2012年5月15日火曜日

超ゆっくり弾く

さて、「先生にどう言ったものか」と書いたコンクールの話ですが、特に反対もされず、「じゃあGWの間に練習してきてね」ということで話がまとまりました。

ここまでが4月の話。

で、5月に入って最初のレッスン。
「では通して弾いてみましょう」

うは、つっかえまくり。でもなんとか最後まで弾いたぜ。最後の方はもうヨレヨレだけどな。

…って!ダメじゃん!コンクールが迫ってるのに、今頃つっかえててどうするよ!本来なら今は表現とか細かいところを突いてるはずでしょ~が!

とセルフ突っ込みを入れる間もなく、先生の冷静なご指導あり。
ここで「こんな状態でコンクールに出たら恥をかくだけ。止めましょう」とか言わないで、最後まで諦めないのが先生のいいところ。めっちゃタフです。

言われたのは、
1.弾き込む。
2.ゆっくり弾いて、一つ一つの音を確認する。音が抜けてないか、粒が揃っているかチェック。
3.ゆっくり弾いていても、速いテンポで弾いている時と同じ気持ちで弾く。
の三つ。

まあこうやって書き出してみると、いつも先生に言われていることなんですが、
実際に超ゆっくりで弾くと、なんということでしょう、

やはりつっかえるところはつっかえていたのでした(愕然)。


しかし、これで何から手をつけていいかはっきりしたので、ちょっと一安心。

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