2010年9月29日水曜日

朝錬:手のつけやすいところからやる

手が慣れてないところがドドっと増えたのでどこから手をつけていいものか分かりません。

とりあえず、
・後ろから
・最小の努力で最大の効果が上がるもの

を探すと、297-298小節目が良さそうです。
和音がややこしいんですけど、たった2小節だから集中してやれば覚えられそう。

というわけで、今朝は一回通し練習をしてから、この2小節をやりました。
今朝は早起きできて良かった。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←早起きは三文の得といいますが、一文くらいになったかな?
にほんブログ村

2010年9月27日月曜日

本日のレッスン:最後まで弾けました

無事、最後まで弾けました本日のレッスン。

弾き終わった直後、「凄い!寝ずに練習したの?」とか色々先生に褒めてもらいました。ウレシイ。

弾くだけで20分かかったので、後は運指をちょっと直してもらい、強弱に気をつけるポイントを指摘してもらいながら半分ほど弾いて終了。

いやー、良かった良かった。
この2週間の努力が報われました。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←実にめでたい
にほんブログ村

2010年9月26日日曜日

明日のレッスンでは終わりまで弾きたい

前回のレッスンでは、4ページ目の終わりまで弾く予定が6ページ目の終わりまで弾いてしまいました。

明日のレッスンでは、どうせならあと2ページも弾いて全8ページ最後まで弾いてしまおう!

今、試しに全部通して弾いてみたら17分かかりました。
前回のレッスンでは6ページ弾くのに20分ほどかかってましたから、これは大進歩。
素晴らしい。

しかしその一方で、発表会まであと3ヶ月を切ったという状況。
発表会に本当に間に合うのか、危機は続きます。
急げヤマトよイスカンダルへ。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←というわけで明日をお楽しみに
にほんブログ村

2010年9月21日火曜日

他人の演奏を見たり自分のを聞いたり

昨日の和音の連続、練習を続けているうちに、ちょっと明るい光が見えてきました。
残りの2ページもちょっとやったり、トレモロの部分を思い切ったスピードで弾いてみたり、色々ちょこちょこやってると結構時間が経つもんです。

合間合間に、YouTubeで他人の悲愴1を聞いて「こんなのなら自分でも出来そう」(←めちゃ尊大)、過去の自分のアップしたのを見て、あまりの下手さにめげたり、一喜一憂に忙しく、なんだか疲れちゃいました。

総じて見ると、今日はなんとなく成果が出たような気がします。
明日も頑張ろう。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←明日も頑張る!
にほんブログ村

2010年9月20日月曜日

なかなか頭に入らない

悲愴第1楽章・6ページ目の下半分(全8ページ)。
この右手の和音がなかなか頭に入りません。
同じような形が一音ずつ上がりながら三回繰り返されているのはわかっても、そこからがなかなか…。

ああああああ~~ジレッタイ~~~~!!

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←こちらはじれったくないです。
にほんブログ村

2010年9月14日火曜日

だんだん指が動くようになって楽しくなってきた

ピアノを弾くのがストレス解消、という人の気持ちが分からなくて、随分長い間もやもやしてました。

最近、やっとそういう人の気持ちが垣間見えてきた気がします。
指が動くようになった、っていうか、頭の中と指先がダイレクトにリンクし始めてきたって感じ。

カラオケで歌う時の快感とちょっと似てます。

ちょっと嬉しい。

以前、先生に「カラオケで歌うのは楽しいのに、ピアノを弾くのはどうしてこんなに難し(くて辛)いのか」と聞いてみました。

先生の説明は結構長かったので要約すると、
自分の声帯を使うのと、自分の体の外にある楽器を使うのには大きな隔たりがあるから、
だそうです。

ピアノを弾ける人がサックスに初めて触って、ピアノと同じように楽々と吹けるわけじゃないでしょ、と。
なるほどねえ。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←こちらのクリックはどなたでも簡単です。
にほんブログ村

今日のレッスン:勢いで2ページ余計に進んでしまった

今日のレッスンに向けて、悲愴第1楽章、全8ページのうち4ページ目を集中攻撃、じゃなくて、重点的に練習してきました。5ページ目以降は相変らず未知の荒野です。最近、人が通った形跡がちらほらあるけどね、まだ小道も出来てません。そんな感じです。

さて、レッスンはいつも今日見てもらう分を全部弾き、先生は聴きながら今日の指導内容を考える、という流れになっています。だから2曲やるときは2曲とも最初に弾く、と、そんな具合になります。

で、ですね、頭から4ページ目の終わりまでを今日見てもらうつもりだったんですが、

あいにく、4ページ目はフェルマータで終わってるんですよね。

フェルマータ君の期待に沿うべく、音を目一杯引き伸ばしてたら、
先生、ページをめくってしまうじゃありませんか!

「あ、先生、そこは…」と言えず、やむなく弾き始めました。
困ったなあ、まだ小道もできてないのに…。

途方にくれながら、えっちらおっちら弾いていたら、6ページ目の終わりまで行ってしまいました。
さすがにここで勘弁してもらいました。
時計を見たら20分もかかってましたよ。
先生、残り時間が10分しかないです。

そんなわけで、今日の指導内容。

・1ページ目。ペダル、音が濁りすぎ。
・覚えられないところは、まず和音で弾いてみよう。トレモロの部分は最初のうちはオクターブで代用して、まず音を覚えよう。

・左手のバスと右手だけで弾いてみよう。
ってなんのことか楽譜がないと訳分かりませんよね。

ここのところ。左手が、何がしたいのかよく分からんので困っておりました。
先生の解説によると、この左手は、

ソ~シ~ド~ファ#~

というバスの流れと、

ソ~ソ~ソ~

という同音連打の組み合わせである、と。
最初のうちはバスと右手だけを弾いて、音をよく聞いてから、ソ~を足しましょう、と。

言いながら先生がさららっとお手本を弾いてくれました。
なるほど納得。

・上の写真で、右手にトリルが登場してますが、ここは、まずはミファミレミで良いと。余裕があったらもうちょっと長くしてもいいけどね、と。いうことでした。余裕…いつできるのかな(遠い目)。

ということで大幅に進んだ一日でした。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←あと2ページだ!
にほんブログ村

2010年9月11日土曜日

十数年ぶりに腕時計を買いました

腕時計というのはなければなくてなんとかすむもんで、
特に、携帯があればそれですんじゃうんですよね。正確だし。
それにピアノを弾くときには外すように先生に言われてからは、はめたり外したりするのが面倒になって、ますます縁遠くなり。

そんなこんなで、去年手持ちの腕時計を思い切って全部捨ててしまいました。
いつか買い直す時はこんなシンプルでデザインのいいのが欲しい、と思いつつ。


じゃじゃん、知っている人は知っている、パテック・フィリップのカラトラバです。
知らない人が見たら100均ショップで買ったのかと言われそうな見かけのこの時計、
先日、時計屋の広告が目に入ったのをきっかけに店に入ったところ、なんと180万円の値札をつけて陳列されてました。
それはちょっと買えません…。

しかしこれで時計熱が突然燃え立ってしまい、
あれやこれやと物色していたのですが、
結局こちらの時計で鎮火することができました。
エポスというメーカーで、3336という愛想のない名前が付いています。
実はエポスというメーカー、昨日初めて知りました。調べたら素性の怪しいものではなさそうだったので購入。
カラトラバの二十分の一という値段もナイスです。
(それでもフツーの感覚からすれば十分高いような気がするけど、気のせいかな…)
表も裏も透けていて、動いている歯車がよく見えます。
僅かに残った部分にチマチマと施された彫刻だの、せっせと動く歯車だの秒針だのを眺めているとなぜか心が和んでしまい、時間が経つのを忘れます。
秒針が動いているのを見ているだけでも5分くらいはあっという間に経ってしまいます。

腕時計(に限らず、小さくて細々したもの)に心を癒す効果があるということを、初めて実感しました。
こうやって時計マニアは生まれていくのですね、きっと…。

2010年9月9日木曜日

こんなにベートーヴェンが好きだとは知らなかった

中2の時にラジカセを買ってもらいました。
喜んだのもほんの束の間、カセットテープを買おうにも乏しい小遣いではなかなか思うように買えませんでした。
父親に訴えると、要らないテープをくれました。

何か録音してあるので、とりあえず全部聴いてみました。
ジャズとかクラシックとか、色々あったな。

興味を惹かれたのは上書きしないでとっておき、時々聴きかえしました。
飽きたら録音用にまわしました。

そんな風にしてしばらく経つと、上書きされずに残ったテープがありました。

青いプラスチックのケースに白いカセットテープが2本入っていて、テープのラベルには「スタンゲッツ」と走り書きがありました。


なんかピアノ曲なんですけど、作曲家も演奏者も分からない。曲名も知らない。
どう聴いてもジャズには聞こえないので、少なくともスタンゲッツじゃないことは見当がつきましたが、どういうわけかそれ以上のことは知ろうという気が湧きませんでした。

その問題のテープに入っている曲の名前が分かったのは、働いて自分でなんでも買えるようになって、CDを集めだしてから。

このテープはベートーヴェンのピアノソナタ集でした。6,7,30,31,32番。

曲名が分かった時はめっちゃびっくりしましたね。
だって、月光とか悲愴とか熱情とかを書いた人とは全く思ってませんでしたもん。
全然似てないじゃないですか~。
こんなの言われないと分かりませんぜ。

それに、一つの連作だと思ってた曲が、実は第30,31,32番の三つのソナタだと判明した時にもびっくりしました。続けて聴くと、全然切れ目がないように聞こえるんですが、そう思うのは自分だけでしょうか。未だに第31番が独立したソナタという事実に抵抗を感じます。

いや、それにしても第6番は好きだな。
この曲を聴くと、土曜の午後の窓から射し込む明るい陽射しを思い出します。
やっと週末が来たー!という開放された気持ち。

第7番も好きです。どっちも弾いてみたい。

となると、現在進行中の8番を入れると弾きたい曲は合計6曲というわけで、
こんなにも自分がベートーヴェンラブだったとはつゆ知らず。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←こうやって書き出してみると、自分の意外な一面が浮かんできたりするのが面白いです。
にほんブログ村

2010年9月8日水曜日

ヴィラ=ロボス「野生の詩」

昨日の記事で「遠い将来弾きたい曲」をリストアップしましたが、記事をアップロードしてから読み直すと、リストとフランク以外は全員ドイツ人だったことに気づいてしまい、ちょっと焦ったのでした。

いや、ドイツロマン派至上主義とかじゃないんです。他にも好きな曲は一杯あるんですよ、

と思って首をひねりましたが、なんかドビュッシーとラヴェルしか出てこない。
おかしいなあ近現代音楽も沢山聴いてるのになあ。
さんざん考えて出てきたのがこれ。

ヴィラ=ロボス「野生の詩」です。
写真のCDは、マルク・アンドレ=アムランの1994年の録音。
このCDでの演奏にはハートときめきまくりです。
何がどういいのかうまく言えませんが、
聴いているうちに、脳内に何かが分泌されてハイになるのが自分でも分かります。
最初聴いたときは、あまり何も思わなかったんですが、
二度三度と聴いているうちに、これは!と思って、それから段々とはまりまして、
一時はこればっかり聴いてたなあ。
でもその頃はピアノを再開するなんて全く考えてなかったので、これを自分が弾くということにはまるで考えが至らなかったのでした。

あ、アムランはハイペリオンレーベルから同曲を再録音していますが、そちらではハートはピクリともしなかったことを付け加えておきます。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←よくよく考えたら他にも一杯あるかもしれません。
にほんブログ村

2010年9月7日火曜日

舞台で弾きたい曲ランキング

piacere blog のyu-kiさんの企画にのっかって、舞台で弾きたい曲をリストアップしてみました。

しかし、ブログの記事では「近い将来、人前で弾く機会があるとしたら」とあります。
ってことは、いつか弾けるようになったらいいな~というのとか、
まあ弾けるかもしれないけど、近い将来じゃないっぽい、とかはどうなんだろう…

とか考えているうちに長いリストが出来てしまいました。
ではでは、一挙投入。


近い将来に弾けるようにしておきたい

1.ベートーヴェン 悲愴 全楽章
去年第2楽章やって、今年は第1楽章で、来年第3楽章をやる予定。計画通りに行けば再来年には全楽章通して弾けるようになっているはず。とりあえず今はこれに専念。

2.ショパン 別れの曲
数年前に発表会で弾いた曲。もっとちゃんと弾き込んでショパンコンクール in Asiaのアマチュア部門に出てみたい。なんてね。

3.シューベルト ピアノソナタ 第13番イ長調D.664
ピアノを再開して最初の発表会で第2楽章を弾いて以来、残りの楽章もやって全楽章を完成させたいと思いつつ放りっぱなしの曲。いいかげんになんとかしたい。

4.ショパン ワルツ第7番
ピアノを再開して2回目の発表会で弾いた曲。止まりまくったのでリベンジしたいと思いつつ早幾年月。

5.ドビュッシー ロマンチックなワルツ
譜読みで精根尽き果てて弾き込みまでたどり着けなかったので、ちゃんと弾き込んでレパートリーにしたい。実は悲愴第1楽章が手におえなかったら今年の発表会はこれで行こうと思ってました。

6.ショパン 幻想即興曲
頑張った割にはさっぱり弾けるようにならなかった曲。発表会で弾きましたが酷いヨレヨレでした。なんとか収拾をつけたい。

7.ブラームス 間奏曲Op.118-2
いつか手をつけたいと思いつつ楽譜をチラ見しては本棚に戻す日々。

8.ラフマニノフ 前奏曲嬰ハ短調Op3-2「鐘」
聴いた感じよりも易しいらしい。いつかやりたいと思いつつ放置中。

9.ショパン マズルカ 嬰ハ短調 Op.50-3
好きなんだけど、そんなに難しそうじゃなさそうなんだけど、なんだか手を出しにくい一品。

10.モーツァルト ピアノソナタ K330
近い将来に弾けるか分かりませんが、とりあえずここに入れておきます。

11.ショパン ノクターン第13番
とても近い将来に弾けそうな気がしませんが、ひょっとして頑張ればなんとかなるかもしれないという希望を込めて。

12.ドビュッシー ピアノのために 全曲
とても近い将来に(以下省略)

では
遠い将来に弾いてみたい曲(=夢、憧れ、あるいは妄想)
いってましょう!こっちも多いよ!

1.フランク 前奏曲、コラールとフーガ
2.ベートーヴェン ピアノソナタ第30番
3.シューマン 幻想曲
4.シューベルト ピアノソナタ 第20番 イ長調 D.959
5.リスト ダンテを読みて
6.リスト バラード第2番
7.リスト ロ短調ソナタ
8.ブラームス ピアノソナタ第2番
9.ブラームス ピアノ協奏曲第2番
10.リスト オーベルマンの谷
11.ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番
12.リスト 超絶技巧練習曲 第9番変イ長調
13.シューマン 交響的練習曲
14.ショパン エチュード Op.10-1,10-6,10-9,10-12,25-1,25-11,25-12

バッハは番号が思い出せないのでばっさりカット。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←150歳くらいまで生きれば全部弾けるかな
にほんブログ村

2010年9月6日月曜日

どこが良くなったのか自分では分からない

今日のレッスンでのことです。
いつものように出来たところまで弾いて、ははは凄いでしょ、すごーく練習してきましたからね、褒めて褒めて~と思いつつ先生を見ると、先生が妙な謎かけをしてくるのです。

「今日の演奏で一番良かったところはドコでしょう?」

えー、ドコって言われても色々あるしなーと思いつつ頑張って練習したとこをあげてみましたが、
これがことごとく外れているのでした。

先生が言うには、1小節目のテンポと
7小節目の5小節目以降のテンポが

完璧とは言わないまでも今までに比べれば段違いによく合っているんだそうです。

「今まで何度も『テンポが合ってない』って言ってたのに一度も合わなかったから、どう言えば分かるのかなあってずっと考えてたの。だから途中から何も言わなくなったでしょ」

だそうです。

このブログを読み返すと、悲愴のレッスンが始まったのは1月18日なので、それから8ヶ月、一度たりとも合っていたためしがなかったってことですね。(涙)
最近、先生の声が弱々しくなって言葉少なくなったのは猛暑のせいだと思っていたんですが、実はそうじゃなかった(のかもしれない)のですね…。

「どう練習したら合うようになったの?」
いや、弾いた本人、全然自覚してませんし、特に注意して練習してませんし、第一、問題意識ゼロでしたから。
困ったなー。

じゃ、もう一度最初から弾いてみますね。

(弾き直し)



「テンポが合ってない。また元に戻っちゃった。」


えええっ!マジですかっ!!
困ったなー。

えーとね、えーとですね。
要は同じテンポで弾けばいいんでしょ。

頭の中で念入りにテンポをシミュレーションして、もう一度最初から。


(弾き直し)



「今度は合ってる♪」

そ、そーでしたか(←相変らず自分ではよく分かってない)。

いやはや、テンポが合ってるかどうか自分ではよく分からないっていうのは、かなり痛い。
っていうかキツイ。
練習しても良くなってるかどうか自分では分からないってことですし…。
うーむ。

まあ、それはさておき。
発表会の日程が決まりました!
12月19日です!

この間までの進行状況からするととても12月に間に合わないと思うんですけど、

「発表会は悲愴弾くんでしょ。ずっとそのつもりでいると思ってました。」

とか先生にサラリと言われまして。
え~!今週頑張って進めなかったら、先生どうするつもりだったんですか…。

「この調子で行けば大丈夫」

とか、またまたサラリと言われたりして、イヤッホーとか思っちゃいましたが、
冷静に考えると、今週の頑張りがあと3ヶ月ずーっと続くというのは、正直あんまり信じられないっていうか、なんていうか…。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
↑発表会の頃にはこういう季節になってると思うとなんとかなるような気がしてみたり。
にほんブログ村

2010年9月2日木曜日

足は不実な生き物

日中は相変らず暑いですが、朝の涼しさに、着実に秋の気配を感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

とか書くのは、とにかく「秋」という言葉を書きたいからであって。
秋というと、「早生の青いミカン」「運動会のピストルの音」「高い空」「キンモクセイの香り」とか、色々連想も湧いたりしますが、今日のお題は靴です。

秋といえば、茶色のスエードのハーフブーツ。
昔からそう思い込んで一歩も引かなかったのに、どうしたわけか茶色のスエードのハーフブーツを買ったことが一度もありませんでした。

そんなわけで、積年の思いを晴らすかのように衝動買いしたのがこれ。

今日買ってきたブーツ
あまりの嬉しさに、店の外で靴を履き替えて帰ってきたのですが、なにかおかしい。
店で履いたときは「おお、ぴったりジャストフィット」とか思ってたのに、
歩いているうちに足が少しずつ痛くなってきたような。

普段履いている靴はこちら。

去年買ったコンフォートシューズ
下に敷いたボール紙は全く同じものです。
靴の大きさが、特に幅が違うような…。
普段履きのほうは、ちょっと幅が緩いかなーと思いつつ履いているのですが、
それにしても違いすぎ。

数ヶ月前に買った靴

こちらも、買った当初は「ジャストフィット!」などと思ってたのですが、次第に足の裏の筋肉がちょっぴり突っ張るような感じがしてきて、現在ちょっと疎遠になりつつあります。

どの靴も他の二者とは大きさが違うんですが、どうして最初履いた時はどれも「ジャストフィット!!」と思ったんでしょうか…。
まことに、足は不実な生き物だと思うものであります。

暗記の直後に寝るのが一番効率がいいらしい

昨日の、右手が交差するところ(51~88小節目)の徹底練習によって、果たしてスラスラ弾けるようになったでしょうか?
早速試してみましょう。
おや、手がだるくていうことききません。
ふだん慣れない長時間練習をやったからでしょう。

だましだまし弾いてみると、おお、ミスタッチが殆どないし、テンポも守れてます。

暗記は、直後に寝ると記憶が固定されやすいといいます。
昨日は、練習の後会社に行ったので、記憶が固定されにくく、そのため未だミスタッチが残っているのかもしれません。
まあ、ちょっとは前進したからいいや。残りのミスタッチを退治しつつ、次の部分に取り掛かります。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←コチラのほうもよろしくです
にほんブログ村

2010年9月1日水曜日

ピアノで徹夜

相変らず悲愴第1楽章です。

昨晩11時ごろから、右手が交差するところ(51~88小節目)の練習をしていたら、
なぜかすぅ~っとミスが減りまして、
ピアノを止めることが出来なくなり、

2時半まで弾いてました。

「あーここから寝ると寝過ごしてしまう」
と思った私は、ピアノを弾いて徹夜することにしたのでした。

というわけで、ピアノを弾いて本当に徹夜してしまいました。
あ、休憩とか風呂とか、色々ありましたが、ピアノを弾いている時間も結構長かったので、今ちょっと左手が痛いです。
悲愴第1楽章の51~88小節目はもうこれで完璧だ!(といいなあ)

ではこれから会社に行ってきます。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←ムダにハイテンションな朝…
にほんブログ村