブをレガートで弾くときに
親指をスライドさせて(というか、青虫のようにくねくねと動かして)弾くんだ
そうです。凄く難しそうです。

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2014年2月28日金曜日

映画「永遠の0」を観て

永遠の0(ゼロ)、なんだか小説が物凄く売れてるようですが、
ゼロが零戦のゼロだということを最近知りました。
これを書いた人が探偵ナイトスクープの構成作家だということもまた最近知りました。

で、それだけの知識で映画を観にいったら、なんか、泣けるんです。ええ?ここで泣くの?というところで。
ちょっとあざといな、という気もするんですけどね。ここで泣け!という意図を感じるともう泣いちゃうんですよね。
なんせ、シンドラーのリストでもタイタニックでもめちゃくちゃ泣いたので、どうしようもないです。
抵抗力ゼロ。
先日、ゼログラビティという映画も観ましたが、これも泣いてしまいました。

自分一人だけ泣くのも悔しいので、探偵ナイトスクープから泣ける回をリンクします。
戦争つながりで、レイテ島からのハガキ。これは泣けますよ!既に見た方ももう一度見て泣いてください!私もこの記事を書くついでに見直しましたが、また泣いてしまいました!




話は代わりますが、この一人四役(というべきか?)のCM

https://nissay-mirai.jp/p/cm/in_movie08.html

で、50代の役で首をちょっと傾げるところがもう大好きで。

それで、「この人なんていう名前の人なんだろう」?と思っていたのが、
この映画の主役である岡田准一だということも今回発見しました。

(そもそも岡田准一って誰なのか、V6ってエンジンの型じゃないのかとか、色々世間と整合性がとれてませんでした)

なーんだ、ひらパーの2代目お兄さんじゃないですか。
京阪電車はよく乗るため、車内吊り広告でよく見てました。
が、ニッセイのCMの人とは全く気づいてなかったです。
吊り広告のほうは、顎が割れてなかったような気がします。
なかなかイケメンではありませんか。演技もまずまずのようですし。
これからは、頑張って大河ドラマ(凄い低視聴率らしいですが)のほうも観ていきたいと思います。

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2014年2月26日水曜日

水の戯れを弾きたいとは、殿、お戯れを



指が回るお子様は珍しくありませんが、小5で水の戯れとは、凄くないですか?

こういう凄い動画を見ると、大抵やる気がうせるのですが、
なぜかこの動画では、やる気がでます。

そんなわけで、水の戯れを初めて譜読みしました。
…すぐに挫折。

おとなしくインベンション8番の練習をします。


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2014年2月25日火曜日

指のスライド?

更に続くインベンション8番。
今日の話は、3小節目の左手です。

シ♭ - ラ - シ♭ を  3  - 4 - 2 という運指で弾くのですが、
狭いところに3本の指がひしめくので非常に弾きにくいのです。
リズム変奏などやって、慣れようと努力していますが、ここだけで
あと三日くらい使いそうな気配。

と書いたところで、上記の部分を弾いてみて気づいたんですが、
ここ、3指を黒鍵から白鍵へスライドさせても弾けますね。

3 - 3 - 2

ということになります。
こういう奏法があることは知ってましたが、ここで使っていいのかな?
今まで使ったことがないので判断不能…。
皆様いかがでしょ?

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今度先生にも聞いてみよう

2014年2月24日月曜日

緊張と集中。指を付け根から大きく動かしてみる。その他

このところ書きまくりの弾きまくりだったインベンション8番。
ついに、レッスンでその成果を披露する時が来たのだ!

というわけで臨みました今日のレッスン。

努力の跡を認めて褒めてもらえました。嬉しい。

指摘事項としては、
・裏拍の♪はやや小さめに
・八分音符の小節は第一拍だけにちょっとアクセントをつける

あと、オリンピック関係の余談で、
「緊張を忘れるくらいに集中する」
の話が出ました。
そうですね、すっごく集中すれば緊張など忘れてしまえるものですよね。
精進して早くその域に達したいと思います。

また、フィギュアで音楽と演技がずれている選手の話が出まして、
「ピアノを弾く=自分の中で音楽を歌い、それに合わせて指を動かす。
 決して自分の中の音楽を失ってはいけない」

ということが肝心だと思いましたが、さてそういう理解で良かったでしょうか。
例えば発表会とかで、途中で止まっても、自分の中の音楽を見失わなければ
立て直せるとか。

ところで、先生が出す音が自分よりはるかに大きくてびっくりしました。
自分は、指が大きく使えていないようです。

帰宅してから、指を付け根から大きく動かして、全部フォルテで
弾き直してみました。
このピアノ?こんなにでっかい音がでるんか?と改めて思いました。
(↑買ってもうそろそろ満5年に近いというのに、今頃?)

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2014年2月23日日曜日

ひたすらインベンション

今日はインベンション8番を、最初から11小節目まで、あちこち部分練習。
まだまだ間違ったり止まったりしますが、
片手で練習しても、最初の頃思っていたような退屈さは感じません。

だいぶ練習した甲斐がありましたが、
これで明日のレッスンで「まだ指がよく慣れてないですね」で終わったらどうしようかと
(いや実際そうなんですが)
気をもんでおります。

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2014年2月22日土曜日

インベンション8番、8小節目と9小節目を合体

まだまだ続くよインベンション8番。
昨日の、メトロノームをかけたらしっちゃかめっちゃかになって全然弾けない件は、
今日はちょっといい感じになってきました。

で、9~11小節目が出来てきたので、今まで適当にしてきた1~8小節目のほうもそろそろケアしようかと、
まずは8小節目を練習し、
その後、8-9小節目を続けて弾く練習をしました。

これがまたちょっと憎たらしいというか、そこが音楽的にステキな響きを生んでいるの、というか、続けて弾くと微妙に弾きにくい。

まあなんとか弾いて弾けない感じでもないので、今日のところはこれで良しと致しましょう。


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2014年2月21日金曜日

気がついたらインベンションしか練習していない

今日は日中眠くはなりませんでしたが、6時を過ぎた頃から怪しくなりました。
眠気をこらえつつ、インベンション8番の9~11小節目を練習。

テンポを上げたらすぐにグダグダに間違えるので、まずゆっくりのテンポでメトロノームをかけてみたら…、全く弾けなくなりました。
まだまだ問題があるようです。

そんなこんなで、気づいたらインベンション8番のほかの部分を全くやってない。
もちろん、亜麻色の髪の乙女もトロイメライも全くやってない。

嫌いな(おっと本音が)曲を優先してやってたら、結果的には好きな曲よりもずっと上手く弾けるようになってしまっていという悲しい話が以前ありましたので、同じ轍は踏みたくないものです。

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2014年2月20日木曜日

今日は練習するほど下手になる厄日でした

今朝は5時過ぎに目が覚めてしまいまして、
日中に眠気が来ないようにコーヒーをがぶ飲みしたら腹を壊すし、
練習すればするほど下手になるしで、ちょっとばかり酷い一日でした。

浅田真央もまさかの16位で。
ライブ中継を録画しておいたのを見ましたが、直前の15分の練習時間では、彼女、ちゃんとダブルアクセルができてたんですよね。それが本番では転倒してしまって。
恐ろしいもんですね。

彼女の今の心境を思うと、色々考えさせられるものがあります。

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2014年2月19日水曜日

ある程度指に慣れさせないと歌うところにまで行き着かない

ある程度指に慣れさせないと歌うところにまで行き着かない。

今回の追い込み練習で痛切に感じたことですが、
これはやっぱりどうしょうもないので、どうしょうもないんですよねえ。

それと集中力。
腹が減ったなあとか思いながら練習しても、練習効果はちょっとしかない。
(むしろ間違いやすくなるのでマイナスの効果にしかならなかったり)

 その辺のコツというか、気持ちの持って行き方とかいうのが
一番大事なんだと。

今日の教訓でした。

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