2009年9月16日水曜日

「カッコイイ」ジャケットって実は単純な話みたい

梅田・ヨドバシカメラの上の、ザ・スーツカンパニーで、
スーツをとっかえひっかえ6着ほど試着してきました。
で、分かったことは、

自分にとってカッコイイスーツというのは、
肩幅と胴回りがぴったり合っているスーツだということでした。

どうも、胴回りが自分で思っていたよりもずっと細いみたいで、
(姿勢に気をつけるだけのお手軽ダイエットの成果かも)

(胸囲)引く(胴回り)=16cmの物を出してもらったんですが、
(ドロップ8というらしい)
胴回りが合うジャケットは肩幅が足りず、
肩幅が足りるジャケットは胴回りがゆるいんです。

JIS規格だと、(胸囲)引く(胴回り)=16cmの物をY体と呼び、
18cmだとJY体、
20cmだとJ体と呼ぶらしいのですが、
JY体とかJ体というのは、滅多に売ってないらしいです。
多分、自分の体に合うのはJY体だと思います…。

で、で、家に帰ってトム・フォードの例の超高いスーツを着てみたんですが、
肩幅も胴回りも丁度で、これはJY体だかJ体だかなんだろうな、と思う次第。

それで、この「肩幅も胴回りもピッタリ」というのが
「ものすごくカッコイイ」と思った動機のようです。

もし、それだけでカッコイイかどうかが決まるんだったら、
5万円くらいのパターンオーダーで肩幅と胴回りを指定するだけで
済んだのかも…、

みたいな。
後悔先に立たず。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←お金ができたら安いオーダーで実験してみたい
にほんブログ村

0 件のコメント: