物を捨てる～段ボール篇その４

今日も今日とてダンボール解体。

今日の箱はまた一段と小さくなりまして、おかげでPerfumeのライブDVDのアンコール前に解体終了しました。

これで段ボールの大物はあと二つです。小さいのは沢山ありますが、解体しなくても４５リットルのゴミ袋には入りそうなのでちょっとばらすだけで良さげ。

しかし、ちょっと気がついたんですが、このところ毎日Perfumeを聴いてるような気がします。

「チョコレイト・ディスコ」とか「ドリームファイター」とか、気がつくと口ずさんでたりして。

段々中毒化しつつあります。

話は変わりますが、トム・フォードの店から電話があって、１０月にイタリアから職人を呼んでオーダー会やります、とか。

そんな金はあらへんっちゅーねん(涙)。

あー、金運が向上しないかなー。

←職場でも物を捨てまくってます。
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物を捨てる～段ボール篇その３

今夜もPerfumeのライブDVDを聴きながら段ボール箱の解体。

今日は昨日のよりもちょっと小ぶりでしたが、やはりでかいことには変わらず。

ライブDVDを見終わった時点で少し残ってしまいました。

この分だと段ボール篇はその６まで行きそうです。うへ。

あ、倹約のほうはですね、ヘルシア緑茶１リットルを毎日飲む習慣を止めました。
やはり毎日500円は財布にこたえます。

←百里の道も一歩から
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物を捨てる～段ボール箱篇その２

今日は、大物、デルのタワー型PCの段ボール箱を解体しました。

最初は包丁で切ってたんですが、確かに包丁はスパスパ切れて楽しいんですが、勢いあまってピアノを切ったら大変なので(ピアノ部屋でやるなって話もありますが)、指で薄皮を剥がす方法に切り替えました。

とにかくでかくて分厚くて頑丈な箱なので、PerfumeのライブDVDを1回半聴くだけの時間がかかりました。

とか書いても分かんないですよね。大体2時間半ってとこです。

45リットルのゴミ袋が一つ、パンパンに膨らみましたが、なんとか押し込みました。

今日はこれで終わり。

この分だと、段ボール篇はその４まで行きそうです。

←眠い…
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大散財

またしても買っちゃいました。トム・フォードのスーツ。

735000円。

正気の沙汰じゃないですよね。

…

なんでこうなったかというと、昨日の夕方、歯の詰め物が取れたのが始まりで。

今日は年休を取って朝一番に歯医者に行ってきました。

この歯医者のジジイ、じゃなくて高齢の先生は、腕はいいんですが、痛みには容赦ないんです。

痛み止めの麻酔？我慢しなさい。終わり。

そんなわけで、サクサク詰め物を入れてキレイに仕上げてくれたんですが、詰め物を入れる前に穴をキレイに磨く処置の痛いのなんのって。

この痛みを耐えるには何かの埋め合わせが必要であります。

というわけで、こういう時には必ず行く、お気に入りのレストランで昼食をとる事にしました。

いい機会なので、先月買ったバカ高いスーツでも着ていくことにしましょう、暑いけど。

というわけで、昼食を美味しく頂き、一緒にワインも飲んで、食後酒も飲んで、いい気持ちでウィンドウショッピングを楽しんでいたわけです。

すると、どうも納得いかない。カッコいいスーツが全然見つからない。

では、今着ているスーツを買った店に行ってみましょうか。

おお、いいスーツがありますねえ。

着てみると、これがまたカッコいいんです。今着ているスーツもカッコいいんですけど、ジェット機と大陸間弾道ミサイル位の違いがあります。とにかく猛烈にカッコいい。

しかもサイズはジャスト。誂えたようにピッタリ。

これは買うしかないでしょう。

…

というわけで冒頭に戻ります。

735000円。冬のボーナス一括払い。

ついさっきまで、湯舟に浸かりながら「なんでこんな高額な買い物しちゃったんだろう」「どうやって支払いをしようか」とクヨクヨ悩んでました。一時間も湯舟に浸かってたんで、指がふやけちゃいました。

「ああ、こんなにクヨクヨしてるのはセクシーじゃない」「セクシー至上主義はどこへ行ったんだ」とか考えているうちに、閃きましたよ。支払方法。

倹約します。

それだけ。

それだけでなんとかなります。

素晴らしい。

神様、見てて下さい。僕は頑張ります。

というわけで、今年の散財は今日で打ち止めです。

←ピアノレッスンにはちゃんと通ってます。大丈夫です。
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体重は変わらないのに

2週間ほど前に、ユニクロでスキニージーンズを買ったんです。

29インチではボタンがはまらないので、30インチを買いました。

体にピッタリ合って、脚が恐ろしく長く見えるので、嬉しくてその場で値札だの何だのを取ってもらい、履いて帰りました。

そうして、家で座って何やかやしていると、おや、緩いじゃありませんか。さっきまではパッツンパッツンだったのに。

変に思って近所のユニクロに行き、29インチを試着してみました。

今度は出来るだけ引っ張り上げてから膝を曲げて、なるべく体に馴染ませては再度引っ張り上げるという作業を繰り返すと、あら、履けるじゃありませんか。

体にピッタリ合ってこそスキニーというもの。29インチを買って、30インチは捨てました。

で、ですね、会社にはユニクロのスタイルアップドライノータックパンツ・73cmを履いて行ってるんですが、今日気づいたのですが、以前ほどきつくないんです。

おやおや、これはサイズダウンしてみようかな、と思い、ユニクロに寄ると、スタイルアップドライノータックパンツは73cmが最小サイズだったのでした。

それでスキニージーンズを探すと、こちらは28インチがありました。71cmです。

早速鷲掴みにして試着室へ。

…

ジーンズ相手に長い死闘を繰り広げた挙句、ようやくボタンをかけることに成功しました。

辛い道のりでしたが、努力する者を神は決して見捨てないのです。(何の神かは知りませんが)

というわけで、帰宅して今、体に馴染ませるべく28インチのスキニージーンズを履いて、こうしてPCに向かっているのですが、

もうボタン掛けには全然苦労しません。

ちょっと馴染むの早過ぎやしないですか、これ？幾らポリエステルが1%入ってるといっても。

体重も、さっき量ったら64kgで、この一ヶ月殆ど変わってません。ウェストは82cmで、これまた変わらず。

ただ、全力で腹を凹ませて測ったら71cmだったのですが、そんなのは問題外ですよねえ…。

ユニクロジーンズって、伸びますか？という質問があるので、ああ同じ事を考える人がいるんだなあと思いつつ回答を読みましたが、伸びるという人も伸びないという人もいて、よく分かりません。

←とりあえず履いて伸ばします

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物を捨てる～スーツ篇

昨日は、意を決して、CDラックをピアノ部屋に移動させました。

今までは、ピアノを搬入するためにピアノ部屋を空にする必要があったので、やむをえずCDラックをピアノ以外のあらゆる事をする部屋に移動させてたんですが、場所がなかったので、衣装ケースの前をふさぐ形に置いてました。

それで、スーツ・コート類に一切アクセスできなかったんです。

で、CDラックをどけられたので、スーツ・コートを今一度点検してみました。

基準はトム・フォードのスーツ。このスーツを着たときのカッコよさに負けた物は全て捨てることにしました。

結果、コート4着、スーツ2着だけが残り、残り全ては全てゴミ袋行きになりました。

即ち、一度も着たことの無いスーツ4着、2,3回着ただけのスーツが1着、ロングジャケット2着、ロングジャケットとセットアップになっているパンツ1着、コート2着です。

一度も着たことの無いスーツを捨てるのはさすがにかなり気が咎めましたが、「お気に入りのカッコいいスーツがあるのに、カッコよくないスーツを着て一日を過ごすのは悲しい」と思い、決心しました。

これからはお気に入りのスーツを着倒します。

スーツが足りなかったら、トム・フォードに又買いに行くことにしましょう。

スーツでトム･フォード以外に唯一生き残ったのはアットリーニのスーツでした。これはトム･フォードのスーツを買うまでは最も高価な服だったので「これを捨てる羽目になったら…」と心配してましたが、結構健闘してくれたのでほっとしました。

それにしても時間がかかりました。服を着て姿身に映しては別の服に着替えて、あれがあーでもない、これがこーでもないと2時間くらいかけて一人ファッションショーをやってました。最初のうちは楽しいんですが、最後の方は殆ど苦行でした。

しかし、おかげであちこちがキレイさっぱり空になりました。

これでメンテナンスも楽になるというものです。

←オーディオ類をピアノ室に移動する作業が未だ残ってます…
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物を捨てる～発泡スチロール篇

段ボールを捨てるのはいいんですけど、後には発泡スチロールが残ってます。

しかも、結構ごっついの、これが。

最初は親指で押してちぎってたんですが、余りにも埒が明かないので、カッターナイフで切ってみました。

しかし、なかなか切れない。

業を煮やして、包丁で切ってみました。

薄く削ぎ切りにするのが一番切り易かったです。

スパスパ切れるのが気持ちいい～。

やっぱりカッターナイフとは全然違いますな。

なんか病み付きになりそうです。

で、袋一杯に発泡スチロールの削ぎ切りが出来たところで、包丁でぐさぐさ突きまくります。

これまた気持ちいいー。

どんどん嵩が減っていくのもいい感じです。

怪我しないように気をつければ、これはストレス解消にいいかもしれません。

で、部屋にはちきれんばかりのゴミ袋が大量に溜まって鬱陶しくなったので、マンションのゴミ集積場に出してきました。

13袋までは数えたんですけど、後はゴミを集めては出してたので数え切れなくなりました。

結局、16？17？袋くらい出したのかな。

でもねえ、気分としては、まだまだ序盤戦って感じなんですよ。

クローゼットの中に、要らない段ボール箱(大)を2個見つけちゃいましたし。

売り払う予定の本とか漫画が、段ボール箱(小)換算で推定10箱ありますし。

CDも、多分1200枚くらいあると思うんですが(数える気がしない)、絶対にこれだけは手元に置いておきたい、っていうのは200枚くらいしかないと思います。

ということは1000枚は処分ということになりますね…書いていて今ちょっとばかり気絶しそうになりました…。

←先は長い
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物を捨てる～段ボール箱篇その１

今日は一日かかって段ボール箱をゴミ袋に詰めました。

ゴミ袋に効率よく詰められるよう、手で細かくちぎりながら。

気が遠くなるほど手間がかかる作業なので、PerfumeのライブDVDでやる気を盛り立てつつ。結局4回聞いたかな。

最後は指が痛くなって、薬箱で発見した指サックをはめましたが、指サックのゴムが劣化していて、すぐに穴が開いてしまいました。

今日の成果は小さい段ボール箱が五つ、大きい段ボール箱が三つ。

でも、未だ段ボール箱のでかいのが三つ残ってます。

これが終ったらエルメスの鞄を買うんだ、と思いながらやってましたが、段々意識が朦朧として、途中から、鞄なんかどうでもいいからとにかく早く終らせたい一心で必死でやってました。

これを繰り返すと、そのうち物欲なんか飛んでしまいそうです。

ある種の修行のようなものかもしれません。

←ゴミ捨てダイエットとか、そのうち出てきそう
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ユニクロ、ユニクロ、ユニクロ

ユニクロにはまっています。

スキニージーンズ、ベルト、ポロシャツ、ショートソックスと、着々とユニクロが増えてきて、今やユニクロ以外の服を着ている時間は滅多にありません。

ちょっと前は「へ？ユニクロ？」って調子で、アウト・オブ・眼中って感じだったのですが、突然使えるアイテムがどどっと出てきて嬉しいです。

昨日は「ユニクロ、百貨店に出店」のニュースが流れて「やはりユニクロの質が上ってきたってことだよなあ」なんて思ったのですが、ニュースの内容は「百貨店が低価格路線の時流に屈服した」みたいな雰囲気で、若干違和感。

それにしても、なんでユニクロはあんなに安いのに利益率が高いんでしょうね？
←そういえば、店員の接客態度も上ってきたような気がします
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「ガラクタ捨てれば自分が見える」のAmazonレビューが熱い

「ガラクタ捨てれば自分が見える」のAmazonレビューが熱いです。

252件もレビューがあるんですが、「読むと物を捨てたくてたまらなくなる」という告白で埋め尽くされてます。

「喜びの声」も満載で、この本の通りにゴミを捨てると、保険証書が出てきたとか、ゴミ屋敷がすっきりしたとか、5キロやせたとか、母親が突然100万円くれたとか、長年連絡が途絶えていた友人から突然電話があったとか、前向きの性格になったとか、仕事が舞い込んだとか、仕事に成功したとか、結婚できたとか、とにかくいい事尽くめらしいです。

「私には何も起こらなかった」という声がちらほらあるのも、なおさら本当らしさを強調するかのようです。

私もこの本を読んで、目一杯捨てまくって幸運を呼び込みたいと思います。

そしてエルメスのショルダーバッグを買う。

ふふふ、完璧な計画でしょう？

(↑どこが？)

←ピアノは捨てません
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エルメスで心とろける

えー、一昨日はトム・フォードの鞄の高額さに目を回したわけですが、それでちょっと考えたわけです。

もうちょっと出せばエルメスが買えるんではないかと。

それで、今日はチャーシューメンとビールで一杯になった腹を抱えてエルメスを見てきました。

条件は二つ。

ショルダーベルトがあること。

楽譜が入ること。

さすがに鞄屋だけあって、ちゃんと条件を満たす型がありました。

触ってみると、革が分厚くてや～わ～ら～か～い～。き～も～ち～い～い～。

それでいて、固い芯が入ってるわけじゃないのに、ヘナヘナせず、ちゃんと形を保ってます。

い～い～な～、これ。

ほ～し～い～。

脳内に物欲ホルモンが充満しているのを感じつつ、革をナデナデ(←変態)。

値段は107万(税込み)でした。

う～ん、そ～ん～な～か～ね～は～な～い～。

まあ、これでトム・フォードの鞄を買うという道は消えました。

やっぱりね、物欲の掻き立てられ方が段違い平行棒って感じですからね。

高い物は、脳天をぶち割られるような衝撃を受けなければ買えません。

←こんな色の鞄でした
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物を捨てる～手帳篇

給与明細が一段落したところで、次に手帳・本人証を捨ててみました。
これは手強い。
なんせ、一番古いのは「この子が迷っているのを見かけたら、以下の電話番号に連絡して下さい」と書かれた、写真入のカード・プラスチックケース入り。
幼稚園の時の物です。

それから、中学校の生徒手帳、高校の生徒手帳、大学の学生証、生協の会員証、体育会の会員証(体育会系サークルなんて入らなかったのに、入学時のどさくさに紛れて入らされた)、育英会の奨学生手帳、就職してからの社員手帳、と、お菓子の箱一杯に手帳が詰まっていたのを、片っ端から燃える中身と燃えない表紙に分けて捨てました。
なんだかんだで20分かかりました。塵も積もれば山となるというか、手帳なんてちっぽけなものなのに、年月を重ねるとこんなになるものかと感嘆。

←先は長いです。
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物を捨てる～給与明細篇

今朝は給与明細を捨てました。

内容が微妙なものですし、なにより自分の名前が書いてあるので、念入りに破いて捨てました。

そうするとですね、30分かかってやっと2年半くらいの分しか処理できないんですよ。

気が遠くなりそうです。

とほほ。

←捨てるものリストを作ったら物凄く長くなりました。溜め込みすぎ。
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物を捨てる～緩衝材篇

ある朝、目が覚めると同時に、着ていないTシャツ類が大量にある事に気が付きまして。

着ているけど着心地が悪いとか、サイズが大き過ぎて今時こんなの…な感じな奴とか、気に入ってるけど色褪せや汚れが酷いのとか、

あれこれ注文をつけつつ、捨てるのをより分けていったら、大きな衣装ケースが一個カラになりました。

これをゴミ袋に押し込んだら、45リットルの袋がパンパンに膨れ上がっちゃって。

先日ゴミの日に出しましたが、まだ何かもやもやがある。

緩衝材です。

これもたんまりあるんです。

思い切って45リットルゴミ袋に詰めていったら、袋一つ半になりました。

これも捨てるぞ~。

こいつらを空けたら、小さな作りつけクロゼットがかなりスカスカになりました。

ふふふ、嬉し～い。

後は、PCとかの空き箱ですね。こいつらも捨てたらかなり部屋が広くなるな～。

やるぞ～。

←ゴミを大量に捨てるとテンションが上ります。
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ルイ・ヴィトンで修行を積んでみた

さて、問題の「ルイ・ヴィトン　モノグラム」ですが、色々検索していると「あの一目でブランドが分かるのが嫌い」という声が少なからずあることが分かりまして。

「あれが嫌いな人は自分だけじゃないんだ」と思いつつ、ヴィトンのサイトを見て研究。楽譜が入って、へなっとしない(←へなへな鞄だと薄い楽譜が折れる)タイプを探し、いざヴィトンの店へ。

行ったのは、阪急メンズ館。目指す鞄はカウンタの後ろにありました。

店員に渡されて、カウンタの上にブツを置き、いざ修行開始。

あれ、全然モノグラムが嫌じゃありません。

それどころか、見れば見るほど欲しくなるじゃありませんか。

内ポケットが必要な分だけちゃんとあるし、楽譜なんて、ベートーベンのピアノソナタ2冊があっさり入りそうなほど余裕があるし、ちょっと重いけどまあまあ許容範囲だし。

なんかいつの間にか買う算段をしていたりして。

高いけどなんとか買える値段でした。

後悔の無いように他の店の鞄もざっと眺めて、さてその後に買いましょうか、と、他の階を回遊し始めたわけです。

しかし、先月スーツを衝動買いしたトム・フォードで足止めを食らってしまいました。

ここの鞄がどれだけ凝った作りをしているかについての店員の講釈を聞いているうち、いつの間にかヴィトンの鞄を買う気が失せ、トム・フォードの鞄を欲しいと思っている自分がいたのです。

(↑何という優柔不断…)

しかし、しかしですね、幾つか見せてもらっているうちに「これはちょっと欲しい」と思った鞄が、なんと、なんと、なんと、56万(税別)だったのです。

いやー、ヴィトン3個弱の値段とは。

いやはや、いやはや、いやはや。

それで、ちょっとその鞄から離れて他のを見せてもらっているうちに、またもや「これはちょっといいなあ」という鞄を見つけたのですが、今度は、80万(税別)だったのです。

いやはや、いやはや、いやはや。

で、ですね、80万の鞄を見てから56万の鞄を見ると、どうも革が薄くて硬くてしょぼく見えるのです。

うーむ。恐るべしトム・フォード。

(店員には「さすがお目が高い」とか言われて"なるほど「お目が高い」ってこういう時に使うのか"なんて妙な感心をしてみたり)

結局何も買わずに帰ってきました。めでたしめでたし。

←とりあえず修行終了。
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男は車の話が好きだが鞄の話はしない

一夜明けまして、昨日のルイ・ヴィトンの話ですが、

ふと考えると、うちの職場じゃ、車の話、嫁との駆け引きの話、子供の話は出ても鞄の話は全然出てきません。時計の話もしないし。色っぽい話やパチンコ・競馬等賭け事の話は皆無です。

こんな職場でルイ・ヴィトンなんか買っても普通にスルーされそうです。

っていうか、何の為にヴィトン買うんでしたっけ？

自己意識改革？

そうだ、そうでしたね。

吐き気がするほど嫌いな物を敢えて持つことで荒療治を行うとかなんとか考えてたような気がします。

そもそも単なる「物」じゃないですか。

「物」に対してそこまで好悪の情を抱くというのは、なんか変なコンプレックスでも貯めてるんじゃないかと勘ぐりたくなります、自分に。

セクシー至上主義からすると、「嫌いな物を我慢して持つ」というのはもっともセクシーから離れた行為に思えるので却下なのですが、

秘められたコンプレックス解消に効くなら、それもいいかも…

だんだん、自己分析によるセラピーみたいになってきました。

←鞄は楽譜が入る大きさ。これは譲れません。
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ブランド物を持ってる人って頭が悪く見える、と自分を棚に上げて語ってみる

今日は今の職場に異動してから初めての飲み会でした。

そこで上司のそのまた上司が話す四方山話を聞いていたのですが、

そこで、

上司の上司はBMWに乗っているのですが、そのまた斜め上くらいに偉い人が、BMWのちょっと格下の車に乗っているという話を小耳に挟んで「うわ、絶対○○さんの前では車の話は止めておこう」と思ったら次の日に「××君は△△に乗ってるんだって？」とダイレクトに言われた、

という話をしていたのですが、帰宅してその二人の乗っている車の値段を調べたら、

高々50万円しか違わないじゃないですか。

BMWで50万円の違いなんて誤差ですよ誤差。

なんというショボイ世界。この会社の偉い人がそんなセコいことにこだわってたなんて。

あほくさくて鼻水が出そうです。器小さすぎ。もっと給料貰ってるでしょうに。

そこで思い出したのが、昔の彼女のこと。

色々イベントのたびに頭をひねってプレゼントを贈っていたのですが、あるときネタ切れになって、ティファニーで適当に安い指輪を買ってプレゼントしたんです。

そしたら、今までにないくらい喜んで。

そりゃもう目の色変わってましたよ。

オリーブ(という雑誌が昔ありました)とフリッパーズ・ギターが好きな女性がティファニーで喜ぶなんて、完全に予想外。

それが別れようと思ったきっかけでしたよ、今にして思うと。

そんなことで一々別れようと思うのも、今になって考えるとどうかと思うんですが、まあこれは済んだ話。

そこでルイ・ヴィトンの話になるんですが、

ルイ・ヴィトンの製品を持ってる人って、物凄く頭が悪そうに見えます。

財布だけルイ・ヴィトンとかの人って、物凄く貧乏臭くて物欲しげに見えます。

持ち物で人を判断するのもどうかと思うんですが、ヴィトンのモノグラムだけは別です。

でもね、さっき思ったんですよ。

こんなにどうでもいいようなちょっとした車種のグレードの違いに神経を尖らすような人を上司に持つ組織

で生き延びようと思うなら、そういう人たちの価値観を(理解できなくても)敢えて共有すべきではないかと。

というわけで、手始めにルイ・ヴィトンの鞄を買ってみようかと考えてみました。

ルイ・ヴィトンのモノグラムシリーズを持つなんて考えるだけでも嫌です。ぞっとします。

吐き気がします。

でも、だからこそチャレンジする意義があるような気がしないでもないような、あるような…。

なんか、こう、無意識に身構えてしまいます。

うー、深呼吸、深呼吸～

←ピアノはこういう話と無縁で、平和で良いです…
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perfumeダイエット

Perfumeの武道館ライブDVDを買ってきました。

いやー、YouTubeよりずっと画質がイイ！

当たり前やんと思いつつも感動。

今までPCでDVDで見てコマ落ちしたりすることなかったんですが、このDVDでは止まってしまう事2回。

困っていたところ、BDレコーダを持っていた事を思い出して、そちらで再生。

これまた当たり前ですが、サクサク再生できます。

画面も大きいし、いやー見やすいわ、これ。

で、一通り見たんですが、Perfumeにしても客にしても、みなさんタフですね。

オールスタンディングだし、最初から最後まで殆ど踊りっぱなしだし。

Perfumeのメンバーなんて、これだけ動き回ってたらすごい運動量じゃないでしょうか。

毎日、焼肉5人前くらい食べてたりして。

というわけで、Perfumeダイエットというのを考えてみました。

Perfumeの振り付けで踊るだけ。

これを毎日2時間ほど実行します。

絶対痩せますよ、これ。

問題は、振り付けが難しすぎて覚えられないってことと、2時間(いや10分でも)踊り続けるのはメチャしんどいってこと、ある程度の体の柔軟性が求められることです。

ちなみに、自分は30秒で挫折しました。

←2回目のDVD鑑賞中
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セクシー至上主義2

トイレ掃除はめんどくさい。

でも「汚れたトイレはセクシーじゃない」と思うと俄然やる気がでます。

食器洗いはめんどくさい。

でも「台所に汚れた食器があるとセクシーに見えない」と思うと俄然やる気がでます。

洗濯物干しはめんどくさい。

でも「汚れた衣類の山は生活臭満載でセクシーに見えない」と思うと俄然やる気がでます。

結論。セクシーを追求すると家事をやる気が出ます。(←断言)

←ピアノもセクシー路線で
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遅ればせながらPerfumeにはまる

Perfume自体は知ってたんですが、動画を観たのは最近で、はまったのはつい数日前です。

なんだか、見れば見るほど深みに病み付きになっていくんですよねえ。

なんでそうなるのか、考えてるんですがさっぱり分かりません。

もう分かろうとするのは諦めました。

もう暇さえあればYouTubeを見てます。

そろそろライブDVDを買ったほうが良さそうです。

今日は新アルバムを買うか買わないかで散々悩んで止めました。やっぱり動画がないと…。

早くこの中毒症状終わらないかなあ…。

←種火
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セクシー至上主義

セクシー至上主義って、いきなり色ボケですか

いやいや、そうじゃなくて。

物事を判断するときに、「それは人の道に外れてないか」「目的にかなうことか」とかっていう判断基準がありますけど、それだけではなかなか判断しづらいときに「それはセクシーか」という基準も持っておくと楽かな、って思ってるんです。

なんのことだかよく分からんよ

例えばですね、

ピアノを弾く姿はセクシー

努力する姿はセクシー

努力しない言い訳をする姿はセクシーじゃない

「ピアノを練習しなきゃ」って焦るのはセクシーじゃない

こんな感じです。

ますます分からん

うー、じゃ分かりやすいところで

カッコイイ服を着ているのはセクシー

内心「この服似合わない」と思いながらトボトボ歩くのはセクシーじゃない

着ない服を「捨てるのはもったいない」という理由だけでしまいこむのはセクシーじゃない

美味しいご飯を我慢して高い服を頑張って買うのはセクシーじゃない

見栄を張るのはセクシーじゃない

これならどーですか？

そんなの人それぞれって感じするけど

むー。もうちょっと考えを練ってきます。

←黒と白ってセクシー
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遅ればせながらヘルシア緑茶にはまる

そういうものが出てるな～とは思ってたんですよ。

でも、まさか自分がダイエットするとは思ってなかったんで、「どこか別の惑星の出来事」みたいにサラッと流してたんですが、ここへきて俄然注目。

ヘルシア緑茶の1リットルペットボトルです。

これ、今のところ、うちの近所のコンビニででしか発見できてないので、毎朝一本買って、一日かけて飲んでます。

本当は1リットルで三日分らしいんですけど、沢山飲んでも効果ないよとボトルには書いてるんですけど、まあいいや。

かなり渋み強めなんで、勢いよく飲むと気分が悪くなります。

なんだかんだで、ヘルシア系飲み物を飲み続けて一週間になりました。

運動(と言っても椅子に座って出来るような、ストレッチをちょっと強めにやるようなもの)と一緒にやるのも効いてるのかな、ウェストが締まってきました。

今、計ってみたら、ウェストは80.5cmでした。

前に書いたときは、83.5cmじゃなかったかな。結構イイ感じです。

←ダイエットブログじゃないよ
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姿勢を良くすると痩せるのはダイエット界の常識らしい

またまたダイエットの話。

7月7日の記事で、「姿勢に気をつけただけで筋肉がつくなんて、

そんなうまい話があるのか」って書いたんですが、

"姿勢　ダイエット"で検索したら

姿勢　ダイエット の検索結果 約 1,640,000 件

…

姿勢を良くすると痩せるのはダイエット界の常識だったようです。

自分の場合、痩せたんじゃなくて筋肉が付いた(みたいな)んですが、まあ細かいことはいいじゃありませんか。

肝心なのは、ウェスト73cmのパンツが履けるようになったこと、です。

しかも体重は増えながら、です。

まあ履く時には、思いっきり息を吐いて腹を引っ込めないとボタンがかからないんですけどね。

履いてる時も締め付けがたまにきつく感じられる時があるんですが、それもヘソ下を引っ込める動機になってイイ感じです。

心なしか、腹と太股の間に走る筋肉(名前が分からない)が浮かび上がってきました。

背中側は、脊柱起立筋が盛り上がってきてイイ感じ。

もうフィットネスクラブのことは忘れて、「姿勢を良くしてダイエットしよう」作戦に専念しようかと思います。

お金も時間もかからないので、何倍もおいしいし。

悔しいのは、このネタが既出だったことで。

自分のオリジナルアイデアだったら本が出せたのにな～。

←ピアノも忘れてません(きっぱり)
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メガネの非球面レンズ

今日はピアノのレッスンだったんですが、ピアノを弾き始めて気が付きました、新しいメガネに変えて以来初めてピアノに触ったことに。

っていうのは、今まで感じたことがないくらい、ピアノが弾きにくいんですよ。

よーく考えてみると、譜面を見たり鍵盤を見たりしているうちにどんどん気分が悪くなってきたような気がします。

なんか乗り物酔いみたいな感じ。

特に、譜面の右に見えているレッスン室のドアが、頭を動かすたびに膨らんで見えたり縮んで見えたりと、忙しく収縮を繰り返すのがキツイです。

それで、ピアノを弾くのを止めて、先生とメガネの話をしてたんですが、そのうち、新しいメガネだとレンズの端の方に見えているモノが歪んで見えるけど前のメガネはそうじゃなかったということに気が付きまして。

レンズの端の歪みは非球面レンズだと目立たないという話を思い出しました。

あ、前のメガネって確か非球面レンズだったような。

新しいメガネは球面レンズだったかな？非球面レンズだったっけ？そもそも買う時にどっちにするか聞かれなかったような…。

というわけで、レッスンを打ち切り、即、メガネを買った店に突撃。

調べてもらった結果、新しいメガネのレンズは球面だったことが分かりました。

店主は「お客さんの場合、強度の近視ではないので、非球面でも球面でもそれほど歪は違いませんけどね…」と言いながらも、差額分を払えば非球面レンズに交換すると言ってくれたので、ありがたく交換してもらうことにしました。

非球面レンズに交換しても、ピアノが弾きにくいのが変わらなかったらどうしょうもないのですが、まあやれるだけのことはやっておこうと。

出来上がりは今週の金曜です。

←メガネってややこしい…今の気分はこんな色…
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BBQ日和

昨日は、天気予報が一週間前から雨だの曇りだの言い続けていたのをあっさり裏切って、心地よい風が吹く快晴でした。

バーベキューに行ってきたんですが、子供たちが早速暇を持て余して鬼ごっこを始め、大人たちも巻き込まれて大運動会状態。

おかげで今日は日焼けでヒリヒリする腕と、全身の筋肉痛に悩まされてます。

おおっと、今回シシトウ、シシャモ、骨付きの鶏を新たにメニューに加えてみましたが、これが大正解。

シシャモを炭火で焼くとめっちゃ旨いということが分かったのは大発見でした。

家でも炭火焼がしたい…。

というわけで今日のレッスンも練習なしで臨みます。先生ごめんなさい。

←今日も快晴っぽい
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やせたい人は運動するな！だって

大仁田厚のマイナス50kgダイエットを読んで、ほほーと思い、これをまとめた本「やせたい人は運動するな！」を買ってきました。

ダイエットのための、1日5分の体操(みたいなもの)のやり方はリンク先に書いてあるので、本で新しく加わっているのはダイエットメニューの作り方とか、自己啓発とかです。

この自己啓発の文章が面白くて、思わず何度も繰り返して読んじゃいました。

曰く、自分の体を意識しなさい、と。そしてなりたい自分を強くイメージしなさい、と。

そうすれば脂肪は落ちていきます、と。

ピアノもちょっと似てますかね。

ピアノを弾いてるときの自分の体を意識しなさい。そして出したい音を強くイメージしなさい、みたいな。

←昨日徹夜したので今日はもう寝ます。おやすみなさい。
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新しい眼鏡

それは五日前、今週の月曜日のこと。

(って書いてびっくりしました。もう一ヶ月前のような気がします)

なんと、ボーナスが出たんです。

うわー、何買おーかな、と喜んでると上司が一言

「貯金しなさい」

そ、そーですね。

ピアノのローンもありますし。

というわけで貯金することにしました。

でも、でも、この間からちょっと離れたものが全然見えなくて困ってたんです。

PCならいいんですよ。近いから。

でも3mくらい離れると、途端にアウトです。人の顔の見分けがつかなくなります。

そんなわけで眼鏡を買いに行きました。

眼鏡との付き合いは長いです。最初に買ったのは小学四年生の時だったかな。黒のセルフレームでした。この眼鏡はあっという間に度が合わなくなってすぐに買い替えました。今度は銀色のメタルフレームで、早速「バリラックス２」というあだ名が付きました。な、懐かしい…バリラックス２…。ホヤのレンズの名前だったかな…。それともニコンだったっけ…。とにかく当時は「銀色のメタルフレーム＝バリラックス２」という刷り込みが、しつこいTVCMのおかげで、全国の小学生に行われていたわけです。

我が家では「我慢できるものはなるべく我慢する」というモットーでしたから、この眼鏡は高校に入ってとうとう我慢できなくなるまでかけてました。

次は「もうバリラックス２とは言わせない」を合言葉に黒いメタルフレームに。これも長かった。唯一レンズを入れ替えながら使ったフレームです。視界にフレームが入るのが嫌だったのでなるべく大きなフレームを選んだから、とにかくレンズが大きく重くて、鼻に食い込んで痛くて困りました。

その次が就職してしばらくしてから作った真鍮色。今度は「なるべく軽く」をモットーに、レンズはプラスチックの高級品を選び、視野を犠牲にしても小さな枠のフレームを選びました。フレーム自体もチタン製だったので、すごく軽くて、最初にかけた時は感動したなー。

その次は、紺色のチタン製フレーム。丁度黒いセルフレームの眼鏡が大流行していた時で、目が悪くないのにわざわざ眼鏡をかけるという、私には理解できない人が大量発生した頃でした。「それでは我も初心に帰ってセルフレームを作らん」と思い出かけたのに、いざかけてみると腰が引けて「や、やっぱり無難にメタルフレームにしとこかな…」と怯んで出来た妥協の産物。職場の女の子には「似合わない」と一蹴されるし、散々でした。これが今日までかけていた眼鏡です。

そして今日受け取ってきた、出来立てのホヤホヤがこれ。

じゃじゃーん。丸眼鏡です。

丸眼鏡って言うと、北大路魯山人を連想して嫌なんですが(魯山人は嫌い)、実際にかけてみたらマハトマ・ガンジーみたいでカッコイイのでした。

←カッチョええー！

改めて眺めてみると、やっぱりこの人には「カリスマ」という言葉が似合います。

うーむ、年をとった暁には、こういう味わいのあるナイスじじいになりたいもんですな。

えーと、話がかなり脱線してきましたので、今宵はこの辺で。

←これ貼らんと何のブログか忘れてまう
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ストレッチについての問題

今日の午後3時半、チャック全開で歩いている自分に気づいて仰天。

いつから開いてたんだろう…。

さて、今日はこんな記事を読みました。

ハイライトはここ。

■　筋肉へ対する一番大きな誤解は、
「筋肉は意図的に脱力出来る」
と思われている事でしょう。
■　筋肉には
１、力を入れる、
２、力を入れない（結果的に弛緩する）、
のどちらかしか出来ないです。

■　一般的なストレッチの方法の最大の問題は、
「筋を弛緩をさせずに引っ張っている事」
です。

ピアノで指を広げる為に風呂場でストレッチとかしますが、ぐいぐい引っ張るだけじゃ駄目なんですかねえ。

難しい…

←親指と小指が180°に開くまであともう少し
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どんどんやってみよう

今日は、フィットネスクラブの見学に行ってきました。

ウェイトトレーニングで有名なとこです。

話を聞いて、早速フロアに上ります。

おお、マッチョな方々が黙々とトレーニングに励んでいるではありませんか。

と思ってよく見たら、ものすごーく筋肉が盛り上がっている人も、そうでない人も、色々。

ここは24時間開いているので、出勤前の早朝にトレーニングに行けます。

以前、会社の法人契約を結んでいるフィットネスクラブに行ってたんですが、そこだと、

着替えて、ストレッチして、トレーニングして、またストレッチして、シャワー浴びて、着替えて出社、

なんてことやろうとしたら、かなりタイトなスケジュールになるんです。

かといって、会社帰りに寄るのは精神的に辛い。第一、夕方はものすごく混雑するんで大変。

夜遅くなら空いてるんですが、夜はやはり寝たい。

というわけで、

早起きする→運動する→会社→帰宅→ピアノ→さっさと寝る

というのはどうかなあと考えてます。

問題は早起きできるかということ。

←まあ、とりあえずどんどんやってみよう
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ダイエットするのかしないのか

話を蒸し返すようでナニなんですが、ダイエットの話です。

実はですね。

食事の量は全然減ってません。っていうよりこの三ヶ月間増加する一方でした。

で、

体重は3kgプラス

筋肉は1kgプラス

脂肪は2kgプラス

という結果に。

なぜ運動しないのに筋肉が増えたのか？

73ｃｍのパンツが履けるようになったのか？

思い当たることと言えば、姿勢を意識して良くしている位です。

もっと具体的に言えば、腹のヘソの下辺りを意識して凹ませてるだけです。

あと、顎を引くとか、肩を落とすとか、尻を引っ込めるとか。それだけ。

これ位のことで筋肉が増えるなら、こんなに美味しい話はないなあと考えていたところに、丁度こんな話を読みまして。

要するに「筋肉を増やしたいのなら、多少の脂肪増加は仕方ない」「筋肉を落とさずに脂肪だけ落とすなんていう都合の良い事はできない」「ダイエットは三ヶ月あればできるが、筋肉を付けるには六ヶ月はかかる」ときっぱり断言されてしまって(ちょっと曲解入ってるかもしれません)、さあどうしましょうって感じです。

長年痩せすぎ体型で生きてきた者としては、折角付いた筋肉は1グラムでも逃したくないのです。

5年前の悲願は「58kgを一度でいいから越えてみたい」でしたが、63kgになった今は、更に欲が出てしまったわけです。

うーむ、どうしよう。

っていうか、どうなりたいんでしょうか、私は。

美味しい物を食べながらゆっくり考えようとしたら、肝心の事を忘れて、無心にご飯だけ食べて帰ってきました。

あ、先日「夜8時以降に食べると太る」とか書きましたが、これは嘘なんだそうです。

まあ、なんだか全然まとまりませんが、美味しい物を食べつつも73cmのパンツが履けている現状では、強いて何かを我慢する必要もないような気がしてきました。

とりあえず様子を見ます。

←♪いいじゃ～ないの～幸せ～ならば~♪
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朝っぱらからショック療法

また服の話です。

「イメージコンサルティング」で検索していると「ティム・ガンのファッションチェック」という言葉にぶちあたりまして。

アメリカで放映されたTV番組をNHKがダイジェスト版で放映しているらしいです。

これがなかなかドラマチックらしくて、ティムが被験者のワードローブをチェックして、その場で「捨てるもの」「寄付するもの」「取っておくもの」に分けさせるんですが、ここで被験者は半泣き状態に。

思い入れのある服が「捨てるもの」になるからでしょうね。大体、そういう服って流行遅れだったりするので。

とか考えているうちに「昔買ったネクタイって流行遅れだな～」と考え始めて。

バブルの頃に「ボトルネックタイ」というのが流行したんですが、これはネクタイを結んだ時に結び目が小さくなるようにデザインされたものなんです。

今は結び目が大きい、って言うか巨大なのが流行なので、とてもじゃないですが使えません。

朝起きて最初にやったのは、こいつらを捨てることでした。

生まれて初めて自分の金で買ったネクタイ。ビールのシミが付いても、今までどうしても捨てられなかったんですが、とうとう捨てることにしました。

それから捩れて使えなくなってる物も処分。

ついでにウールのネクタイも処分。20年持ってて一度も締めたことがないので、この先も使うことはないでしょう。

ついでについでに「なんだかどのスーツに合わせてもイマイチだなあ」と思いつつ「でも高かったから…」と言い訳していたネクタイも処分。

そんなこんなで捨てるネクタイを数えたら12本もありました。よくこんなに溜め込んでたなあ。

そんな訳で、朝からもう大仕事を一件片付けて、やれやれ、という感じです。

ついでに、買ったきり何年も着てないセーター、この先絶対履かないパンツもついでに捨てました。

高い物を買うと、勿体無いので着ないんです。セーターなんか汚しやすいしね。

これからは、高い物でもじゃんじゃん使うことにします。

←でもちょっと感傷的になってたりして…
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人生ビフォーアフター

さて。

ウェスト73cmのパンツを丸二日履いてみた感想ですが。

意外にも慣れました。

確かに、正座すると(PCに向かっている今がそうなんですが)、腹にグイグイグイッと食い込んでくるのですが、不思議に気分が悪くなったりしません。

以前ならテキメンに気分が悪くなったものですが、今回の勝利はおそらく、パンツの股上が浅く、締め上げられた肉が、なんとかヘソの辺りからミゾオチの辺りまでの区間に逃げ込めたのが勝因かと。

あと、ストレッチ素材でできてるのがミソなのかもしれません。

盲点だったのは、太股もバッチリ締め上げるので、ボクサーブリーフの縁がくっきりと浮き上がって見えることです。

まあこれは、それと知ってマジマジと見つめないと分からないようなモノなので、大丈夫でしょう。

それにしても、世の中タイトなパンツを履いている女性は大量に居るのですが、彼女たちはどう思ってるのでしょうか。

と思って「パンツ　タイト　気合」で検索したら、やっぱり気合で履いているそうです。

皆さん顔には出さないものの、苦労してるんですね。

ちょっと世の中の見方が変わりました。

変わるといえば、検索の途中でこんな記事を見つけました。

40代のおじさんがイメージコンサルティングを受けて変化するという話。

4回シリーズの第1回なのですが、最後にはこんな風に変わります。

なんか、違う人に見えるんですけど、よく見たら(途中、ダイエットで3キロ痩せたとはいうものの)顔の表情と服が違うだけです。

4回の記事を全部読んでみると、服を選んであげる仕事というより、心理カウンセリングみたいな感じです。

最後は、いかにも前向きに生きる勇気が湧いてきた！って感じでイキイキしてますねえ。

正に人生ビフォーアフター、みたいな。

自分も最近、長年着てない服をまとめて捨てたところなので、この話は共感するところ大でした。

思い入れが深い服ばっかりなので、ゴミ袋に入れる事すら苦痛でしたが、思い切って捨てて良かったなあ、と改めてこの記事を読んで思ったことでした。

まあ、部屋が非常に狭いので、何をするにしてもまず何かを捨てないとどうしようもない、という事情もあるんですけどね。

←人生楽しく生きた人が勝ち。
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限界に挑戦する

6月２１日の記事で、ユニクロで夏物衣料を揃えたと書きましたが、その時の

ドライスタイルアップノータックパンツ

は、ウェスト82cmを買いました。それより小さいサイズだと、きついんです。

と・こ・ろ・が、

なんか最近ゆるいんです。

お、これはもしかして、と思い、昨日ユニクロでサイズダウンに挑戦してきました。

79cm →　余裕で入る！

76cm →　なんとか入る！

す・ば・ら・し・い！

思わず興奮して、その場でタグを取ってもらって履いて帰ってきました。

しかし、家に帰るとよからぬ考えが。

これはもしかして、スーパー頑張ればもうワンランクダウンもいけるんではないか？

そう思うと矢も盾もたまらず、近所のユニクロに、開店とほぼ同時に飛び込んで試着してきました。

めざすはウェスト73cm。

試着室に入ります。

おお、持っただけで分かるサイズの小ささ。ウェストの狭さが恐怖を煽ります。

ゆっくりと脚を入れます。うわ、太ももがすでにきついって。

脚入れが終って、いよいよウェストのボタン掛け。

は、はまらない。

全身全霊をかけて腹をひっこめ、ボタンをボタン穴に入れようと力を込めます。

2mm…1mm…0.5mm…おおお、入った！

しかし、あと残りの、フックが一つ、ボタンが一つ控えているのです。

フック掛けがフックの先になかなか届きません。

さらに全身全霊をかけて腹をひっこめます。まるでシューマンのピアノソナタの(何番か忘れましたが)第1楽章のように、「速く」「さらに速く」の調子で。ぐいぐいっと。

入った！入りました！

最後のボタンも更にきつかったですが、なんとか掛かりました。

いや～何事かを成し遂げた後って気持ちのいいものですねえ。

意気揚々とレジに向かったのはもちろん、履いて帰るのでタグを取るようにお願いしたのは言うまでもありません。

というわけで、今、「ドライスタイルアップノータックパンツ、ウェスト73cm」を履いてこの記事を書いています。

個人的には、人類が初めて月に降り立ったのと同じくらいの偉業であります。

問題は、一日これを履いて問題ないかですね。

今日一日履いて検証したいと思います。

←このパンツを履いてピアノが弾けるかどうかも問題
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テレビが見られるようになった

色々考えて、ioデータの液晶ディスプレイを買ってきました。2万3千円。

これを3年前に買ったブルーレイレコーダと繋げば、テレビもブルーレイもＤＶＤも見られるわけです。

ハードディスクに記録したスーパーピアノレッスンも見られると。

そんなわけで、今日買ってきた007慰めの報酬を見ました。

この映画では、007の衣装は全てトムフォードがデザインしています。

なるほど、このウェストの細さは確かにトムフォード…って感心してる暇もなく。

何せ5分に一度はアクションシーンが挿入されてるので、何が何やら、目を凝らしてないと分かりません。

ついでにハードディスクに記録したスーパーピアノレッスンも…ではなくて、ついでに予約録画で入っていたスーパーバレエレッスンをちょっと見ました。

プロコフィエフのロメオとジュリエット。このプロコフィエフならではの妙な音楽も、踊りがつくとなるほど、といった感じです。何気なく踊ってるけど、生徒役も相当上手い。音楽に合わせて体を動かすというのは結構難しいなあ、と思ったり。

何はともあれ、これでいつぞや書いた、ベートーヴェンの古楽器によるピアノ演奏の放映が見られるようになりました。めでたい。

←めでたい日にふさわしく大きめ。
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人生色々、体重も色々

6月28日と今日(7月2日)の比較。

体重　62.4kg → 63.4kg

体脂肪率　20.0% → 18.7%

ウェスト　82cm → 83.5cm

…

ま、まあ、こんなこともあるでしょう。うん。

動揺しない。動揺しないぞ。

←動揺しない。動揺しない。動揺し…
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とにかくカッコイイとしか言えない

先週買ったトムフォードのスーツを取りに行ってきました。

実は昨日、ちょっと後悔して、他の店に行って試着させてもらったりしてたんですが。

生地が良くて仕立ても良いスーツはなるほど「なんかお金持ちっぽそう」とは思うものの、「カッコイイ」とは思えない、どーしても。

実はこの3月、スーツがうんと安く買える卸売り系の店3店で、スーツを一着ずつ買った事を思い出したんですが、その内の一番良いのと比べてみても、やっぱり違う。

とにかくずばぬけてカッコイイとしか言えません。

さっきからハンガーにかけて眺めたり、ジャケットを着て鏡を眺めたり、大忙しです。

なんかオチもヒネリもないので、せめて写真でも撮ってアップしようかとも思ったんですが。

それじゃ何のブログか分からなくなってしまうので止めました。恥ずかしいし。

そうそう、このスーツ、発表会で着るんでしたっけ。冷や汗かかないように練習しないとなあ。

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